校長室より「おこらいえ」

英検

ビジネスコースでは

社会に出て即戦力として活躍できる人材の育成を目指して

さまざまな資格の取得に向けて学んでいます

9月10日(日)

2年生と3年生が休日を返上して英語検定に挑戦です

1級にも3人が挑戦しています

ホンモノを学ぶ ホンモノから学ぶ

本校では今年度より中間テストを廃止しています

テストがあるから勉強するではなく

テストがなくても勉強する

真の学びを身につけてもらいたいからです

 

代わりに設けたのが「学びウィーク」

ここでは真の学びのための仕掛けをしていきます

そのひとつが外部から講師を招いての特別「ホンモノ講座」

今日はそのひとつをご紹介します

 

刀袮建設の刀袮正章常務による土木施工管理技士育成講座です

週2回ほどのペースで放課後を利用して

将来土木関係を目指している生徒に対して

試験合格に向けての講座をしていただいています

 

 

国公立大学入試への第一歩

9月25日(月)より

大学入学共通テストの出願が始まります

 

9月5日(火)出願のための説明会が行われました

願書の下書きをし

今後の日程について確認をしました

みなさん緊張の面持ちでした

始業式にしかけたトラップ

2学期の始業式でこんな話をしました

 

今から「指示進行テスト」をします

指示書をしっかりと読んで

そのとおりに行動してください

制限時間は2分間

ではどうそ

 

第1問 まず始める前に、以下の指示を全部注意深く読んでください

第2問 氏名欄に氏名を記入してください

鉛筆が動き始めます

第3問 ・・・

第10問 いよいよ半分です

    ここまで出来た人は、合図を送ってください

何人かの生徒が手を振ってくれています

第11問 ・・・

 

はい、時間です

たった2分間で全部できる訳が・・・

生徒の顔には不満の色が・・・

でもできるはずなんです

しっかりと指示に従ってさえいれば

 

答え合わせをしましょう

 

全員起立

 

まず第2問

氏名を書けている人は腰を下ろしてください

ほとんどの生徒が座ります

おや?

何人かの生徒が立ったまま

名前すら書けないなんて・・・

 

実は立ったままの生徒こそ

しっかりと指示に従うことのできた人です

 

座った生徒へ

「世の中には人を巧みに騙す人がいます。

 契約書などはしっかり最後まで目を通す習慣をつけて

 自分の身を守れるようになりましょう

 

問題全文はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親子で学ぶ進路あれこれ(10)

進路情報をお知らせするコラム

第10回は、「大学入試に新教科導入」

 

2025年1月に実施される大学入試

つまり現2年生が受験する大学入試より

大学入試共通テストに教科「情報」が導入されます

 

今回はそのことについて

 

今のところ、2日目の最後の時間に入る予定です

 

東京大学、京都大学をはじめ81%の国公立大学では6教科8科目を課します

つまり「情報」は原則必須となります

 

6教科8科目だと満点が1000点でそのうち情報は100点

ただし北海道大学のように受験はさせるが点数化しない大学や

東北大学や名古屋大学のように配点比率を低くする大学

逆に神戸大学や九州大学のように配点比率を高くする大学もあります

地域で見ると関東・近畿は高め、その他の地区は低めの大学が多いです

金沢大学の一部の入試(文系一括、理系一括)のように課さない学部もあります

 

私立大学では8割が選択科目として課します

 

つまり、大学によって取り扱いがまちまち

というより大学側も周辺の状況を見極めている状況のようですので

志望校を絞り切れていない1・2年生は

「情報」を五教科同様、必須教科として学習を積み重ねることが必要です

 

では、どのような準備が必要なのでしょうか

試作問題が公表されていますので実際に解いてみました

 https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=511&f=abm00003277.pdf&n=6-2-1_%E8%A9%A6%E4%BD%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8E%E6%83%85%E5%A0%B1%E2%85%A0%E3%80%8F%E2%80%BB%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B412%E6%9C%8823%E6%97%A5%E4%B8%80%E9%83%A8%E4%BF%AE%E6%AD%A3.pdf

