瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

「歌うこと」の宝箱がキラリ☆OJTタイム☆

瑞穂小では,先生方の得意分野や指導技術を学びあう「OJTタイム」
という時間が,毎週火曜日にあります。

この日のメンター(指導者)は,西尾先生。
「歌うこと」の指導についてでした。
大学で音楽を専攻されていたこともあり,「歌うこと」は得意分野の西尾先生。
子どもたちが,合唱について西尾先生に質問している姿も目にします。

「歌う時の立ち方」「目線」口の開け方」「発声の仕方」を,
子どもに伝わる言葉で例えながら,演習を交えて解説してくれました。

私たちも聞き逃すまいと,OJTノートに書き留めました。
西尾先生のOJTから,
子ども達が楽しく歌うためには,
子どもが「気づく,分かる,納得する」言葉が大切だなと改めて学びました。

 

大きなサツマイモがとれたよ!(1年生)

10月27日,1年生は,畑の先生の中田さんに来ていただいて,サツマイモを
掘りました。
「よいしょ,よいしょ!」つるを引っ張って・・・
どんどん掘って・・・・・
大きな大きなサツマイモが現れました。
「おすもうをとる人みたいな形だ!」「いいにおいがする!」
「大きくて,うれしい!」「前は,はっぱ1枚だったのに・・・」
「中田さんのおかげだね。」「天ぷらにしてもらおう。」
と,大喜びの子どもたちでした。

学びあいのゴールを目指す授業づくり(3年理科)

瑞穂小は,
「よく考え,進んで対話し,問題を解決していく子ども」を目指しています。

3年理科の学びあいのゴールは,
「全員が実験結果から分かることを表をもとに説明すること」です。
だからこそ,
「その続きは?」「おしいな!」「ねえ,みんなで一回言ってみようよ」
表を指しながら説明する子,のぞき込んで説明を聞く子・・・
ゴールに向けて,子ども達の動きが変わります。
全員が説明できた時,「イエーイ」とハイタッチする姿が見られます。
全員が説明した言葉が,「そのまままとめになるね」と気づき,大喜びの3年生。

ふり返りには,
「枚数を変えると,紙のこげ方は変わるのかな」
「紙の種類が変わると,同じ結果になるのかな」
「虫めがねではね返した日光の温度はどれくらいなのだろう」

「条件を変えて考えられるって5年生みたいだね」に,またまた大喜びの3年生。
ふしぎがいっぱい,わくわく理科。
「みんなで分かる」って楽しいね。

  
 

どう?似合う?自分で作ったナップザックに笑顔

 「先生,さようなら!」と廊下で声をかけてくれる5年生の子供たち。
 そして「先生,どうけ?」「大丈夫け?」と見せる後姿・・・。
 何のことかと思ったら,家庭科で作ったナップザックをランドセルの上から肩にかけていたのです。
 とても嬉しそうに帰っていきました。
 生活に活きる学習は,やはり子供たちの達成感が違うなあと,
5年生たちの後ろ姿を見送りながら改めて感じました。

 
 これからも,生活と学習の双方向で子供たちが学んでいけるように,色々な学習場面を設けていきたいと思います。

秋空の下 マラソンチャレンジパート2

 2週間のマラソンチャレンジ(グラウンド)期間が終わりました。
最終日にも逆転劇があり,優勝は黄組になりました!
どの子も,毎日,時間いっぱい走っていました。
きっとこのがんばりは,マラソン大会当日の結果につながっていくはずです。

 さて,今日と明日は「マラソン外周チャレンジ」です。
マラソン大会で実際に走る学校周りのコースを,走ってみるものです。
こちらも,縦割り班で励まし合ってがんばっています。
円陣を組んで気合いを入れている団も見られましたよ!
 
 こうした学年を超えた関わり合いの中で,お互いに刺激し合って鍛え合っていければなと考えています。
 
 保護者の皆様には,引き続き応援をお願いいたします!