志賀高News
夏休みも頑張っています!「志っ賀りサポート隊」
8月22日(火)、志っ賀りサポート隊メンバー3名(32H)が、利用者宅を訪問し、清掃活動を実施しました。熱中症警戒アラートが発表される暑い日でしたが、「ようこそようこそ」と元気に出迎えて下さり、ホッと一安心。「あんたたちとおしゃべりするのが楽しみねんよ」と生徒たちに何度も声をかけてくれました。居間や玄関の掃き掃除や拭き掃除をし、元気な利用者さんとおしゃべりを楽しみ、気持ちもスッキリしました。
今年度も5月より毎月1回、高校生の志っ賀りサポート隊として、一人暮らしの高齢者のお宅を訪問し、清掃支援をさせていただいています。自分の部屋もなかなか掃除しない生徒たちですが、利用者宅の清掃活動は丁寧に仕上げます。毎月1回、利用者さんの元気な顔を見せていただき、高校生の元気な顔を見せることも志っ賀りサポート隊の役割だと思っています。
これからも、お互い様の気持ちを大切に、活動の輪を広げていきます。
3年 社会人マナー講座③
8月23日(水)、志賀ロータリークラブと志賀町商工会青年部の講師をお招きし、社会人マナー講座が開かれました。就職試験を目前とした3年生は引き締まった表情で面接練習に臨み、それぞれアドバイスを頂きました。生徒からは、「準備していた質問に対しては答えることができたが、初めての質問に対しては答えることができなかった」や「面接中は余裕がなく、表情が硬くなってしまった」などの感想があり、まだまだ練習不足を痛感させられた1日でした。講師の方々からは、「高校生らしく生き生きとした表情を心掛けてほしい」や「企業研究をもっと行い、この企業で働きたいという意欲をアピールしてほしい」などのアドバイスを頂きました。
講座終了後も残って練習を続ける3年生も見られ、成長が感じられる場面は多くありました。次は29日(火)に企業の人事の方々をお招きして面接練習があります。この講座で学んだことを活かして、さらに成長する良い機会にしましょう!
2年 インターンシップ
8月7日から9日を基本として、3日間インターンシップに参加しました。志賀町を中心とした15の事業所で生徒達は、「はたらくこと」を体験してきました。生徒達はそれぞれの事業所で、精一杯頑張っていました。この体験を活かして、今後の進路選択などに役立てていってもらいたいです。
御協力いただいた事業所の皆様、どうもありがとうございました。
緑ヶ丘地区そくさい会との交流会
8月17日(木)、ビジネス・福祉コース3年生9名が、緑ヶ丘地区そくさい会との交流会に参加しました。緑ヶ丘地区とは、初めての交流です。
今日もフレイル予防体操からスタートしました。立っていても、イスに腰掛けていても、地べたでもできるのが「志賀人(しかんちゅ)体操」の特徴ですが、今日は、立って体操される方が多く、高校生に負けないくらい元気に体を動かす様子がとても素敵でした。
レクリエーション活動では、「障害物ボウリング」と「ハートをねらえ」を実施しました。投げるポーズにも力強さがあり、普段から活発に動かれていることがイメージできる、そくさい会の皆さんでした。「秋の大運動会を先取りしたみたいに、にぎやかやわぁ」と喜んでくださり、生徒たちも一緒になって楽しませてもらいました。
今日のメインは、志賀町役場と連携し制作した「志賀町公式LINE、メール登録を推進するための寸劇」の初披露でした。緊張しながらも一生懸命演じる中で、笑いや「なるほどねぇ」といった反応が起こり、生徒たちの思いが伝わったことがわかりました。緑ヶ丘地区そくさい会の皆さんは登録済みの方がほとんどでしたが「便利なもんやね」と、改めて情報の大切さについて考えておられました。一緒に活動していただき、本当にありがとうございました。
次回は、10月に富来領家町のコミュニティセンターで寸劇を披露します。私たちと一緒に、災害時等における情報の大切さについて考えてみませんか?
令和5年度 アントレプレナーシップ教育推進事業
令和5年7月28日から8月4日までの期間、2年生6名が「企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業」に参加した。生徒たちで事業構想をつくり、企業の方2名と協力して、旧西海小学校をホテルにする事業計画を作成した。「どうしたら志賀町に宿泊するのか」「初期費用はいくらかかるのか」「子供と大人のメリットは何か」「情報発信の方法」など、電話や現地取材、インターネットで調べ、事業計画を作成した。8月4日にコンセールのとで、能登地域の7校で発表会を行った。生徒たちはよく頑張り、見事「銀賞」をとることができた。