志賀高News
県高校総体表彰伝達式及び北信越大会壮行式
6月13日(金)、県高校総体表彰伝達式及び北信越大会壮行式が行われました。
県高校総体で上位入賞した陸上競技部、レスリング部、射撃部が表彰を受けました。引き続き北信越大会壮行式が行われ、出場するレスリング部、射撃部の代表より大会へ向けた力強い意気込みが述べられました。その後、生徒会長の寺田 真輝さん、木森教頭より熱い激励の言葉を頂きました。
最後に応援委員の指揮の下、全校で校歌斉唱と三・三・七拍子を行いました。
選手の皆さんの健闘を祈ります。
総合的な探究の時間 探究活動報告
今年度の「総合的な探究の時間」では、ビジネス・福祉コース1~3年生が、それぞれの興味・関心を踏まえ、6つの縦割りグループを作り研究活動を進めています。
福祉DXをテーマとしている福祉班では、地域の現状を理解するために、志賀町の専門職から情報収集を行うことからスタートしました。
5月16日(金)、志賀町社会福祉協議会を訪問し、生活支援相談員の山﨑美里さん、志賀町民生児童委員協議会の松村和子さんから志賀町の福祉の現状についてお話を伺いました。また、6月20日(金)には、志賀町役場健康福祉課を訪問し、保健氏の小谷内美香さんから、被災された高齢者の健康状態や、認知症予防の取り組みについて、お話を伺いました。どちらからも、被災後1年半が経ち、苦労してここまでこられた方々のうつ傾向やフレイルの進行、前期高齢者の認知症等、震災直後には見られなかった心身の疲労が感じられるようになってきていることを聞き、生徒たちは様々な思いを持ったようです。
そして、志賀高生が高校生としての強みを活かしてできることも見えてきました。地域の専門職の方々からいただいた貴重な情報をもとに、地域の方々とのつながり、地域を元気にする探究活動を進めていきます!
2・3年生 進路ガイダンス
6月12日(木)5・6限目、ライセンスアカデミーのご協力をいただき、2・3年生を対象に進路ガイダンスを実施しました。県内の6つの大学・短期大学、11校の専門学校と企業1社が参加し、説明会や模擬授業が行われました。
生徒は希望する2つのブースに参加し、講師の先生の話に熱心に耳を傾けていました。心理学系の「心の見方・測り方」やゲームプログラミング体験、保育「紙と遊ぶ」体験、マカロンの試作等、どのブースも工夫が凝らされた授業が展開され、生徒達は憧れの学校や仕事を疑似体験し、希望を膨らませていました。また、大学の先生や企業の方々と実際にお話しすることで、進路を具体的にイメージできたようで、生徒たちにとって、本当に貴重な機会となりました。
お忙しい中、丁寧に関わってくださった大学・短大・専門学校の先生方、企業の皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度 防犯・交通安全教室
6月11日(水)の5・6限目に、「令和7年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署安全課の小見天亜巡査から、不審者から身を守るために気をつけることや簡単な護身術を学びました。交通安全教室では、羽咋警察署交通課の木下越子係長から、県内の交通事故の情勢について説明を受けました。
生徒たちは、熱心に話を聴いていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちが、交通事故や犯罪被害に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高められたと思います。
北信越大会(レスリング部・射撃部)激励式
6月13日(金)、昼休みに、校長室で北信越大会の激励式が行われました。出場するレスリング部、射撃部の部長2名が、部顧問の立ち会いの下、教頭先生から「先生、生徒、保護者、地域の方々の思いが沢山入っています。北信越大会では、お世話になった方々を思い出しながらしっかり戦ってきてください。皆さんの頑張りに期待しています。」と力強い激励の言葉を頂きました。そして、部長一人ずつが、北信越大会に向けて決意を述べました。
職員、生徒一同、選手の皆さんの健闘を心より祈っています。