胚芽食パン、ビーフシチュー、かみかみサラダ、スライスチーズ、牛乳
代表的なスパイスのコショウです。シチューやサラダをおいしくする隠し味です。産地はインドやボルネオです。昔はとても貴重な香辛料でした。貨幣のかわりにもなりました。

ワカメご飯、オイスターソース煮、コーンソテー、いちご、牛乳
オイスターはかき貝から作ります。中国や東南アジアでよく使われます。給食では薄口醤油と半々で味付けました。大根やジャガイモや青梗菜がおいしく煮えました。

ごはん、とりのから揚げ、切り干し大根のピリ辛炒め、めった汁、牛乳
給食には毎日付いている牛乳です。奈良時代の医学書に飲めばからだが元気になり、皮膚のつやが増して、なめらかになると書いてあります。昔の人も牛乳の栄養を知っていたのです。

ごはん、厚揚げと肉のみそ炒め、中華和え、いよかん、ふりかけ、牛乳
厚揚げは、豆腐を揚げたものです。豆腐と油揚げとの中間です。生揚げとも呼ばれます。キャベツやもやしと一緒にみそ味で炒め煮にしました。

ちらし寿司、ハンバーグ、ワカメの酢の物、すまし汁、ひなあられ、牛乳
３日は雛祭りです。ひなあられを付けました。桃色、緑、黄色、白は四季を表しています。一年中、元気で過ごせますようにとの願いです。

胚芽パン、焼きビーフン、たまごスープ、クリーム、牛乳
ビーフンは中国は発祥の麺です。ｒｉｃｅ　ｎｏｏｄｌｅです。米作地帯で食べられています。うるち米を粉にして、麺状にしたものです。

ごはん、さわらのカレー揚げ、五目なます、豚汁、牛乳
輪島産の鰆です。魚編に春と書くさわらです。今日はカレー味で揚げました。

ごはん、たまごとじ、五目キンピラ、のりの佃煮、牛乳
佃煮は江戸時代の初め頃がら作られています。魚、貝、野菜、海藻などを醤油で煮詰めたものです。江戸の石川島の近くの佃島で小魚を煮詰めて食べたのが始まりです。その後全国各地で作られるようになりました。

ごはん、肉じゃが、ほろほろ和え、いよかん、牛乳
肉じゃがにはごぼうが入っています。牛肉とごぼうは相性が良いです。ごぼうはキク科の草です。ユーラシア大陸が原産地です。日本へは平安時代に薬として伝わりました。

カレーライス、ひじきサラダ、りんご、牛乳
カレーライスの隠し味には、果物のプルーンが入っています。干した実をペーストにしたものです。干しプルーンは鉄分が豊富です。