志賀高日誌

志賀高News

令和6年度 アントレプレナーシップ教育推進事業

 令和6年7月29日から8月1日までの4日間、2年生2名が「企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業」に参加しました。生徒たちは能登で起業するためのアイデアとして「志賀町の健康寿命を延ばすフレイル予防」に着目し、企業の方の助言を受けながら、事業計画を作成しました。志賀町の高齢者の現状を知るために、アンケート調査を実施し、志賀町の健康福祉課でお話をうかがうなど、アイデアを形にするためにはどのように行動すればよいかを学びました。最終日の8月1日には、中能登町のラピア鹿島で発表会がおこなわれ、能登地域の7校がそれぞれの成果を発表しました。

R6_アントレプレナーシップ教育推進事業

「志賀フェス」開催に向けた金城大学学生との交流・打ち合わせ

 10月20日(日)、本校を会場に、震災復興イベント「志賀フェス」を開催します。大学、企業等、たくさんの方々のご協力をいただき、現在、準備を進めているところです。

 

 8月2日(金)、ご協力いただく金城大学看護学部と本校福祉コース3年生が顔合わせと交流・打ち合わせを、オンラインで実施しました。始めに、生徒たちから、志賀フェスが始まったきっかけや、今年度の志賀フェスにかける思いを説明し、協力をお願いしました。金城大学学生からは、ブースのレイアウトや健康チェック、コグニティブ体操等の説明があり、看板や体操で使う新聞棒の制作、体操を覚えておくこと等の宿題が出されました。

 金城大学看護学部では、白山麓で生活する高齢者のための「やまの保健室」を実施しており、その経験を活かし、被災された志賀町民の健康支援を申し出て下さいました。本当に心強く思います。

 志賀フェス当日、看護師を目指す学生の皆さんが血圧や握力、肌水分等の健康チェックや、体操、ハンドマッサージを実施します。たくさんの町民の皆さんのご来場をお待ちしております!

 R6_金城大学学生との交流

米浜メンズそくさい会との交流会

 7月25日(木)、米浜集会所を訪問し、「米浜メンズそくさい会」との交流会を実施しました。

 これまでの「そくさい会」との交流活動は女性が中心だったため、男性だけの「メンズそくさい会」がどんなグループなのか、楽しみにしながら集会所に向かいました。

 交流会では、そくさい会のメンバー6名の参加がありました。話し好きの参加者が多く、和やかに会が進んでいきました。イキイキ体操や脳トレも元気に頑張っていただきましたが、一番盛り上がったのは風船バレーでした。男性の会ならではの力強さがあり、機敏に風船をつなぎ、決勝戦まで3セットも行いました。米浜地区の元気の良さを見せてもらいました。

 最後に、生徒を代表して、新田さんから、「世代を超えておしゃべりできたことが一番楽しかったです」と挨拶があり、参加者から「人生、いっぱい悩めばいい。人生、楽あれば苦あり。」とエールをいただきました。米浜メンズそくさい会の皆さん、今回は交流していただき、ありがとうございました。

 福祉コースでは、今後も、地域の高齢者のこころとからだを元気にする活動を続けていきます!

米浜そくさい会との交流会

2年次生 インターンシップ

 7月22日(月)から24日(水)を中心に、2年生が3日間インターンシップに参加しました。生徒はそれぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。各事業所の仕事内容や、仕事における工夫を近くで見学・体験することができ、生徒にとって進路選択のための貴重な機会になったと思います。

 本校生徒をあたたかく受け入れていただいた各事業所のみなさま、ご協力ありがとうございました。

R6_2年インターンシップ