〒922-0423
石川県加賀市作見町ナ154
TEL (0761) 74-0164 FAX (0761) 74-8734
Mail sakumi-e@kaga.ed.jp
〒922-0423
石川県加賀市作見町ナ154
TEL (0761) 74-0164 FAX (0761) 74-8734
Mail sakumi-e@kaga.ed.jp
ようやく長かった梅雨が明けました。今日もとても蒸し暑い一日でした。
大きなたらいに水を張って,洗剤を入れて,ゴシゴシ,もみもみ,お洗濯。6年家庭科の「洗たくをしてみよう」の勉強です。
今回は手洗いを体験。もみ洗い,つまみ洗い,洗たく板を使ってこすり洗い。洗たく板を初めて見た子もいたかもしれません。おうちでも手洗いはあまりする機会がないかもしれません。
「(洗剤で)手がヌルヌルする~」「昔の人って天才。これ(洗たく板),よく汚れが落ちる~」
今では,洗たくをはじめ,家事のほとんどを電化製品に大きく依存しています。故障したり,停電したりすると,大いに困ってしまいます。
昔は,洗たくは手洗い,ご飯はかまどで炊いてお櫃で保存,お風呂は薪で炊いて,掃除は箒とはたきと雑巾で・・・。家事にすごく時間と労力をかけていました。
今回は洗たくについての勉強でしたが,昔の生活の一部を垣間見るいい機会になったかもしれません。
もみもみ・・・
洗たく板でゴシゴシ 「よく落ちる~!」
3年生の廊下の掲示板には,子ども達それぞれが書いた社会科の地図記号が掲示されています。
「うん?変わった記号だな。」と思ってよく見ると,『自分で考えた地図記号』。様々な記号があります。
子ども達の発想の豊かさに感心。こんな記号が書かれている地図なら,ずっと眺めていられそうです。
子ども達の豊かな発想の世界にちょっとおじゃましたひと時でした。
この書道教室に通ったら,字が上手になりそう。
おいしいオムライスが出てきそうなレストラン
校舎正面の中庭の方から何気なく校舎を眺めていたら,2階の3年生の教室の窓に何かくっついているように見えます。「はて?何?」と思いながら2階の教室へ。
なんと,『てるてる坊主』です。天使の輪がついたり,羽がついたりしたかわいい『てるてる坊主』です。
子ども達に「どうして『てるてる坊主』を飾っているの?」と尋ねたら,「明日,プール授業の日だから,晴れてほしくて。」ということでした。
今年は,新型コロナウイルス感染症対策のため,各学年,週に1回しか水泳授業ができません。3年生の水泳授業は毎週木曜日。やっと,めぐって来た木曜日。「何としてでもプールに入りたい。」そんな気持ちが伝わってきました。
「でも~,いくつかテープから外れて落ちたから,効果あるかなあ?」とちょっと不安そう。
大丈夫。みんなの願いはきっとかなうよ!「あ~した,天気にな~れ!!」
追伸
落ちた『てるてる坊主』も,この後,掲示板に貼ったそうです。
「もう,ばっちりです!」
1年生の書写の時間。担当の先生の説明が終わり,「さあ,書いてみましょう。」の一言で,この姿勢。足は(床に)ピタ。(机と体,イスと体の間には)グー(一つ)。なんとも素晴らしい姿勢です。そして,私語一つありません。すごい集中力に感心。
担当の先生から「先生は1年から5年まで授業をもっているけど,この集中力はすごいね。上級生に負けないね。」とお褒めの言葉。お鼻が高―くなっていたような・・・
この日(7月22日(水)です。),6年生のあるクラスがクラス会議をしていました。(上の写真)
議題は「はなまるがたまったら,どんな遊びをして盛り上がろうかな」。私が教室に行った時には,すでにたくさんの遊びの案が出ており,「どうして,その遊びがいいと思うか」という理由を交わしていました。
後で担任に聞いたところでは,「はなまるは授業で全員が発言したことでもらうことができる,とても貴重なもの」だそうです。「みんなががんばって,貴重なはなまるがたまったんだから,みんなが楽しめる遊びがいい。」という意見があり,みんなも納得の様子だったそうです。たくさん出ていた案を合体させながら,みんなが納得した遊びを考えたようです。