リンク先を貼り付けましたので

興味のある方はぜひ解いてみてください

 

出題傾向の分析とその対策を次回に

教員でよかったと思える瞬間

教員の仕事はブラックだと言われ

確かに生徒と関わる時間以外に追われる雑務が多く

部活動で土日がなかったり

帰りも遅かったりと

 

改善に向けて努力して

徐々に解消の方向に向かってはいますが

まだまだ課題は多そうです

 

そんな忙しい日々の中

教員をやっていて本当によかったと思える瞬間というのが

年に数えるほどですが確かにあります

 

「卒業おめでとう」って言う瞬間

「いってらっしゃーい」と修学旅行のバスを送り出す瞬間

「先生!大学受かったよ!」って報告を受ける瞬間

 

こんなほんの一瞬の喜びがあまりにも嬉しくて

日々の激務にも耐えられるのです

 

今日はまさにその瞬間のひとつでした

生徒の輝いている姿をたくさん見ることができました

 

8月26日(土)輪高祭

朝市でいらっしゃいませ!

今年もビジネスコースの朝市実習始まっています

8月5日(土)今年4回目の実習が行われました

今日はかわいい浴衣姿でお迎えです

 

目指せ起業家(3)

アステナグループさんの支援を受けて

県教委が主催するアントレプレナーシップ教育事業の最終日

これまでの成果を発表です

 

8月4日(金)能登町のコンセール能登に

能登地区の高校7校が集まり

それぞれ練り上げたビジネスプランをプレゼンしました

 

本校からは「輪島塗のルアーの製作販売」に関する発表をしました

輪島塗ルアーは実は単なる起爆剤で

真の目的は輪島塗の新しい受注販売システム作りだとの言葉に

メンターの方々が思わず引き込まれてしまう一幕も

 

目指せ起業家(2)

アステナグループさんの支援を受けて

県教委が主催するアントレプレナーシップ教育事業の2日目

本校の「輪島塗ルアーを作ろう」グループは

先行事例の見学に出かけました

 

宝達志水町で釣り道具製作を手掛けるハッサク工房さんを訪ねて

代表デザイン&ビルダーの市村直哉様にお話を伺いました

 

工房には手作りルアーをはじめ工夫を凝らした釣り道具が満載

釣り好きにはたまらない空間でした

 

なんでも小さい頃からルアーを自作していて

漆塗りのルアーにも挑戦したことがあるのだとか

 

興味深いお話をたくさんしていただき

パワーと行動力に圧倒されっぱなしでした

 

先日のオリエンテーションでは

「一から新しいものを作るのではなく

 既存のものにいかに自分たちのオリジナルを盛り込むかがポイント」

と習いました

どんなオリジナリティーを加えてくれるのか

この後が楽しみです

目指せ起業家(1)

7月31日(月)

企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業の

合同研修会が奥能登行政センターで開催されました

これは、2年前に本社機能の一部を東京から珠州へ移転した

アステナグループさんのご協力をいただき

石川県教育委員会が主催している起業家教育の一貫です

 

今年は志賀以北の高校7校から選ばれたチームが参加し

今日はそれぞれのビジネスアイデアについて

発表、意見交換を行いました

本校からは3年生の中川さん、山本さん、新典さんが

輪島塗のルアーの開発について提案しました

 

このあとグループごとにフィールドワークを行い

アイデアをブラッシュアップした後

8月4日(金)に

企業経営者や団体役員の皆様に向けてプレゼンテーションし

事業成立の可能性についてご意見をいただくこととなっています

 

 

 

インターンシップ

ビジネスコースの2年生がインターンシップに出かけています

 

香華園さんでは接客を学んでいます

 

 

 

 

 

 

鳳来保育所ではお昼寝の間に次のおもちゃを作ります

 

 

 

 

 

 

ナムコランドでは遊具の手作り看板作り

26日のお客様感謝デーでお迎えします

 

 

 

 

 

 

漁業協同組合では荷下ろしの手伝いです

 

 

 

 

 

 

百寿園さんではお年寄りの運動のお世話

 

 

 

 

 

 

オートバックスさんでは商品の陳列

 

