門前東西小ニュース

最新情報をお届けします

始業式

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
3学期最初の授業(1限目)に,始業式を行いました。児童全員が元気に登校したことを喜んだ後,今年の目標(めあて)について隣の友だちと伝え合ってもらいました。2学期終業式で,それを考えてくるように伝えてあったので,みんなしっかり考えてきていたようでした。伝え合う表情が本当に嬉しそうでした。
次に,今年は「最後まで諦めずに努力できるようになってほしい」ことを伝えました。人間,「体力」には限界がありますが,「考える力」には限界がありません。けれども,諦めたら脳は思考停止に陥り,「考える力」がなくなってしまいます。児童には,簡単に諦めずに努力を続ければ,素晴らしい結果になることがあることを伝えました。
特に児童たちは,パスカルの言葉「人間は考える葦である」について話したとき,目が光ったような気がしました。「人間はか弱く矮小な生き物である(一茎の葦にすぎない)が,考えることができるからこそ,人間は(葦より)偉大である。」ということです。
児童たちにはちょっと難しかったかもしれませんが,それでも,今日の話が,児童が今年の目標に向かう意欲が喚起されるための一助になってくれたらと思います。

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門前地区小中学生席書大会

門前書道愛好会の主催による大会(18名参加)に,本校児童7名が参加。立派な作品を書き上げました。作品は13日まで門前会館に展示されているそうなので,是非ご覧になって下さい。(左写真は,北國新聞朝刊に掲載されたものです。)
市長賞  4年 明後 心華
市議会議長賞  6年 明後 心咲
銀 賞  3年 松本 弥大  5年 中田 皓揮,横道 裕紀
銅 賞  5年 山  茉那  6年 畑山真奈花 
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門松づくり

門前公民館の行事で,門松づくりが行われ,本校児童も8名参加。立派な門松が完成しました。本校玄関にも一門飾られています。お世話下さった公民館の皆さん,ありがとうございました。それでは地域・保護者の皆様,良いお年を。

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児童集会・終業式

令和元年が終わろうとしています。この一年,保護者・地域の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。明日から2週間に渡る冬休みが始まります。夏休みに比べると短いとはいえ,登校日が全くなく,本当の意味での長期休業です。児童のことを,よろしくお願いします。
来年の大河ドラマは,織田信長の時代だそうですね。本日の終業式では,その信長の格言(名言)を用いて話をしました。信長の格言といえば,「人間の50年の生涯は儚いものだ。死なない者は存在しない(人間50年)」が有名ですが,「仕事は探してやるものだ。自分が創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ」という格言もあります。児童には,これを冬休みのテーマとして伝えました。
児童には,冬休みの宿題がたくさん出されています。その中には,児童の自主性に期待して出したものがあります。自学です。児童には,2学期に難しいなと思った内容をしっかり自学で復習するように伝えました。しかし,自学には,超えなければならない高いハードルがあります。それは,授業で苦手だった内容を自力で解くのは,かなり難しいということです。そんな時は,保護者の皆さんの出番です。昔取った杵柄で,児童を導いてあげてください。担任の先生と全く同じ教え方でなくてもいいのです。どうか自信をもって。
冬休みの間,勉強さえすれば,あとは何をしていてもいいというものではありません。「年末には大掃除を行う」というご家庭も多いかと思います。是非児童にも,家族の一員として,活躍させてあげてください。自ら行う「お手伝い」が,家族の一員としての自覚に繋がります。結局,何にもできずに終わり,「是非に及ばす(仕方がない)」とならないように。
先日,保護者の皆様にもご協力いただいた,親子の約束「標語コンクール」に,こんな作品がありました。「人任せ しないで動く 考える」(某小3年),「時間決め 遊びに勉強 メリハリを」(某小6年)。すばらしいですね。本校の児童たちにも刺激になってくれればと思います。また,こんな素敵な標語もありました。「弟よ きょうのおにぎり なにがいい」(門前東小6年)。夏休み中,毎日,弟の児童クラブのお昼のおにぎりを作っていた姉の詠んだ句です。冬休みも作ってあげるのでしょうか。いいお姉さんをもって,弟さん,幸せですね。こんなお手伝いなら,100点満点のお手伝いと言えるでしょう。



3学期の始業式には,一回り大きくなった児童に会えることを楽しみにしています。
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お楽しみ会1年

どの顔もとても楽しそうでした。みんなで段ボール迷路を作り,それぞれお気に入りの仮装をして,「ジングルベル」に合わせてダンスをしました。感想発表も上手にでき,百字作文もすごい勢いで書き上げました。また,花丸100個に向けて頑張る気持ちが高まっていました。先生もとっても,楽しみにしています。今度は,いつかな?(田下)