「みんなが楽しい。」…大事なことだと思います。
7月22日(水)の午後,加賀市教育委員会の学校訪問がありました。教育長様をはじめ,7名の方にご来校いただき,5限目の授業を見ていただきました。子ども達が落ち着いていて,その上で元気に授業に取り組んでいる様子を見ていただくことができました。
ほぼ2か月遅れで始まった1学期ですが,子ども達の学校生活への適応能力の高さを見ていただけたと確信しています。
保護者の皆様にも,2学期には感染症対策を工夫しながら,授業の様子を見ていただく機会を設けることができたらいいなあと考えています。
(次のブログに続きます。)
シャワー 「キャー,冷た~い!」思わず声が…
バタ足 力強くしぶきをあげてます。
ビート板を使ってスーイスイ
水温,気温とも約29℃。プール日和です。先陣を切って,4年生が今年度の初水泳授業。
今年は新型コロナウイルス感染症対策のため,水泳授業も大変です。更衣室の使用は5人ずつ。プールではマスクをしないので,極力しゃべらない。プールサイドでは2m間隔で待機。子供同士が交差しないように工夫して,入水・出水。
いろいろ制約はあるけれど,子ども達にとってはワクワクの初プール。
時間をかなりかけて着替えた後,準備体操をして,いざプールへ。
まず,自分の待機場所を確認して,シャワーを浴びます。「キャー,冷たい。」思わず,声が出てしまいます。そして,プールサイドからいよいよ水の中へ入って,顔をつけて,バタ足練習。ビート板を使ってバタ足で泳ぎました。お魚のようにスーイスイ泳ぐ子も,まだ少し泳ぎが苦手な子も,みんな一生懸命泳ぎました。
水泳後の着替えもしっかり時間をかけて,コロナ対策。大変だったけど,楽しかったね。
上の写真は,校長室前の掲示板の写真です。
テーマは”Challenge”。「挑戦」と訳されることが多いですが,本来の意味は「大変なこと」「課題・問題」だそうです。そこで,本当は間違いなのでしょうが,あえて「大変なことに挑戦する」という意味を”Challenge”にもたせ,掲示しました。
子ども達は「何て読むん?」「〇〇,英語習っとるし,知っとる?」などと話していました。
掲示板には,宇宙飛行士の若田光一さんの言葉も載せました。
若田さんは以前,宇宙開発が中断に追い込まれた時期を経験しています。そんな先が見えない時期を過ごしている時,若田さんは,「自分ではどうすることもできないことで悩んだり,今自分ができないことを考えたりするのではなく,今自分ができること,すべきことは何かを見極めて,前に進むことに努めていた。」と言います。
そして,「振り返ってみると,つらいなと思っても試行錯誤を繰り返して,工夫しながらも前に進もうと努力している時が,一個人でも組織でも,一番成長している時だと思うのです。」と言っています。
この文を掲示しました。
以前3年生以上の子供たちにはそれぞれの学年集会でも話をしました。今は難しくて理解できないかもしれませんが,困難な時でも,前を向いて努力し続ける人になってほしいと願っています。
胸骨圧迫 圧迫する位置を教えてもらっています。
胸骨圧迫 結構,力が要ります。
今週から水泳授業が始まることに備えて,先週金曜日に,救急救命講習会を行いました。加賀市のかもまる講座を活用して,加賀市消防本部の消防士の方を講師としてお迎えし,講習を受けました。
心臓や呼吸が止まってしまった人を救うための心肺蘇生法,AEDの使用等の一時救命処置について,実習を伴って学びました。
この訓練は毎年,行っていますが,毎年緊張します。「安全確認,呼びかけ,大声で応援を呼ぶ,呼吸確認…」等の手順はわかっているつもりでも,おろおろしてしまいます。頭で覚えるより,自然に体が動くようになるためには,訓練を重ねるしかありません。
水泳授業は,子ども達が大好きな授業です。でも,教師としては,水による事故防止,熱中症予防,新型コロナウイルス感染症予防の対策をしながらの指導となります。大変緊張感の高い授業です。
子ども達の安全のため,一層気を引き締めてがんばります。
