2018年5月の記事一覧

卒業生が母校にインタビュー

 5月22日,今年3月本校を卒業した緑丘中学校1年生のメンバーが,全員で母校へやってきました。母校のことをインタビューし,それを学級で発表するという総合的な学習の一環のようです。
 少し前まで,いっしょに遊んでいたのに,制服を着てとても凜々しくなった先輩たちを見て,6年生も緊張気味。かがんで同じ目線になってインタビューする姿に,卒業生の成長した姿を感じました。
 玄関まで出ていって見送りましたが,名残惜しそうにしていました。
 卒業生も6年生もとっても嬉しそうでした。仲のいい子どもたちだったもんね。

親子でツバメ調査

ツバメ調査 学校グラウンドの草むしりのあと,親子でツバメ調査をしていただきました。どうもありがとうございました。
 ツバメ調査は,もう半世紀も前から続いている石川県独特の調査です。
 高学年の子どもたちが自分の地区をまわり,ツバメの数を調べることで,愛鳥の気持ちを育むことを目的として行われてきましたが,近年,児童数減により,調べる地域は狭くなり,学年も4年まで広げています。
 写真をお願いしたところ,保護者の方から届きましたので,紹介します。

運動会前

 運動会を間近に控え,4月に作成した班旗を,長い竹に結びつけました。
 これまで,玄関に飾られていたのですが,やはり,旗は「はためく」ためにあります。
 6年生は笑顔で記念撮影。どの班もやる気満々で,練習をしています。

カラスの巣と卵

 カラスの巣今日,保護者の中堂Nさんが,学校に「カラスの巣」を持って来てくださいました。この時期のカラスはよく電柱の上に巣を作ります。木の枝やヒモ,さらには針金のハンガーなども使って作るのもいるそうです。カラスの巣は停電の原因にもなるので撤去する必要があります。そこで,その撤去した巣を,学校に持って来てくださったというわけです。
 カラスの巣を下から見上げたことは何度もありますが,実際に間近に見るのは初めてです。しかも,卵2こ入り。緑色の体という事を初めて知りました。
 カラスにはかわいそうなことですが,子どもたちにとっては,ホンモノの巣と卵を見ることができるのは貴重な体験です(捨てられるだけだったのが教育の場に来たのもよかったです)。