志賀高News
令和6年度 体験入学について
令和6年度 制服着こなし教室
5月29日(水)6限目に、「心を育て、心を繋げる生徒指導」の一環として、「令和6年度制服着こなし教室」が開かれました。講師として、(株)牧村名古屋支部ユニフォーム部の笹井美里氏に来ていただきました。笹井さんから、制服を着ることの意味、着こなしや身だしなみによって第一印象が大きく変わること、TPOに合った服装を選び正しく着装できることの大切さについて、教えていただきました。
講演終了後、生徒からは、「色々な人の思いがあって、学校の制服ができあがったんだなと思うとすごく感謝しなければならないと思いました。」、「TPOにあわせて服を変えなければいけないことを知りました。」、「他の学校にはない特徴があり、志賀高等学校の制服が好きになりました。」、などの感想が聞かれ、制服に対する理解や制服の着こなしに対する意識が高まりました。
海岸清掃ボランティア
5月30日(木)地域に対する奉仕活動の一環として、千鳥ヶ浜海岸清掃を行いました。学校出発前には、木森教頭からボランティアを行う意義や心構え等、激励の言葉がありました。また担当者から回収物の分別方法などの話を聞いた後、みんなで歩いて学校を出発しました。
千鳥ヶ浜海岸に到着後、学年ごとの清掃区域に分かれ、約50分間の清掃作業に汗を流しました。生徒たちはしっかりと分別をしてゴミを集めていました。終わりの時間には、志賀町ゴミ回収車に沢山のゴミが集められました。集め終わった後、すっかりきれいになった千鳥ヶ浜海岸を見て、生徒たちからは「暑かったけど、きれいになった海岸を見て、すっきりしてすがすがしい気持ちになった。」と達成感いっぱいの言葉が聞けました。日頃から落ちているゴミを拾う習慣を身につけて、みんなで幸せを掴みましょう!
令和6年度 志っ賀りサポート隊始動!
5月23日、福祉コース3年生3名が、今年度初めて、志っ賀りサポート隊の活動を実施しました。この活動は、生活の手助けを必要としている人と、手助けをしたい人をつなぎ、身近な生活の支援を行う、志賀町社会福祉協議会が主催するボランティア活動です。令和3年度より志賀校生も高校生サポート隊として参加しています。
この日は、社会福祉協議会を通して依頼があった一人暮らし高齢者のお宅を訪問し、清掃活動を実施しました。3名とも初めての参加でしたが、元気に挨拶し、玄関や居間、台所の清掃を丁寧に行っていました。キレイに拭き掃除をして玄関もピカピカになり、生徒たちも達成感があったようです。「優しいおにいちゃんたちが来てくれて嬉しいわ」「あんたたちとおしゃべりするのを楽しみにしとれんよ」と話しかけてくださり、照れくさそうに、「こちらこそ、またよろしくお願いします」と答えていました。
帰り際には、「次、来る日もカレンダーに印つけてあるから、またお願いね」と見送ってくれました。生徒たちからは、「これなら自分にもできる」「喜んでもらえて嬉しい!」との感想があがっていました。ちょっとしたボランティアですが、生徒たちの訪問が一人暮らしの高齢者の安心や楽しみに繋がってくれたら嬉しいです。新メンバーで、今年度も頑張っていきます!
県総体・総文壮行式
5月22日(水)に、第1体育館で総体・総文壮行式が行われました。各部の選手たちがそれぞれのユニフォーム姿で入場し、会場に結集しました。各部のあいさつでは、部長が、総体へ向けた、力強い意気込みを述べました。その後、執行部の佐渡千洋君が「志賀高校の高校として、力強くアピールしてください。」と心のこもったあいさつを行い、木森教頭からも、「1番の応援団は自分自身である。」との熱い激励の言葉を頂きました。最後に、全校で応援委員指揮の下、校歌斉唱と三・三・七拍子を行い、選手の健闘を祈りました。とても、一体感のある、引き締まった壮行式となりました。大会本番では、悔いのないようベストを尽くして戦ってきてほしいと思います。