2年生は生活科の授業で,新型コロナウイルス感染症の終息を願って「アマビエ」の塗り絵をしました。色とりどりのかわいい「アマビエ」。原画は同じですが,どれ一つとして同じものはありません。一人一人の子ども達の個性が詰まった小さなかわいい「アマビエ」。癒されます。
しばらく,校内で掲示していましたが,かわいさのあまり,見ながらなでなでしている子もいました。
この2年生のかわいい「アマビエ」は,JA加賀中央支店で7月20日(月)から31日(金)まで展示していただきます。お時間がありましたら,ぜひ,かわいい「アマビエ」をご覧ください。
児童会長あいさつ
寄贈してくださった団体の方に「アマビエ」贈呈
5団体に贈った「アマビエ」
手作りマスクの企画をなさった上野さんのお話
最後にみんなでもう一度お礼のあいさつ
昨日,5月に全校児童に手作りマスクを寄贈してくださった団体の代表の方をお招きして,「感謝の気持ちを伝える会」を開きました。
4月,5月,新型コロナウイルス感染症が広がる中,感染への不安と心配で大人も子どもも気持ちが暗くなりがちでした。そして,マスクの需要が高まっている中でのマスクの寄贈を本当にありがたく思いました。
この感謝の気持ちを寄贈してくださった方々に伝えるために,児童会では,疫病を払うとされる「アマビエ」の塗り絵や貼り絵を贈ることにし,授業の合間をぬって,「アマビエ」(縦90㎝×横80㎝)を作ってきました。そして,ようやく完成し,昨日の会で贈ることができました。
昨日お越しくださったのは,公益財団法人あくるめ,NPO法人かもママ,加賀市女性協議会,加賀おやこ劇場,山中女性ドライバーの会の代表者の方々,そして,手作りマスクの企画をなさったIROHA合同会社CEOの上野さんです。
本校では児童会を代表して,役員(5年6名,6年8名)が参加しました。
まず,児童会長がお礼のあいさつをし,その後,上記の団体の代表者の方に「アマビエ」の塗り絵と貼り絵をお贈りしました。最後に,上野さんからお話を聞き,改めて,手作りマスクに込められた作成・寄贈者の方々の真心に対する感謝の気持ちを深めました。
「アマビエ」は,アビオシティ加賀のセンターコートで7月20日(月)から1週間展示していただきます。お時間がありましたら,5・6年生の力作をぜひご覧ください。
「どう,スローガンにまとめる?」
モニターで板書を確認しながら話し合い中…
スローガンに託す,みんなの思い
会の名前の候補たち…
6年生総勢62名が学年会議を開きました。議題は「体育発表会(仮称)のスローガンを考える」。場所は体育館。広い体育館に広がって会議をしました。
彼らは4年生の時から「クラス会議」を開き,学級の課題や学校の課題について,みんなで意見を出し合い,議論して改善策を決め,実践してきました。安易に多数決で物事を決めるのではなく,少数意見をも大切にして,折り合いをつけてきました。
今回は,新型コロナウイルス感染症の影響で通常の運動会ができない中でも,最高の体育発表会(仮称)をつくり上げるために,体育発表会(仮称)への一人一人の思いを出し合って,スローガンに託そうと話し合ったようです。それぞれの思いをキーワードにして出し合い,どうスローガンにまとめるかと話し合っていました。彼らの思いがどのようにスローガンに集約されるのか楽しみです。
また,体育発表会(仮称)のネーミングも6年生に任せてあります。たくさんのキャッチーな名前が候補に挙がっていました。
今までにない,とても特別な行事になること間違いなしです。すごく楽しみです。6年生の皆さん,よろしくお願いします。
2年生の国語の授業の「広告を読み比べよう」で,伝える相手を意識して,伝わりやすい広告を作っています。商品は「ランドセル」。親向けと子ども向けにそれぞれキャッチコピーや商品の特徴の説明を考え,広告に書きます。
上の写真の広告は,ある児童の作成中の『子供(年長さん)向けの広告』です。「軽くてフワフワ 軽フワちゃん」「毎日元気になれるランドセル」・・・人気が出そうです。
この広告は,この後,ペンで字がなぞられ,色も塗られて立派な広告になります。
(「とことこカメ」を作成中)
(真剣そのもの!)
