生徒の活動や日々の様子

2020年11月の記事一覧

第48回千代女少年少女全国俳句大会 大賞受賞!

 「第48回千代女少年少女全国俳句大会」の表彰式が、11月28日(土)に千代女の里俳句館で行われ、本校22Hの福田元春くんが高校生の部で大賞を受賞しました。全国1578句の中での大賞受賞でした。特別撰者の大高翔さんが選評で「『空蝉や』の『や』を巧みに用いている。また、幼虫が長い時間土の中で過ごしたことをとらえた、鋭敏な感覚の句」と評されました。福田くんの句は佳作にも選出され、ダブル受賞となりました。また33H高田唯伽さんは秀逸を、同じく西山愛里さんも佳作を受賞されました。

 福田くん、高田さん、西山さん、受賞おめでとうございます。3人の俳句は次のとおりです。

  「空蝉や土の香りを残しつつ」福田元春(大賞・佳作)

  「空蝉やたった数日だったのに」高田唯伽(秀逸)

  「空蝉よ殻を脱ぎすて明日へ立つ」西山愛里(佳作)