 

 

 

 

 

ホテルこうしゅうえんさんではおもてなしの心を学びます

 

 

 

 

 

 

HAIR chic Doubleさんでは道具の整理

 

 

 

 

 

 

他にも、北國銀行さん、おおね動物病院さん、宮地組さん、市役所のみなさん、北陸電力さんにもお世話になっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お引き受けくださった事業者の皆様

ありがとうございます 

お客様の声

本校と地元業者でコラボしている商品への感想メールが学校に届きましたのでご披露します。

 

商品開発販売に携わっている高校生の皆さんへ 

私は、15日の輪島朝市に行き、縁が有って「うどんちっぷす」のりしお味とこんそめ味各2袋を買った○○と申します。

帰宅して、コンソメ味を食べたところ、大変美味しく、ビールのおつまみに合うと思いました。

(カレー味は、カレーか、買っていない。のりしお味は、これから食べます。)

 

買った動機は、高校生が頑張っているので応援しようと思いました。

従って、味は分からずに買って来ました。

 

商品としてのパッケージ、デザイン等申し分ありません。

特に、中身が見える透明袋入り、袋の結びが制服の首回りイメージ、ラベルのデザインが可愛い、内容量グラム表示はラベルに欲しい。

 

アドバイスとして、「試食」を出来るようにして、「味」を確認して買って頂く様にする。

試食して頂くと、もっと沢山売れると思います。試して見て下さい。

 

これに似ている商品に「ラーメンチップス」があります。この「うどんちっぷす」も、やり方によっては全国に売れる事と思います。

そのためには、意匠登録、実用新案を事前に取得して置く必要があります。

関係の皆さん、頑張ってください。

石川県吹奏楽コンクール

課題曲「さくらさくら」と自由曲「ハルニレの木」を演奏しました

「ハルニレの木」は最少8人で演奏できるよう作られた曲で

わずか10人しかいない本校の吹奏楽部でも

温かな空気感で美しいハーモニーを奏でてくれました

特別国民体育大会陸上競技石川県予選会

岩波さん、女子5000m競歩で準優勝

木下くん、男子100mで準優勝、300mで優勝

船本くん、男子300mで第3位

それぞれ活躍しました

 

 

 

 

 

 

OGの干場さんも新潟医療福祉大学から出場、

後輩の応援に駆けつけてくれ

自身も女子300mで優勝でした

 

 

 

清潔で安全な文化祭を

暦の上では今日は終業式

思い出に残る夏休みにしてください

夏休み明けには文化祭があります

コロナで規模縮小していましたが

今年はほぼ元通りの実施となります

 

20日(木)、養護の栃木先生による

食中毒防止教室が行われました

ここ数年調理を行なってこなかっただけに

念入りに手洗い方法から始まり

細部に至るまでしっかりとしたチェックが行われました

 

 

 

野球部最後の夏

一気に梅雨明けの夏の空

高校野球夏の大会初戦を迎えました

 

 

 

 

 

 

初回、先頭の園くんがレフト超えのツーベースで出塁

沖崎くんの一ゴロの間に先制です

 

 

 

 

 

 

先発は秋田くん、1点を失ったもののまずまずの滑り出し

 

 

 

 

 

 

2回、追加点を取られたところで1年生の宮下くん登板です

見事追撃をかわしました

 

 

 

 

 

 

4回、水上、北出、土井くんの連打で同点です

応援にも熱が入ります

 

 

 

 

 

 

6回、北出くん、今日2本目のヒットで1点差に詰め寄ります

その裏からは、いよいよエース坂角くんの登板です

 

 

 

 

 

 

 8回のピンチには山市くんが登板し133km/hの速球で凌ぎましたが

 

 

 

 

 

 

一歩届かず惜しくも敗れました

 

 

 

 

 

  

県下女性太鼓打競技加茂大会

志賀町の旧加茂小学校体育館にて

県下女性太鼓打競技加茂大会が開催され

本校からも和太鼓部が出場しました

 

船本、沖崎組が決勝まで残り

技能賞を獲得しました

僕らのルールは僕らで決める!