2年生が生活科の授業で「動くおもちゃ」を作っています。教科書には9種類のおもちゃが紹介されていますが,「とことこカメ」「ぴょんウサギ」「魚つり」「ロケットポン」が,子ども達には人気があるようです。
家から持ってきた身近な素材(カップ麺の容器,乳酸飲料の容器,輪ゴム,割りばし,紙コップ,使用済みの乾電池等)を使って作っています。素材によっては,もう役目が終わって捨てられる運命だったかもしれませんが,子ども達の手によって,立派なおもちゃに変身中です。
今は,自分たちが作ることを楽しんでいますが,次は1年生と一緒に遊びたいようです。「コロナやけど,大丈夫かな?」「どういうふうに遊んだらいいんかな?」「校長先生に『遊んでもいいよ』って言ってもらえるように,頼んでみよう。」等と,話し合っているようです。
楽しみです。
昨年まで,当たり前に行えた行事や活動ができない今年。6年生は持てるリーダーシップを存分に発揮する場がないまま,過ごしてきました。そんな中でも,「学級のために,学校のために何かをしたい。挑戦したい。」という思いをもっています。
今年の運動会は,『体育発表会』として,規模をかなり縮小して行います。けれども,みんなが「すごく楽しかった。がんばったよね,私たち。なんかやり遂げた~って感じ。」と感じられるような『体育発表会』を作り上げてほしい,6年生が全て「仕切って」くれる『体育発表会』にしてほしいと,先日,6年生にお願いをしました。
今年は,何をするにしても前例がなく,自分たちで考えて作り出していくしかない状況です。パイオニアとして,頑張ってくれると確信しています。
下のノートは,先日上記の話を6年生にする前に,ある6年生が自分の「挑戦」を書き出していたものです。書いている途中のノートを撮らせてもらいました。
困難な状況の中で挑戦,努力することが,自分を成長させてくれます。
6年教室の廊下の掲示板に,6年生が図画工作の授業で描いたランドセルの絵が掲示されています。
絵に貼付されている作品票には,作品の題名と描くときに工夫したところ,ランドセルへの思い,買ってもらった時の思い出等が書かれています。
作品票を読んでいたら,ジーンとしてしまいました。6年間という時間を共に過ごしてきた6年生とランドセル。ランドセルは6年生をじっと見つめてきたのでしょう。6年生もランドセルにいろいろな思い出を詰め込んできたのでしょう。
「ぼくの宝物」「6年間ありがとう」「6年間毎日お疲れさま」「6年間の相棒」「あの夏のあの日から…」… 他にもさまざまな題名がついています。
ランドセルさん,これからも6年生を支えてあげてくださいね。
上の写真は眼科検診を待つ1年生の列です。写真の奥の左側に検診場所の保健室があります。そして,手前は校長室前。きれいに並んで検診を待っています。
教室を出て,Tライン(両手でTの字を作って友達と間隔をあけて一列)で,1階へやってきました。おしゃべりをせず,足音も立てずに来たので,校長室前に来るまで,気づきませんでした。
これまでに何回か検診や検査を経験して,どうしたらよいのかが身についたようです。立派です。
上の写真は,ある6年生の臨時休業中の自学ノートのページです。調理実習についてまとめています。実習の計画,実習の様子,感想等を画像を交えてまとめてありました。
調理実習をしている姿が目に浮かぶような詳しい書きぶりです。
また,実習を通して,調理の大変さを実感し,普段毎日食事を作ってくれる家族に感謝の気持ちを新たにしたようです。たくさんの学びがあったようです。
彼女は他の教科の自学でも,練習した後,丸付けをし,振り返りを書いています。振り返りは次の学習につながる大事なものです。
自分の力になる勉強の仕方に関心しました。
机の下に隠れて,自分の身を守っています。
(2年生)
