珠洲市立直小学校
TADA Erementary School
15日の6限目、6年算数の研究授業を行いました。奥能登教育事務所の指導主事を招き、本校の算数の授業は子ども達に力をつける授業になっているかを見ていただきました。
当日の単元は「データの調べ方」。新しい教科書になって新たに作られた単元で、今後子ども達がつけるべき力をつける単元でもあります。様々なデータやグラフから、問題解決に向けて何に注目しどのような特徴があるかを調べ、自分の考え(結論)を導き出します。この日は「石川県」と「珠洲市」の人口プラミッドや年齢別積み上げグラフから、「珠洲市」の人口の特徴について、みんなで考え導き出す姿が見られました。
指導主事からは、このような学習場面を設定することで児童の力はのびること、授業前半の内容をもっとシンプルにし、児童が考え、話し合う場面を授業の中心にすること等をご指導いただきました。今後も、子ども達に力をつける授業への改善をすすめていきたいと思います。