   

13日(木)球技大会が行われました

 

今回注目すべきは、

生徒会執行部の生徒が中心となってルールを決めたこと

それは携帯電話の利用に関するものでした

 

本来、校地内での携帯電話の使用は認められていません

ところがみんなの頑張っている姿を写真に納めたいとの理由で

今日に限り使用を認めて欲しいと訴えていました

「カメラとしてのみ使用する

 ゲームをしたりSNSをしたりしない

 全員に徹底させる」

を条件に先生方を納得させました

 

結果、ひとりとしてルールを破る生徒がなく

生徒が自分たちで決めたルールを全員が守ったことに

本当に頼もしく思いました

 

結果は以下の通りです

 

女子バレーボール

優 勝 1年1組

準優勝 3年1組

3 位 2年3組

 

男子ソフトボール

優 勝 3年2組

準優勝 3年3組

3 位 2年1組 2年2組

夏の大会開幕です

第105回全国高等学校野球選手権記念石川大会

開会式が行われ本校野球部も堂々の行進を見せました

試合は、16日(日)金沢龍谷高校と対戦します

これまでに培った力を発揮してほしいと思います

 

 

本物に触れ本物を学ぶ「コア輪島」

輪島高校には高校の授業のレベルを超えた

深い学びの集団「コア輪島」があります

希望者が集う「コア輪島」では

さまざまなレベルの高い学びが提供されます

「コア輪島」で学ぶ生徒は

文字通り生徒の学びの核「コア」となります

 

今回はそのうちのひとつ

「電験3種」資格取得講座を紹介します

 

この講座は

福島大学客員教授である佐藤義久氏にご協力いただき

電気主任技術者の育成を目指し

定期的に開催しているものです

参加生徒は1、2年生5名

そこに一般からの参加者4名を加え行われています

 

7月7日(金)第4回目の講義が行われました

これまでに電気回路に関する計算や発電の仕組みなどを学んでいます

 

先日新聞報道にあったとおり輪島市では

地球環境に優しい再生可能エネルギーへのグリーントランスフォーメーション

洋上風力発電導入への議論を始めます

洋上風力発電の保安・監督には国家資格である電気主任技術者の選任が不可欠です

電気主任技術者の年収は600万から1,000万、

条件によっては1,500万を超える求人もあるそうです

雇用創出、卒業生の地元定着、地域活性化に繋がることを目指した講座です

 

親子で学ぶ進路あれこれ(9)

進路情報をお知らせするコラム

第9回は、「就職戦線スタート」

 

先日、来年度の高卒者への求人活動が解禁となり

本校にも続々求人票が集まってきています

 

製造業や接客業を中心に

5日(水)時点で100件を超えました

昨年に比べてかなり多くなっています

 

現在求人票を整理中です

来週末(14日頃)を目処に生徒の皆さんにお見せできる予定です

気になる会社のものをコピーして持ち帰らせますので

ご家庭で話し合われてください

 

その際、決して給料や休みだけで判断せず

仕事の内容や福利厚生などをしっかりご確認ください

また、1、2社に絞れた段階で、「応募前見学」で実際に会社の雰囲気を生で知り、

多方面から判断することが大切です

企業から高校生へは直接連絡が取れない決まりがあるため

「応募前見学」を希望する場合は進路指導室まで申し出てください

会社との日程調整をします

 

就職試験では、会社によって一般常識やSPIなどの筆記テストを課すところもあります

進路指導室に備えてある問題集を活用しながら準備をしましょう

大切な命を守れ

教員対象の救急救命講習を行いました

輪島消防署の方に来ていただき

心肺蘇生法とAED使用の手順を教えていただきました

 大切な生徒の命を守るため先生方は必死です

 

怒力

怒りと上手に付き合う

アンガーマネジメントを学んできました

講師は日本アンガーマネジメント協会のファシリテーター澤田慎一郎氏

なんと輪島高校野球部OBです

 

怒る必要のあることは積極的に上手に怒れ

怒る必要のないことは怒らない

 

怒りで後悔しないために使えるテクニックを教えていただきました

スケールテクニック、カウントバック、コーピングマントラ・・・

 

妻に勝たない!勝てない!勝とうとしない!