「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」は,大地震が発生した際に,地震の揺れから身を守るため,「①しゃがむ ②隠れる ③じっとする」といった「安全行動」をとったり,各自がどう行動したらよいかを考える訓練です。毎年,7月8日11時に訓練が行われています。
10:55頃,地区防災無線で「シェイクアウトいしかわ」についての放送がありました。教室では,子ども達が「うん?何?」という感じで聞き耳を立てています。その後,校内放送で訓練が始まりました。
子ども達は素早く机の下に避難。机の脚につかまり体を丸めてじっとしています。真剣そのもの。
普段の真剣な訓練の積み重ねが,万が一の災害の時に役立ちます。
今後も避難訓練を大切にしていきたいと思います。
5年生の音楽の授業で、打楽器の音色や音楽の仕組みを生かしたリズムアンサンブルづくりをしています。
例年なら、カスタネット、トライアングル、太鼓等の打楽器を使って、リズムアンサンブルに取り組みますが、今は楽器の共有を控えて音楽授業をしているので、工夫が必要です。
そこで、打楽器がわりに使うのがペットボトル。各自、家から2本ペットボトルと割り箸を持って来ました。ペットボトル同士で叩いたり、ペットボトルを箸で叩いたり。ペットボトルにつまようじを入れて、マラカスのように音を出すこともできます。
ペットボトルの中に箸を何本か入れて叩くと、空のペットボトルを叩いた時と音色が変わることも発見しました。
新型コロナウイルス感染症で、学習活動も制限されていますが、様々な工夫で、授業も楽しくなります。
今は練習中なので、本番を見に行くのが楽しみです。
1年生が生活科の時間に学校探検をしています。体育館やコンピュータ室を探検。用具室をのぞいたり,ステージに上がってみたり。コンピュータ室のコンピュータの多さにもびっくり。
6年生の授業も参観しました。6年生の邪魔をしないように,そして,お互い触れないように注意しながら,そろりそろり。
6年生のお勉強中の姿勢のよさに感動。
教室に戻ると,「6年生,かっこいいね。自分たちも,あんな6年生になりたい!」と言っていました。
6年生は下級生にとって,あこがれの存在です。優しいし,強いし,かっこいいし。
6年生の立派な姿が下級生を育ててくれています。
6年生,ありがとう。1年生,がんばってね。
昨日の昼休み,子ども達が「先生,前庭にタヌキがいます。」と大騒ぎ。3階の教室から前庭を見ていて見つけたようです。
玄関のドア越しに前庭を見ましたが,もうどこかへ行ってしまったようで,何もいません。
多分,昨年も出没したハクビシンだと思われます。
この『タヌキ?出没事件』は,瞬く間に子ども達の中に広がりました。帰りの玄関では,「タヌキおったんやろ?」「アライグマじゃないん?」と,みんな興味津々です。
話はさらに広がり,動物談義に発展。「ライオンって獰猛(難しいことばを知っています)なんやろ?」「ライオンよりカバの方がかむ力強いんやよ。」
ハクビシンには目に見えない寄生虫が寄生していますし,人に感染する病気も持っているかもしれまんので,前庭には規制線を張り,出入りできなくしました。
子ども達の大好きな遊び場所です。早く捕獲してもらわなければなりません。
『自学賞』
自学ノートが1冊終了すると,賞が出ます。
4年生の自学ノート
4年生は『けテぶれ』を合い言葉に,自学(自主勉強)に取り組んでいます。
け:自分で学習計画
テ:自分でテスト
ぶ:テスト結果を分析
れ:苦手な所や課題となった所を練習 するのだそうです。目指すは,「子どもが自立した学習者になる」こと。(葛原祥太氏提唱)
この自主勉強法がぴったり自分に合って,熱心に取り組んでいる子も出てきているようです。
他の学年でも中身の濃い自学に取り組んでいる子がたくさんいます。2年生で,すでに3冊目が終わった子もいます。みんな,がんばっていますね!すごい!