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卒業写真6年

3学期になるとインフルエンザが流行し,なかなか全員揃っての撮影が難しくなることが想定されるため,早めに撮影しました。おかげで,風邪気味の児童すらいないという,とてもいい状態で撮影できました。天候も,この時期では珍しいほどの快晴。体育館の中での撮影となりましたが,外で撮ってもよかったほどでした。ちなみに,この写真はスマホで撮影したものです。本物は卒業式の少し前に届きます。6年生の保護者の皆様におかれましては,あと暫く楽しみにお待ち下さい。

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クラブ

クラフトクラブは,毛糸での手芸でした。カルチャークラブは,二人対戦百人一首。最初に並べる枚数を絞り,相手を変えて何回も行いました。覚えているカードの多い方が勝つため,全戦全勝の児童もいれば,全戦全敗の児童も。悲喜こもごもな時間でした。1月には校内百人一首大会もあります。まだ得意札が多くない児童の皆さんは,冬休みにたくさん覚えておいてくださいね。

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指導主事要請訪問研究授業2年

算数の授業を他の先生方に見てもらいました。子どもたちは,自分の考えを一生懸命伝えたり,友達の考えをしっかり聞いたりしていました。とくに,グループでの話し合いでは,参観した全ての先生方が感心するほどの充実した学習をすることができました。最後の練習問題も全員出きてよろこんでいました。「1つ分の数」「いくつ分」のかけ算のポイントをしっかりと理解できています。これからも,子どもたちが「楽しい」「分かった」と言える授業を作っていきたいです。(田中)



奥能登教育事務所の表谷指導主事を招いての校内研修は,2年生の算数「かけ算(2)」でした。2年生はグループでの話し合いで,参観した全ての先生方が感心するほどの充実した話し合いを見せてくれました。いい学習をしていますね。
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「あそび広場」を作り,1年生を招待2年

2年生は,この日のために一生懸命おもちゃを作ったり,1年生にとって分かりやすい説明やルールを考えたりしてきました。当日は,「つりざおを自分の長さに合わせるといいよ。」「まっすぐボールを転がすといいよ。」などと1年生に上手に話していました。また,どのチームからも景品のプレゼントがあり,1年生はとても満足した表情でした。2年生自身も達成感を感じていました。(田中)

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卒業制作沈金教室6年

この日は,4日間行われる沈金教室の初日ということで,市内4校(本校,門前西小,町野小,鵠巣小)の6年生39名が輪島漆芸美術館に集合。たくさんのメディア(NHK,MRO,北國新聞)が取材している中,卒業制作に取り組みました。この日の夕方のローカルニュースでご覧になった方も多かったことと思います。※2局のニュースをどちらも録画できず,視聴することができませんでした。もし録画された方がおいでましたらご一報下さい。是非視聴させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



6年生は,市沈金組合の方々(山崎さん,山田さん,安原さん,松井さん,北村さん,大角さん,佐々木さん)に丁寧な指導を受け,卒業の記念になる輪島塗沈金パネルに挑戦しました。小さなパネルで練習し,いきなりの本番。失敗できない沈金作業に緊張しながらも,事前にデザインした絵を沈金パネルに上手に再現できました。



途中,アドバイスをいただきながら作業は順調に進み,最後に金を入れてもらい,美しく豪華な作品が完成しました。児童たちは次々にメディアの取材を受け,嬉しそうでした。3学期,この会場で市内6年生全作品の展示会が行われますので,その際は是非おいで下さい。

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県P連地区別発表会兼市PTA研究大会・市学校力&親力セミナー

本校PTAの小口陽子さん(ともう一方)が司会を務める中,この時期恒例の親力セミナー(正式名称は,石川県PTA連合会地区別研究指定発表会兼輪島市PTA研究大会・輪島市学校力&親力向上セミナー)が行われました。この会で,本校PTAの野中淳也さんがPTA功労者表彰を受け(中央写真)ました。また,市教委から,学力テストの結果等も公表(右写真)されました。参加下さった保護者の皆様,ありがとうございました。

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親子読書1・2年

1・2年生が,門前図書館にて,昨年に引き続いて「はまなす文庫」主宰で「宮沢賢治を読む会」の代表でもある細川律子さんをお迎えし,親子読書を行いました。この日は,最初に手遊びを教えていただき,それから「おへそのあな」,「きのこの絵本」,「ふしぎなたいこ」を読んでくださいました。最後に照明を落とし,ろうそくに火を灯し,細川さんが幼少期に聞いたという昔話も聞かせてくださいました。児童たちは,その世界に引き込まれ,よそ見をすることなく,一生懸命聞き入っていました。読み聞かせが終わった後,児童たちは,短い時間ではありましたが,図書館の本を読みました。新しい本がたくさんあり,寸暇を惜しんで読書に勤しんでいました。門前図書館は,学校のすぐ近くにあります。しかし,普段あまり利用していないという児童が少なくありません。今回の機会をきっかけにし,これからどんどん利用してほしいです。保護者の皆様,ご協力よろしくお願いします。お世話くださった図書館の皆様,参加して下さった保護者の皆様,ありがとうございました。