奥様にカッとしたらこの言葉を心の中で呟いているそうです

 

口角あげて、良い姿勢で、目から星を出して、優しい口調で

自分でご機嫌モードを演出していると

「あれ?太りました?」失礼なこと言われてもさほどムッとしません

 

 

休日返上で検定に挑戦

ビジネスコースの生徒が簿記実務検定に取り組んでいます

特に2年生は修学旅行から帰った翌日ではありますが

全員出席して頑張っています

頭の下がる思いです

修学旅行日記(23)

沖縄弁には「さよなら」を表す言葉がないそうです

「またやーさい」また逢おうね

 

3組は運良く沖縄に2台しかない

「ニモ号」にお世話になりました

 

 

 

 

 

 

 

ハートの形をした雲が見送ってくれました

  

 

 

 

 

修学旅行日記(20)

最後の夕食です

サンセットの見えるテラスにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食の後はサプライズ

6月生まれの生徒にプレゼント

そして沖縄民謡のステージで盛り上がりました

修学旅行日記(19)

マリン体験です

なんとなんとです

体験開始と同時に梅雨が明けました!

梅雨明けにまれに見られる彩雲(さいうん:虹色の雲)も見られました

ロケットボート、シュノーケリング、ジェットスキーに水牛車

沖縄の夏を満喫しました

修学旅行日記(17)

美ら海水族館にやってきました

マナティーを見た生徒が一言

「でっかいイカめしやな」

うまいこと言うもんです

 

 

修学旅行日記(16)

バスの中でガイドさんが

島人の唄を披露してくださっていると

いきなり陽がさして青空が広がってきました

 

修学旅行日記(15)

3日目の予定はマリン体験

梅雨明けかと思いきや曇り空

雨が落ちてこないだけ

日焼けの心配が小さいだけよしとしましょう

 

 

修学旅行日記(14)

2日目の日程が終了です

夕食はクーポンで各自好きな物を

和食、洋食、中華、イタリアン、焼肉から

修学旅行日記(13)

琉球村に来ました

昔の琉球の建物をそのまま移設したものです

力強いエイサーの踊りに圧倒

修学旅行日記(12)

2日目午後は

サンゴの苗植え体験です

将来再び沖縄を訪れた際に

今回植えた苗が綺麗な珊瑚礁を形成しているかもしれません

夢のある体験です

ウミガメの餌付け体験もしました

修学旅行日記(11)

宜野湾ラグーナホテルでランチです

クワっチーさびら

沖縄弁でいただきますをしました

修学旅行日記(10)

ひめゆりの塔を訪れました

お花を手向けました

15歳から19歳の少女たちが命を落としたこの地は

70年の時を経て訪れた同世代の生徒たちの目に

どのように映ったのでしょうか

修学旅行日記(9)

おはようございます

報道では沖縄地方の梅雨明けは土日と言っていましたが

外を見ると梅雨前線の南端に見られる特徴的な雲が

じきに梅雨明けです

最高の2日目のスタートとなりました

 

 

修学旅行日記(8)

夕食後、国際通りで自主プラン

お土産を買いました

ホテルには時間通りに全ての生徒が入りました

部活道で鍛えられているのでしょう

団体行動の基本

時間を守るということが徹底されています

明日に備えて休みます

ご家族の皆様どうぞご安心ください

修学旅行日記(7)

夕食は豪快なステーキ

スタッフが目の前でパフォーマンスしながら焼いてくれます

なんでも沖縄が日本に返還される前からの店だそうで

大きな鉄鍋で煮るスープも格別です

修学旅行日記(5)

那覇空港に到着しました

いきなりの南国の空気に生徒たちは「やばい!」

修学旅行日記(4)

飛行機が飛び立つと生徒からは歓声

考えてみると中学校の時に修学旅行で遠くに行けてないので

飛行機初めての生徒が多いんですね

改めて今回全員で来れて良かったなと小さな感動です

思い出に残る修学旅行にしたいね

 

修学旅行日記(3)

