お知らせ

 石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会(12月12日 オンライン開催)

  石川県教育委員会賞(1位) 「お米プロジェクト」 

                 発表者 鹿山 凛子(24H) 佐々木 浬奈(25H)

                                                                                 来年度 北信越大会出場

 

令和6年度北信越高校陸上競技大会(10月25日 福井県営陸上競技場)

  ●男子砲丸投

   11位 浜名 凌希(21H)

      記録 11m92   

    ●男子ハンマー投

   13位 浜名 凌希(21H)

      記録 37m70   自己ベスト

  

学科情報
新着情報
 科目「農業と環境」と「食品製造」の時間を用いてキムチ製造を行いました。例年1年生の「農業と環境」で行っていますが、昨年度は能登半島地震による休校でできなかったことから2年生も同時に行うことにしました。 本校のキムチは数年前までは販売をしており、本格的なキムチになっています。先週、極寒の加工室で白菜を流水で洗い、食塩をすり込み下漬けをしました。そして、キムチの素になる「ジャン」を作りました。「ジャン」にはイカの塩辛や事前に作った出汁、ダイコンや人参などが入っています。今週、「ジャン」を下漬けした白菜に漬け込み、4日間漬けて完成です。しっかり出来ているのか楽しみです。
 農業科目「食品製造」でデコレーションケーキの製造を行いました。本校では、毎年3年生がクリスマスの時期にデコレーションケーキを作っています。 最初にスポンジ生地の製造です。家でもスポンジ生地を作ったことがある生徒もいれば全く初めての生徒もいて、生地の膨らみに若干の差はあったものの生地をうまく焼くことに成功!そして、肝心のデコレーションは学校で用意した生クリームとイチゴのほかに生徒が自ら様々なフルーツや飾りを持ち寄ったものを使い、個性豊かなデコレーションを完成させました。 うまくできた生徒もいれば少し形がいびつになったりした生徒もいましたが全員が一生懸命時間をかけて作っていたのが印象的でした。
 12月8日と15日(日)に本校第三実習棟で技能検定(機械検査作業3級)が行われました。本校1年生と一部2年生が受験をしました。機械検査作業では、外形や内径などの寸法を制限時間内に測定します。回答との誤差に応じて減点があり、その点数により合否が判定されます。当日は、11月半ばから毎日練習してきた成果が垣間見え、生徒たちの測定技術の向上と成長を感じられました。本検定の筆記試験は、令和7年2月9日(日)に行われます。全員が合格できるよう、補習等これからも頑張っていきます!  
 12月15日(日)に本校第二実習棟で技能検定(機械加工普通旋盤作業3級)が行われました。本校生徒10名が受験をしました。旋盤加工では、外形加工や内径加工などの加工法を駆使し、制限時間内に課題を完成させます。加工にかかった時間や、工作物の精度に応じて合否が判定されます。10月半ばから毎日練習してきた成果が垣間見え、生徒たちの旋盤技術の向上と成長を感じられました。本検定の筆記試験は、令和7年2月9日(日)に行われます。全員が合格できるよう、補習等これからも頑張っていきます!  
3年総合学科農業系列9名は授業でクリスマスリースを制作しました。 ①ブドウの木の長い枝数本を使って輪っか作り  長い枝が周りの生徒にあたらないよう、間隔をとって、注意しながら、枝を折らないよう丸めていきます。枝の先が不揃いの部分は、目立たないようにひもで固定します。 ②飾り付け  ペイントしたまつぼっくり、コニファー、ゴールドクレスト、なんてんの実を使って飾り付けします。今回はセイヨウキズタの葦(放っておくと木を傷める)を有効活用します。材料はすべて学校の敷地から拾ってきました。   ③リボンをつけて完成  あらかじめ作っておいたリボンを最後につけて完成です。みんな上手にできました。クリスマスリースを飾るのは魔除けの意味があります。いいクリスマスが迎えられそうです。       
新着情報(演劇科日誌)

学校日誌

原子力防災訓練

12月10日(火)4限目の時間に、志賀原子力発電所で事故が発生し、放射性物質が放出されたことを想定し、全校生徒で屋内退避訓練を行いました。各自がそれぞれの授業教室から自分のクラスの教室へ速やかに避難しました。実習棟や農場のビニールハウスからも、授業担当の先生に誘導されて避難しました。避難後は、放射線や放射性物質から身を守るために、どうすればよいかを資料をもとに学習しました。

 

 

 

選挙出前講座 (11/26)

 11月26日に、本校2年生を対象に選挙出前講座が行われました。石川県選挙管理委員会の方から選挙の意義や選挙制度などについて説明を受けた後、「石川県知事模擬選挙」と題し、生徒たちが模擬投票を体験しました。

 生徒たちは、政権公約が書かれた公報に目を通し、投票所と同じ風景を再現した体育館で、実際の投票の雰囲気を感じながら真剣な面持ちで投票に臨んでいました。

 模擬投票を終えた生徒からは、「投票の仕方が具体的にイメージできた」、「若い人の投票率が低いとことを知り、僕は行こうと思った」、「後悔したくないので投票に行きます」、「この人だ!と思って投票した人が負けて悔しかった」などの声が聞かれました。

 選挙出前講座をきっかけに、選挙はもとより、自分たちの暮らしへの関心や有権者として政治に関わる意欲を高めていってくれることを期待しています。

 

 

家庭科 外部講師による食育講座

11月25日(月)3、4限目に、24、25Hのフードデザイン選択生徒17名が、七尾市食生活改善推進協議会による「食育講座」を受講しました。協議会から7名の方に来ていただき、朝食の大切さ、野菜を1日350gとること、塩分をとりすぎないこと、適正体重、バランスのとれた食事について、お一人ずつよりお話をしていただきました。講話の後、班に分かれて調理実習を行いました。

今年度は能登野菜の金糸瓜を使った献立をお願いし、「金糸瓜の稲荷詰め、鮭の南蛮漬け、金糸瓜と卵としいたけのスープ、べろべろ」になりました。

できた料理は、どれも野菜たっぷりで温かく、とても優しい味がしました。食改の皆さん、ありがとうございました!

 

≪生徒の感想≫

・初めての金糸瓜だったけど、思ったよりもおいしかったです。

・金糸瓜がシャキシャキしていておいしかった。嫌いな食べ物を食べることができた。

・朝ごはんの大切さや、野菜を食べるメリットなどを学びました。

・みんなと協力して作ったので、すごくおいしいものばかり沢山作れたので良かったです。鮭の南蛮漬けが1番おいしかったです。

 

   【食生活改善推進員の方が一人ずつ講話】          【能登野菜 金糸瓜】

  

      【一日分の野菜】                     【楽しく調理】

  

    【金糸瓜を稲荷に詰める】               【きれいに出来上がりました】

 

後期 相互授業参観週間 ~磨く~

 本校では10月29日(火)から11月27日(水)まで相互授業参観週間を迎えています。
教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 本校には他校ではあまり見られないような教科が数多くあります。自分が担当する教科だけでなく、他の様々な教科の授業を参観することで、生徒の新たな一面を発見したり、これまで思いつかなかった授業のアイデアに気がついたりします。

  

今月の行事予定