瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

声をかけ つないで チームが一つになる(ソフトバレー大会)

11月24日(火)市子ども会ソフトバレーボール大会が,羽咋市体育館で行われました。
本校からは,4年生3チーム,5年生3チーム, 6年生4チームが出場しました。
どのチームも大健闘し,各学年から1チームずつ決勝トーナメントに進出しました。
4年生Aチームが準優勝,6年生Aチームが優勝しました。
特に,6年生Aチームは,前人未到のV3(3連覇)を達成しました。おめでとうございます。
 
帰校後には,各チームのキャプテンがこれまでをふり返り,
来年度に向けて早くも闘志を燃やしていました。 
 
指導者の皆様には3週間にわたって温かく,厳しくご指導いただきました。
おかげさまで,子どもたちは声を出すこと,仲間を信じること,支えること・・・
たくさんのことを学び,成長しました。
PTA育成委員の皆様,里見さんはじめ指導者の皆様,本当にありがとうございました。
 
   
                                                

本当の自由とは何かを追求する(5年道徳)

先日の指導主事計画訪問Aでは,5年生は道徳「本当の自由」について学習しました。
資料は文部科学省『私たちの道徳』から「うばわれた自由」を取り上げました。
わがままで自分勝手にふるまう一国の王子ジェラールとそれを阻止しようと助言する,森の番人ガリュー。
 
2人の「自由」についての考えの違いを【比較】し,読み取ったあと,
<あなたならどちらの自由に近いか?>
ネームプレートで意見を位置づけ,2人の考え,自分と友達の考えを
【比較】【関連付け】ながら意見を交流し合います。
「したいことや好きなことをする自由も大事にしたいから,ぼくは…」
「迷惑をかけるのはだめと分かるけど,自分の自由を優先してしまいそう」
「自分勝手な自由と,きまりを守る自由,どちらも大事に思えてきた」
 
「自由」には責任が伴うこと,「自由」の中にも自分を律することに気付きつつも,
誰にも何にもとらわれない「自由」も大事にしたいという心情を素直に表していました。
 
<本当の自由とは何だろう?>
「頭では分かっているけど,自分勝手にふるまって大事な人を傷つけてしまったことがある」
「一人ひとりに自由があり,自分も相手も大切にできることが本当の自由」
「みんなや相手の立場に立って行動できる人に本当の自由がある」
 
 
 
経験を語り,「本当の自由」について考えを深めた子どもたち。
今後も,学校生活や日記を通して自分を見つめ,考えていきます。 
 
 
 
 

日本の工業を支える地元企業から学ぶ(5年社会)

5年社会では,これまで日本の工業生産の学習で,
「日本の工業技術を支える地域の工場」について学習を深めてきました。
 
今回は,私たちの生活を様々な場面で支え,日本の工業技術を支える2つの企業,
栗田HTとNTN羽咋製作所にお伺いする機会をいただきました。
 
2つの企業のキーワードは「金属熱処理」そして「ベアリング」です。
あまり耳なじみのない言葉ですが,私たちの生活には欠かせないものなのです。
それを知った子ども達は,次々にわいてくる疑問や質問を素直に投げかけます。
その一つ一つに担当の方が丁寧に教えてくださいました。
子どもたちも聞き逃すまいとメモにペンを走らせ,見学メモはあっという間にびっしり。
 
多くの社員の方々の努力や工夫,将来を見据えて新しい分野にチャレンジをし続ける姿勢。
子ども達はそこから何を感じとったでしょうか?
 
本物に触れるという貴重な学びの機会をいただきました,
栗田HTならびにNTN羽咋製作所の皆様,本当にありがとうございました。
 
      

トイレが快適に~そうじ名人~

 先日まで学校の1階トイレは,下水から上がってくるにおいで不快でした。
 しかし,毎日トイレそうじ担当の児童たちが,ていねいにそうじをしてくれたおかげで,そのにおいもすっかりなくなり,快適にトイレを使用することができるようになりました。
 低学年の児童たちには,こうした高学年のかげでの支えがあることを知ってほしいですし,またそのような姿をぜひ引きついでいってほしいと思います。
 今日もそうじの時間にトイレをのぞくと,ひたすらにトイレをみがいている児童たちの姿が見られました!ピカピカのトイレ,ピカピカの児童たちの心に,今日も感動をもらう職員なのでした。
  
 
 

恒例の(!?)毛筆「秋の自由作品」!

高学年の毛筆書写は、既習を活用しての「秋の自由作品」に挑戦しました。
1学期は「夏の自由作品」に取り組み、子どもたちは意欲的に挑戦しました。
今回も「紅葉」「銀杏」「松茸」「林檎狩り」など、秋らしい言葉が並びました。
始筆・送筆・終筆、はらい、はね、折れ、部分の組み立てやバランスなど、1学期に比べて上達しています。
3学期の「冬の自由作品」に向け、これからも字を書くコツをみんなで考え、マスターしましょう!