志賀高日誌

志賀高News

令和4年度 第14回入学式

 4月8日(金)の午後、校門横に桜花爛漫となったこのよき日に、令和4年度第14回入学式が行われました。担任から呼名がありました36名の新入生は、江上校長より入学が許可されました。

 江上校長の式辞では「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんには入学に当たって、学ぶことのできる有り難みをもう一度考えて、高校生として学ぶことの意義を考えてもらいたい。また、社会に貢献できる人材に成長してもらいたいと願っています。私たちの生活は誰かの発明や技術、労働によってはじめて成り立つものです。社会で生きることは、自分にできることを通して他の人の生活に貢献することに他なりません。学校生活をとおして自分に何ができるのか、どのように貢献できるかを常に考えて生活してもらいたい。」とのお言葉がありました。

 また、来賓PTA会長の原様より「今日から志賀高校での学校生活が始まります。勉強に部活動に学校教育の中で、多くのことを学び経験します。先生や友人、保護者に応えられるよう充実した学校生活を送ってほしいと願っています。」とご祝辞を頂きました。

 新入生代表 髙山陽貴さんによる宣誓、校歌紹介のあと、在校生を代表して、生徒会長宮崎楓大さんにより「是非志賀高校での3年間を有意義に過ごし、私たちと多くの思い出をつくりましょう」と温かい歓迎の言葉がありました。

 新入生の皆さん、本日は、ご入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、心より歓迎申し上げます。

R4_入学式

令和4年度 新任式・始業式・表彰伝達式

 4月8日(金)、令和4年度 新任式・始業式・表彰伝達式が行われました。

 新任式では、飯田教頭より新しく来られた先生方のご紹介、引き続き、新任代表として江上校長より「安心・安全な学校生活が送れるよう皆さんをサポートしていきたいと思います。」とご挨拶をいただきました。

 次に、令和4年度始業式が行われました。校歌を心で歌った後、江上校長からは、「挨拶は、とても気持ちの良いこと、すべての人の心が元気になります。皆さんと共にしっかりと挨拶をしていきましょう。本校の校訓「自律・創造・挑戦」で感じたことは、1年生は、高校生として「自律」をする学年になります。2年生は、「創造」学校の中心的存在として、部活動や行事等で盛り上げてもらいたい学年になります。3年生は、自分の進路決定をする大事な「挑戦」の学年になります。最後まであきらめることなく自分の進路実現に向けて「挑戦」してください。」との訓話をいただきました。

 最後に、3月27日に新潟市で行われた第65回全国高等学校選抜レスリング大会、個人対抗戦51kg級 大垣内 蓮斗さんが第3位、61kg級 宮崎 楓大さんが第5位入賞、71kg級 角出 直生さんと125kg級 能瀬 龍樹さんの2人が準優勝となり4人の表彰伝達が行われました。

 令和4年度1学期がスタートしました。教職員一丸となって、生徒の皆さんの成長のため、安心・安全に学校生活となるよう全力でサポートいたします。ともに、頑張りましょう~

R4_新任式・始業式・表彰伝達式

令和3年度 終業式・離任式

 3月24日(木)大掃除終了後、第1体育館で令和3年度終業式が行われました。仁八校長先生からは、「本校校訓にあります『自律』とは、自らが決めること、自ら立てた規範に従って行動することです。世の中、学校、地域には決まり事があります。その決まりを守ることによって安定した生活が行われています。この事実は、自分を守り、成長させる大切なものです。自律を自分の事として捉え、しっかりとこの春休みは行動をして下さい。また、春休みは、目的と見通しを持って充実した生活を送ってください。」との訓話をいただきました。
 終業式後、学習・生活・健康面について3名の先生方から、春休み期間中における諸注意についてお話しがありました。

 引き続き、離任式が行われました。離任される3名の先生方から、最後のお別れのご挨拶をいただきました。その後、生徒会役員3名が、これまでお世話になった先生方に、感謝の気持ちを込めたフラワーバスケットの贈呈が行われました。これまで、志賀高校のためにご尽力いただいた先生方、大変お世話になりました。今後の先生方のご健康とご活躍を在校生、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。

R3_令和3年度 終業式・離任式

 

介護・福祉の仕事の魅力伝道師による講演会

 3月23日(水)、県の「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」派遣事業を活用し、1・2年生普通科福祉コース選択者を対象に講演会を実施しました。今回は、青山彩光苑穴水ライフサポートセンターの浅田恵果さんが「伝道師」として、オンラインで、福祉の仕事の魅力をお話ししてくださいました。

 施設の概要や利用者さんの様子、仕事内容等をお聞きした後、生徒達からたくさんの質問があがりました。「男性職員が夜勤対応に多く入っているのはなぜですか?」「障がい者支援施設に就職するために必要な知識は?」「週に何度ぐらいお休みがありますか?」といった質問に、一つひとつ丁寧に答えて下さり、浅田さんの介護の仕事への思いが伝わってきました。また、最近では、ゲームが得意な利用者さんが増えており、ゲームの話ができる職員さんは人気があるというお話を聞き、「自分の得意なことが活かせる仕事」と感じた生徒もいたようです。

 今回の浅田さんからのお話が、生徒達が進路を考えるきっかけになってくれたと思います。

R3_介護・福祉の仕事の魅力伝道師による講演会