生徒の活動や日々の様子

2022年2月の記事一覧

一人1台端末を使った授業(数学、保健)

数学では、

・ロイロノートで自分が解いた問題の写真を貼り付け、そこに解説の声を付けることで、各自が解説動画を作成します。解答や説明の仕方を、自然にまわりと相談する姿がみられました。

・動画作成前にルーブリックを見せ、望む姿を意識させ、作成後にルーブリックを使った自己評価を行うことで内省を促し、次の活動への意欲を持たせています。

保健では、

・googleフォームでテスト(クイズ)形式で、救急処置について確認をしました。

・すぐに点数や○✕の結果が出ます。全体の正答率を投影しながら解説を行いました。

<数学>

<保健>

1年生総合学科「職業体験学習発表」

2/2(水)、1年総合学科の生徒が一人ずつ「職業体験学習発表」を行いました。

これは、11/17~11/19に行ったインターンシップについて、体験した企業、働く上で大切なこと、今後の学校生活への抱負などのプレゼンを行うものです。

内容や話し方等について、生徒同士で評価もします。

他の生徒の発表から学ぶとともに、発表することで自信をつける体験になったと思います。

2/16(水)には代表者が松任学習センターで、普通科も含めた1年生全体の前で発表します。

若プロ勉強会

2/1(火)放課後、若手教員早期育成プログラム(通称若プロ)の校内研修で、評価に関する勉強会を行いました。

若手教員同士で協議を行ったり、自分で勉強してきた内容を伝え合ったりして、主体的な研修を行っています。 

マイプロジェクト・アワード 北陸サミットに参加しました。

本校2年東さんがNPO法人カタリバが実施するマイプロジェクト・アワード 北陸サミットに参加しました。

東さんは昨年、本校の生徒全員が1つの思い出を共有するために「バルーンリリース」を発案、実施しました。

バルーンを青色にすることで、コロナ禍で日々奮闘してくださっている医療従事者の方々への感謝を込めました。

マイプロジェクト・アワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し、
活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える祭典です。

東さんはその地方大会にあたる「北陸サミット」に参加し、「マイプロジェクト」を堂々と発表することができました。

東さんは「私は以前、人前で話すことが苦手だった。私にとってはマイプロジェクトに出ることはチャレンジだった。」と話していました。

今後は発表動画を撮影し、応募する予定です。動画の評価によっては3月に行われる全国大会に出場することができます。

東さんの「チャレンジ」への応援をよろしくお願いします。

 

1年家庭基礎「経済セミナー」

 1月31日(月) SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の西山浩介氏をお招きし、「生活設計・家計管理」について講義して頂きました。

 1年生の家庭基礎「経済分野」の授業の一環で、各クラスで1時間お話し頂きました。

 成人年齢の引き下げに伴い、消費者契約における責任の重大さや、生活の基盤としての家計管理の重要性やリスク管理の必要性について考える時間となりました。