小松空港から那覇空港へ向けてのフライトです

ニフェーデ〜ビル

かりゆしウェアのCAさんが沖縄弁でありがとうございます

お迎えしてくださいました

修学旅行日記(2)

高松パーキングでトイレ休憩

時間通りに全員集合し出発です

昨年の修学旅行でも旅先でマナーがよかったと評判の輪島高校

その伝統はしっかりと受け継がれています

 

バスの中では事前学習

ひめゆりの塔のビデオ上映です

 

 

 

 

 

 

今回の旅の目的のひとつ

沖縄で実際に起こった戦場としての悲惨な現実を見つめ

多くの方の犠牲のもと今日の平和があることを実感する

 

未来のために何ができるのか

しっかりと考えてほしいと思います

修学旅行日記(1)

6月21日(水)

2年生が修学旅行に出発です

3泊4日、沖縄への旅です

 

9:00 出発式を行いました

矢知先生が沖縄楽器の三線(さんしん)演奏を披露

これからの旅への期待を高めてくださいました

 

 

 

 

 

 

誰ひとりコロナにならず全員参加できたのが

何よりの喜びです

 

10:00 先生方が大勢お見送りに来てくださいました

これから旅の様子を順次お伝えしていきます

 

 

 

 

 

親子で学ぶ進路あれこれ(8)

進路情報をお知らせするコラム

第8回は、「受験モード」への切り替え その2

  

3年生の放課後補習が始まり、受験へ向けてのスタートを切っています

輪島高校では、全員の進路が決定するまで

全校をあげてバックアップしていきます

 

よく「受験は団体戦」だと言われます

以前、合格体験記で次のように書いた卒業生がいました

「長くてつらい受験勉強を 

一人じゃなくてみんなで頑張ったんだなと思いました」

彼は、「勉強は一人でするものだ」と思っていたけれど、

そうではなかった、確かに団体戦だった、と振り返っています

 

3年生の秋頃になると

早くに進路が決定した生徒の生活が乱れたり

「アルバイトをさせてほしい」という申し出があったり

毎年そういう事例が増えてきます

保護者の方々からも

学校の対応に対する不満の声を聞くことがあります

 

前回のコラムで

「生活リズムを整えること」「家庭で進路の話をすること」

2点についてお願いしましたが

 

今回は3つ目のお願い、それは・・・

「他のお子さんへの配慮」です

 

目標に向かって頑張っている生徒が

進路が決まって羽目を外している友達を見ると

自分も早く進路を決めて楽になりたいと

安易な進路選択に逃げてしまうこともあります

 

もう一度書きます

輪島高校は 最後のひとりの進路が決定するまで

全力でバックアップしていきます

 

早くに進路が決まった生徒を特別扱いすることはしません

進路が決まることが高校生活のゴールではないからです

特に3年生は、「輪島高校の顔」として

最後まで後輩たちの手本であってほしいと期待しています

バイト許可などはあくまで学校のルールに則って決定します

どうかご了承ください

授業にお邪魔します vol.4

輪島高校では

「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

今日は2年生の地学基礎(矢知先生)にお邪魔しました

 

私は授業中廊下をうろちょろします

正直、居眠りしている生徒もいます

教室に入ってその生徒を優しく起こすのが毎時間の仕事です

先生方には起こさなくていい

それは校長の役目だと言っています

1人の生徒を起こしていると他の生徒の学びの時間を奪うからです

その代わり授業の中身で勝負するように

面白くて寝る暇もないような授業を組み立てるようにお願いしています

 

そんな中、誰も寝かさない

一瞬として油断する暇を与えないのが矢知先生の授業です

矢知先生は文部科学省の優秀教員であり

その秘密を探ってみました

 

まず、一人ひとりとのアイコンタクト

クラス全員としかも1時間のうちに複数回目を合わせます

生徒はマンツーマンで授業を受けている感覚に陥ります

 

そしてタイミングよくさし挟まれる生徒同士の学び合い

一方的に話を聞くだけでなく

自分たちで考える場面がバランスよく設定されています

講義と活動がテンポよく繰り返され

1時間があっという間に過ぎてしまいます