珠洲市立直小学校
TADA Erementary School
2年生は生活科で、動くおもちゃについて,動きの面白さや不思議さ,遊びに使うものをつくる面白さ,みんなで遊ぶ面白さに気付く学習に取り組んでいます。材料の準備から入れると,準備期間は1カ月以上。作りたい遊びを決めて,それに合った材料を集め,何度も試行錯誤しながら準備してきた「あそびのひろば」です。1・3年生を招待するために,5つのお店を作りました。担当とお店番(□で囲んであります)は,以下の通りです。
・ボーリング(ペットボトルでピンを作りました)
・キラキラロケット(紙コップでロケットを作り,ラップの芯にゴムをつけた発射台で飛ばします)
・ビー玉ジャンプ(ビー玉をシーソーのような台から飛ばします)
・魚つり(紙コップの魚にクリップを付けて,磁石を付けた竿で釣ります)
・ボール入れ(段ボールを組み合わせた的にボールを投げます)
当日は司会も2年生が自分達でしました。司会・あいさつ・説明などの言葉を自分で考えることができた姿に2年生の成長を感じました。当日は想定外のことも起きましたが,自分達で対処しようとしたり,その場で工夫したりしていました。自分達の思いを形にできて,本当に満足そうでした。