志賀高日誌

志賀高News

学校再開

 本日より、学校が再開されました。これまでの3回の分散登校がありましたので、今朝の健康観察も円滑に行われていました。
 学校再開にあたり、本日1限目に校内放送にて仁八校長より生徒の皆さんへ訓話がありました。
 仁八校長からは、始業式にも話された「自らの行動が健康と生命を守ることにつながっていること。自分の可能性や将来なりたい姿を明らかにするためには、意識を変えて行動に移すこと。」について改めて話されました。さらには、本校の特色である生徒と教職員の距離感が近いことからも、「学校をより良くするために、共に知恵を出し合っていくとともに、学校は小さな社会でもあり、ネットいじめや暴力を許さず、他人を思いやる自覚と行動のとれる安全安心な生活を送っていきましょう。」と話されました。
 2限目以降は通常授業が始まります。

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学校再開にあたり 県教育長メッセージ

 本日、県教育委員会 徳田 博 教育長より学校再開にあたりメッセージが届きましたのでお知らせいたします。なお、お子様を通じてこのメッセージ文を配付いたしますので、ご一読ください。徳田教育長のメッセージは、以下の通りです。

 県立学校の児童・生徒の皆さん、保護者の皆様へ
 本日から学校が再開します。これまでの3か月もの長い臨時休校により、児童・生徒の皆さんは様々な不安や心配を抱いていると思います。また、保護者の皆様方には、大きな負担をおかけし、また休校期間中の家庭学習にご理解とご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。
 これからは、新型コロナウイルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。各学校においては、感染リスクを可能な限り少なくして、活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが、児童・生徒の皆さんは、先生方の指導のもと、感染防止に努め、健康に留意して、勉学や部活動などに取り組んでほしいと思います。
 各学校の教職員は、児童・生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば先生に相談してください。保護者の皆様方には、引き続き、ご理解とご協力をいただきたいと思います。
 児童・生徒の皆さん、頑張っていきましょう。
 令和2年6月1日
         石川県教育委員会 教育長 徳田 博

 ※PDF:(92KB)→ 教育長メッセージ令和2年6月1日.pdf

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校内での授業研究に励んでいます

 休校期間に先生方は学校再開に向けて、模擬授業を行っています。
模擬授業とは、授業する先生とその他の先生が生徒役になり、生徒の皆さんが受ける授業と同じ授業を行い、質問して答えたり、意見交換をしたり、ワークシートや問題を解いたりします。
 今年度は、すべての授業で「授業のねらい」「授業の流れ」「まとめ・振り返り」を行うために、教室ではマグネットシートを黒板に貼って分かりやすい授業を進めます。
 本日は、寺沢先生の「倫理」と池上先生の「数学A」が行われました。
 授業後は、生徒役の先生から、「分かりやすかった」「なるほどと思った」「みんなが自信を持って書けるワークシートが良い」などの良かった点、「せっかく答えたのにもっとほめてほしい」「ipadは生徒にも使わせたいね」などの改善点の話し合いがありました。
 今年は、これまで以上に先生方は、分かりやすい授業を心がけています。

 最後に、井上ひさし(作家)の言葉を紹介します。
 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
  ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
  まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに」

ミニ模擬授業

  

3年生分散登校日

 5月28日木曜日、窓から心地よい風が吹き込む中、3年生3回目の分散登校が行われました。今日は個人写真撮影、検定のための学習、進路相談、委員会等が行われました。また、来週からの学校再開に備えて、学校生活で注意すべきことを確認しました。

3年分散登校

志賀町ケーブルネット(新入生取材)

 5月22日金曜日、1年生の分散登校日。4月8日の入学式以来、(新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業中)2回目の登校となりました。分散登校の日程終了後、志賀町ケーブルネットの取材を受けた11ホーム代表(角出 直生くんと山口 ひなたさん)、12ホーム代表(赤芝 未菜さんと栗山 幸輝くん)の4人は、美術の垣内先生制作の激励特大ポスター前で、これからの学校生活の抱負を力強く話していました。

志賀町ケーブルネット取材