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全校集会

この日は,「秋を楽しむ」というプレゼンテーションを行い,〇〇の秋として5観点について話し,その中で,この秋の児童の活躍について映像を交えて紹介しました。「読書の秋」では,石川県の作家「かつおきんや」氏の本「辰巳用水をさぐる-なぞの人 板屋兵四郎」の紹介をし,4年生が,その板屋兵四郎が作った春日用水に行った体験学習について。「スポーツの秋」では,校内相撲大会やいしかわっ子駅伝交流大会での代表選手の大活躍について。「食欲の秋」では,3年生の親子行事(パン作り)や5年生の「新米を食べる会」について。「芸術の秋」では,全校での(テレビ収録時の)校歌合唱や5年生の「市合唱の集い」での合唱について。「紅葉の秋」では,4日前の黒部の紅葉の様子を紹介し,実は身近な場所にも美しい紅葉が見られることと,木の葉が紅葉することの秘密について話し,秋の自然の美しさへの関心を喚起しました。いずれも短く編集した映像(一部は,PTA教育懇話会の際にお見せします。)を見せたので,児童たちは,自分たちや他の学年の児童たちの活動の様子を興味深く見入っていました。

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雪割草植栽3年

3年生が,門前西小の3・4年生,七尾特別支援学校輪島分校中等部の児童たちと一緒に,猿山灯台周辺で,雪割草の苗200株を,禅の里づくり推進協議会の方々に教えてもらいながら植えました。お世話下さった皆様,ありがとうございました。きっと春には可憐な花が咲くでしょう。楽しみですね。

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火災避難訓練

休み時間終了直前,突然緊急放送がありました。火災(避難訓練)を知らせるアナウンスがあり,避難指示の後,児童たちは,落ち着いて決められたルート(事前指導済)で避難を始めました。この日は快晴。久しぶりの屋外への避難となりました。屋内ではハンカチを口と鼻に当て,屋外では走らずにできるだけ速く歩き,避難指定場所(バックネット横)に急ぎます。休み時間とあって,児童はあちこちバラバラの場所にいましたので,避難もバラバラとなりましたが,全員しっかり「おはしも」を守り,いい避難をすることができました。今後も定期的に訓練を行っていきます。

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七尾特別支援学校輪島分校との交流会1・2年

分校の子どもたちと一緒に楽しい交流会を行いました。ゲームやプレゼント渡しなどで盛り上がりました。そのためのプログラムやプレゼントの準備,そして当日の司会やルール説明などに2年生が頑張りました。大きな声で分かりやすく話したり,リハーサルと少し違っても,自分たちで考えて,臨機応変に対応したりする姿に成長を感じました。(田中)

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春日用水見学4年

社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。



稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,この若者の正体は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもっていると,大蛇が鍵穴からもぐり込んできました。その時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,その名残として,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。



春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。
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薬物乱用防止教室4~6年

今年の薬物乱用教室では,輪島病院小児科医長である小浦詩氏を講師にお招きし,「飲酒の害」について学習しました。はじめに9つのグループに分かれ,「お酒を飲むとどうなるか?」考えました。児童たちは,身近な大人を思い浮かべ,多種多様な意見を出し合いました。その他,事前に家の人から聞いてきた「お酒を飲んだきっかけ」について発表したり,「お酒の断り方」について考えました。子供たちがとってもしっかりとした考え方を持っていて,これなら大丈夫だと安心しました。最後に,小浦先生からは,「断る意思,判断力,対処能力をもとう」とのメッセージをいただきました。

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お小夜伝説4年

能登麦屋節が有名になるきっかけとなった門前の女性「お小夜」。この日は,宮川三枝さん(鬼屋)に,そのお小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を読み聞かせていただきました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜の物語を,みんな真剣に聴いていました。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。

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プログラミング学習

デジタルポケット代表の原田康徳氏を招き,アプリ「ビスケット」(原田氏の作ったアプリ)を通して,5・6年生にプログラミング学習を指導していただきました。児童たちは,自分でプログラムし,キャラクターを動かしていました。うまくできた時は,笑顔で紹介してくれました。プログラミング学習の進め方が分かり,参観した教員にとっても有意義な時間でした。

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