生徒の活動や日々の様子

2021年11月の記事一覧

「白山市の未来へつなぐシンポジウム」に参加してきました。

第一部は基調講演で東国原英夫さんの講演でした。芸人「そのまんま東」の時代のエピソードから、なぜ政治の世界に入ることになったのか、そしてなぜ宮崎県知事を1期でやめることになったのか・・・おもしろおかしく、そして時折深く考えさせる内容で話していただきました。出身学校の校長室に飾ってあると言われた小さいころに書いた文、「(大きくなったら)芸人と政治家になる」を実践してしまったこと、そしてその2つの目標はどれもまわりの人を笑顔にしたい思いから出ているということがよくわかりました。

第2部は永井美岐子さんのコーディネートでパネルディスカッションが行われ、地元でいろいろな活動をしている議員さんなどのお話が聞くことができ、普段あまり関心のなかった人も少し距離間が縮まったのではないでしょうか。ホールに来ていた高校生から意見が述べられるなど有意義な空間を共有していました。

終了後は白山市の議会議長さんや副議長さんに今日のイベントを終えての感想や議会に持っているイメージなどを一人一人聞いてもらうことができました。今回は本当にありがとうございました。

 

外部講師による金融教育②

先週に引き続き、金融教育の授業として、11/24(水)地元の竹松投資アドバイザー株式会社さんにご講演いただきました。社会に出たときに、お金に関する知識と判断力が大切になってきます。銀行に預けることと、株式に投資することの違い、証券会社の仕事についての他、世界的な大企業アマゾンやテスラのお話もしていただきました。

2年生バス遠足

11月17日ツリーピクニックアドベンチャーいけだ(福井)

11月18日岐阜県飛騨地方

上記の日程でバス遠足に行きました。

1日目の福井県では大自然の中で沢山のアクティビティを経験しました。途中雨が降り心配しましたが想像以上に活発に動く生徒に元気をもらいました。

活動内容はジップラインや木の上にあるジャングルジムなどでした。また、途中にグループごとにロゲイニングも行い仲間と協力して課題に取り組むみました。

2日目の岐阜県では世界遺産の白川郷の散策の時間、もっと時間が欲しい、帰りたくないという生徒も多く、感動し楽しんでいる様子でした。また、飛騨の古民家の中での体験活動では、3グループに分かれ「さるぼぼ」「万華鏡」「マイはし・マイはし袋」最後の最後まで箸を削り良いものにしようと努力する姿や、きれいな万華鏡やさるぼぼが自らの手でできたと満足する姿など充実した体験学習になったようです。

期末考査直前!

 11月29日~12月3日にかけて、2学期期末考査があります。一週間前となり生徒は一生懸命問題演習に取り組んでいます。寒い時期になってきたので風邪を引かないよう家庭学習にも最善を尽くしてほしいものです。

1年生普通科 「石川の地元企業理解を通してキャリアを考える」(3)企業の方からお話をきく (ふるさと人材育成事業)

11月18日(木)6限に高松機械工業株式会社の総務人事部長 古屋 孝様とZOOMで結び標記の事業を実施しました。

ZOOMの設定にてこずりましたが、生徒に採用側である企業の考え方を伝えることができてよかったです。明るく元気にあいさつすることが重要であることをご教示いただきました。職に就くことは、稼ぐこと、企業にとっても個人にとっても稼ぐことを共有することが重要なのだとわかりました。研修の大切さも教えていただきました。来年は企業見学ができる環境になればいいなと思います。