以前,高校の先生に聞いたことがあります。家庭学習習慣がきちんと定着している子は,高校生になるとグンと学力が伸びるそうです。
小学校のうちから頑張りましょうね~。
1年生が生活科の時間に『アマビエ』の塗り絵をしました。たくさん,かわいい『アマビエ』ができました。
「みんなが安全・健康にすごせますように。早く新型コロナウイルスがなくなりますように。」と願いながら,丁寧に色塗りをしました。
いつも,登下校中や街の中で見守ってくださっている,加賀温泉駅前交番の警察官と見守り隊の方に,安全と健康を願って,塗り絵を届けました。
1日でも早く,みんなが以前のように安心して過ごせるといいですね。
この『アマビエ』の原画は,本校の栄養教諭が描きました。
今日は歯科検診。6年生からスタートです。
待っている様子が「さすが,6年生」です。
物音一つ立てず,次から次へと受診。待っている間隔もきちんとそろっています。待つ間によそ見もしません。受診が終わると教室へ。足音さえ聞こえません。
学校医の先生へのお礼の挨拶もピシッと。
つくづくすごいなあと感心して見ていました。
録画して下級生に見せてあげたいほどでした。
さすが6年生。かっこいいです。
書写 毛筆の授業
3年生から書写の時間は毛筆にも取り組みます。
制服を汚さないように,Tシャツ等を上に来ます。
気持ちを落ち着けて,静寂の中,入筆。
一筆ごとに上手になっていきます。先生の言うことを守るときれいに書けますね。
この後6年生の教室へ行ったら,そのクラスも書写の時間。さすが,手慣れたもの。みんな,のびのびと勢いのある字を書いていました。
6年生も何年か前は,手足が墨にまみれていたかもしれませんね。
保健室で耳鼻科検診
教室でお鼻を見せる練習をして,いざ検診!
保健室の外の廊下と保健室の中には,1m間隔で線が貼られており,みんな,その線に従って座って順番を待ちました。とても静かに,行儀よく順番を待つことができました。
検診が終わって,ホッ!学校医の先生に「ありがとうございました。」ちゃんと,お礼も言えましたね。
ちょっとドキドキした,初めての耳鼻科検診でした。
昨日,帰宅した1年生の女の子。玄関に鍵がかかっていて家の中に入れず,困って泣いていました。
そこへ通りかかった2年生の女の子2人が,泣いている1年生に声をかけ,事情をたずねました。
2年生の女の子は機転をきかせて,近くの公共機関(個人が特定されないよう,こう書かせていただきます。)に連れて行って,公共機関の方に頼んで,1年生の女の子の保護者の方に連絡をとってもらいました。
1年生の女の子はその後,無事お家に入ることができました。
困っている人に声をかける。困りごとが自分たちで解決できなかったら,周りの大人に頼んで困ったことを解決してもらう。
2年生2人の行動に感心しました。そして,その優しさと行動力に感動,感謝です。
公共機関の方,昨日,職員がお礼を申し上げに伺いましたが,本当にありがとうございました。
地域の皆様には,いつも子ども達を見守り,助けていただき,ありがとうございます。
1年生が入学して2ヶ月半ですが,登校したのはおよそ3週間。
例年より少し遅いですが,生活科で「がっこうにいるひととなかよくなろう」という勉強をしています。
校長室へ来て,「しつれいします。1年1組の○○です。サインしてください。」
緊張しながらもとても上手に言えました。
2組のお友達は職員室へ行って大きな声で自己紹介です。
友達同士でおしゃべりするのとは違って,敬語を使い,いい姿勢でマナーを守って,お話をしました。
学校にいるたくさんの人の名前と顔を早く覚えてね。なかよしたくさん見つけてね。
校長室での役員任命式
清掃委員の朝掃除
昨日より本格的に委員会活動がスタートしました。
役員の朝のあいさつ運動,放送委員のお昼の放送,清掃委員の廊下のモップがけ,保健委員の石けんの補充等々,どの委員会もしっかり活動を開始しました。
子ども達が委員会活動をしている姿を見るのは久しぶりです。「あ~,本来の学校の姿だ。」と,とてもうれしく思いました。学校に活気が戻って来ました。
新型コロナウイルス感染症対策のため,学校の活動は大きく制限されています。その中でも,子ども達がアイデアを出し合って,みんなが過ごしやすい学校にするために,児童会活動に頑張ってくれることを願っています。
がんばれ~,作見っ子!
