珠洲市立直小学校
TADA Erementary School
13日の3~4限目、1・2年生は生活科の時間に公民館を訪問し、花もち作り体験をしました。花もちは、小正月に、豊年を予祝してミズキやエノキなどの木の枝に、餅を花に見立ててつけて飾る風習のことです。この日は公民館の林館長さんや新出主事さん、長生会から8名の方にご協力いただいて行いました。
きねとうすを準備していただき、白と赤のもちをみんなでつきました。ついたもちは、小さく丸めて丸めたもちを、枝につけました。もちつきの楽しさ、もちを丸める難しさなどいろいろな体験ができました。できた花もちは、一人一枝ずつおみやげにいただきました。
公民館や地域の方々のご協力で、児童はいろいろな体験ができています。ただの体験で終わらせず、地域を知り地域から学び、人のつながりの大切さを感じてくれたらと願っています。