今日,JA加賀から寄贈された加賀市特産のカボチャのペーストで作ったあめ『かぼちゃみるく』を,子ども達一人一人に1袋ずつ配りました。
担任から「みんなに元気を出してほしい」という願いがこもったものであるという説明をして配りました。
手作りマスクにしろ,『かぼちゃみるく』にしろ,子ども達が元気でいてほしいという大人の願いが込められた寄贈品です。
校内の消毒作業等も子ども達の健康や命を守りたいという強い気持ちで,全職員で毎日行っています。
子ども達には,人に何かをしてもらうことを当たり前だと思うのではなく,「ありがたいなあ」と感じる子どもになってほしいと思います。そして,その感謝の気持ちを言葉に出して,相手に伝えられるようになってほしいと願っています。
今日の帰り,「いつもありがとうございます。」という言葉を子ども達からもらいました。こちらこそ,いつも元気をくれて「ありがとうございます。」
帰りの会が終わって,1年生が玄関にやってきました。教育支援員の先生に何か話しています。
1年生「玄関のドアはいつも校長先生が開けてくれるから待っています。」
それを教育支援員の先生に聞いた私は,鍵を開けにドアの所へ。すると,1年生「お願いします。」
あまりのすてきな言葉に感動!
そして,ドアを開けると・・・
1年生「ありがとうございます。さようなら。」
元気な声で挨拶をして,笑顔で帰っていきました。
またまた感動!!
その様子を見ていた教育支援員の先生も思わず,「すてき!!」と感動。
この感動を他の先生達とも分かち合いたくて,職員室へ行って話しました。これを聞いた先生達もまたまた感動!
いつもだったら,全校集会で全校のみんなに紹介するところですが,今は集会ができません。残念です。
先生達から、全校のみんなに紹介してもらいます。
こんなすてきな言葉を自然に言うことができる子ども達,すごいです!!やるね~,作見っ子!
本校の児童玄関(南玄関)に通じる廊下に4つの水槽を置いてあります。
ランチュウ,メダカ,ドジョウが元気に泳いでいます。エビやタニシもいます。休み時間には,子ども達を癒やしています。
帰りの会が終わって,6年生が玄関にやってきました。メダカの赤ちゃん(まだ5mm位)の水槽を覗いていて,水槽に落ちたアリを見つけました。
6年生「先生,アリがおぼれています。」
私 「では,救助活動をお願いします。」
6年生「どうやって?あ,網があった。」
そして,無事救出。でも,触覚は動いているものの,動きません。
6年生「人工呼吸かな?フーって。」
私 「心臓マッサージを。」
6年生「つぶれます。」
はい,その通りですね。
とにかくアリは無事外へ出ていきました。
6年生との楽しいひとときでした。
子ども達が下校した後,職員が玄関の扉を消毒していました。すると,町の方がいらっしゃって,「このマスク(国が配布した布マスク),私達は使わないから,学校で使ってください。先生達,消毒大変だね。」とおっしゃって,マスクをご寄付いただきました。お名前を尋ねましたが,「名乗るほどではないよ。」とおっしゃって,帰られました。
わざわざ届けに来てくださったこと,消毒作業をねぎらっていただいたこと,感激です。
大事に使わせていただきます。ありがとうございます。
本校の2棟は午前中太陽光が差し込み,とても暑くなります。今日ももう朝から30℃。最近設置されたエアコンを早速ON。換気しながら温度を下げ,除湿もする優れもののエアコンです。
エアコンの効いた教室では,子ども達も一層勉強に身が入った様子。
明日も来週も暑くなりそうです。マスクをしている今年は一層熱中症になりやすいと言います。子ども達の健康のために,上手に使用していこうと思います。
熱中症を防ぐためには,水分補給も大切です。学校に来る日は,毎日たっぷりの水分を持たせて下さい。保護者の皆様,よろしくお願いします。
本日の下校途中,低学年の児童が気分が悪くなり,少し戻してしまいました。偶然近くにいらっしゃった本校の保護者の方(Aさん)が,そのことを学校に連絡してくださいました。同時に,6年の児童が「○○さんが,帰り道の途中で気分が悪くなりました。」と学校に引き返してきて教えてくれました。
そこで,職員2人がその場に向かい,対応することができました。その後,Aさんは気分が悪くなった児童の保護者の方(Bさん)へ連絡してくださいました。そして,Bさんがどうしてもお迎えの都合がつかなかったので,AさんはBさんの了承を得て,その子を家まで送り届けてくれました。
その後,ご近所の方がじょうろとほうきを持って出ていらっしゃって,「先生達が来たから,大丈夫だと思って見ていたんだけど,そうじするね。」と言って,後片付けをしてくださいました。
学校に帰ってきた職員,「皆さんの対応が本当にうれしかったです。ありがたかったし,心があたたまりました。」と,とても喜んでいました。
保護者の皆様や地域の皆様に守っていただいている子ども達,学校。つくづく幸せだと感じました。
ありがとうございました。
学校が再開され,みんな元気に登校して来ました。
学校の中では,これまでと違って,子ども達は友達と間隔をとって勉強したり,遊んだり,教室移動をしたり。まだまだ慣れないので,つい友達に近づき過ぎてしまいます。そんなときは,「T T」と声をかけます。すると,両手を広げて友達との感覚をとっています。
みんなマスクをきちんとして,手洗いもこまめに行っています。
長休みは,子ども同士が体を接触なせない「非接触型の遊び」をしています。低学年は先生も一緒に,先生の言うことを聞いて楽しんでいました。
給食も久しぶりです。みんなで会話を楽しみながら食べたいところですが,そこはがまんです。前を向いて静かにモグモグしました。
子ども達は,いろいろな場面で先生の言うことをよく聞いてがんばっていました。
今週1週間で新しい学校での過ごし方「作見っ子の新しい行動様式」を身に付けて下さいね。
学校だより「三本杉」と「安全に生活しよう!②」(動画)を掲載しました。ご覧下さい。
学校だよりの文書は明日配布します。
6月1日(月)より,いよいよ学校再開です。久しぶりにクラス全員が顔を合わせ,勉強します。児童の皆さんが元気に登校してきてくれることを楽しみに待っています。
6月1日(月)から,夏服への衣更えです。詳しいことは5月20日付けのお知らせで確認してください。
6月1日(月)~5日(金)
1~4限 授業 給食を食べて,13:10下校
6月8日(月)からは,通常通りの日課です。
ようやく新しいHPを開設することができました。よろしくお願いします。
分散登校も本日で3日目が終了。子ども達も少しずつ学校生活の勘が戻ってきているのではないかと思います。落ち着いてまじめに授業に取り組んでいます。
子ども達は,新型コロナウイルス感染症対策のために,「作見っ子の新しい行動様式」で学校生活を送っています。マスク着用,手洗い,換気,友達と近づきすぎない等,みんなきちんと取り組んでいます。自分や大切な人の健康や命の安全を守るという意識をもってくれているのだと思います。
明日,あさってで分散登校が終了し,6月1日(月)より,いよいよ学校再開です。クラスのみんなで勉強ができます。楽しみです。
保護者の皆様には,臨時休業中,様々なご協力をいただきました。ありがとうございます。これからもご支援・ご協力をお願いします。
不調だったHPを新しくしました。
これから、学校の情報をこちらに随時上げていく予定です。
どうぞ、楽しみにしていてください!
▽所在地
〒 922-0423
石川県加賀市作見町ナ154番地
電話( 0761 ) 74 - 0164
FAX( 0761 ) 74 - 8734
▽児童数
332人(R6.4.6現在)
1〜6年生:各1組、2組
たんぽぽ学級:1組、2組
全14学級