瑞穂小の日常
研究授業 つくし学級
10月31日、つくし学級で研究授業が行われました。
単元名は、生活単元学習「元気もりもりつくし弁当をつくろう」です。
本時は、既習を活かして弁当の中身を考える学習でした。
各自が元気もりもりになるように弁当の中身を工夫して考えた後、お互いに紹介し合い、栄養バランスについて確認し合いました。最後に参観している教師たちに弁当を紹介し予約をもらう、という活動をしました。
課題意識を持ち主体的に取り組む姿、既習を活かして分類・判断する姿、そして対話を通して学ぶ姿といった、良い姿がたくさん見られました。
授業後の授業戦略会議では、P(既習の活用)とD(対話)は切り離せないものだということを共通理解することができました。
久保敦子指導主事からは、インクルーシブ教育システム構築に向けて、瑞穂ならではの支援を考えていくことや、できる子への支援を考えていくことなど、次への方向づけをいただきました。
これからもチーム瑞穂で、更なる児童の成長と研究の深まりを目指して切磋琢磨していきます。
2年書写!ゲーム感覚&歌で、画のつき方をマスター!
2年書写の時間は、画のつき方と交わり方について学習しました。
はじめに、大きな葉っぱを取り出し「この下に、ある漢字がかくれているよ。」と投げかけました。
このままでは見えないことから、虫に葉っぱを食べてもらい、小さな穴を開けて葉っぱを動かしました。十字に交わっている所や、縦画と横画が垂直に付いている所が見えると「わかった!土だ!」との声が上がり、見事正解!今日のねらいが画のつき方と交わり方であることをつかみました。
次に、「分」「入」「友」「正」「広」「口」「日」「土」の字をチームで書きました。どの字の何画目を書くのかが記されたくじを全員が引いて、しゃべらずに同じ字を書く仲間を探し、筆順を確認するとともに交わっている所とついている所をつかみました。
最後に、漢字の比較を通して、「口」は最後の横画が少し出ること、「日」は二画目の縦画が少し出ることをつかみました。さらに、しっかり覚えられるようにオリジナルの歌をつくり、ギターの伴奏で楽しく歌いました。
♪ 口よこ~、日たて~ 口よこ日たて~ 口よこ日たて イェ~イ!♪♪
園芸委員がさつまいもほりをしました!
園芸委員の活動として、春に学校菜園にさつまいもの苗を植えていました。
今日のお昼休みに、前期と後期の園芸委員が集まって、ぐんぐん育ったさつまいもの収穫をしましたよ。
大きな実が出てくると「おおー!」と歓声が挙がり、長くどこまでも続くさつまいもの蔓に驚いていました。
苗を植えた前期の委員の子たちは「大きくなったなー!」と大喜びし、
後期の子たちは「とれたさつまいもをどうやって学校のみんなに食べてもらおうかな?」と考えている様子です。
前期の子たちが「後期の活動もがんばって!」と励ます場面も見られ、楽しくあたたかいお昼休みとなりました。
おいしいさつまいもがそのうち教室に届くかもしれませんね。お楽しみに!
地震・津波に備え、バスの乗車訓練!~事前指導~
地震・津波から身を守る避難訓練に向けて、今日全校で体育館に集まり事前指導を行いました。
はじめに、地震になった場合の対応についての指導がありました。教室では机の下にかくれる、トイレではドアを開け頭に手を置く、体育館では照明などの下にならない場所に集まるなど、基本的な避難方法を学びました。
最後に、津波から逃げるためにスクールバス3台に分乗する訓練も行いました。体育館に実際のバスと同じサイズで座席を再現し、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり乗車してみました。思ったよりも狭く、全員が乗車するのに6分かかりました。
避難訓練本番は、今回はいつ行われるのか伝えてありません。休み時間かもしれません。給食中かもしれません。子どもたちには、どんな場面で災害が起こっても最善の身の守り方を思考・判断し、行動に移すことができる力を身につけてほしいと願っています。
ミシンボランティアの方々がサポート!
今日、1・2限目は5年生、3・4限目は6年生の家庭科で、ミシンの実習を行いました。
そのサポートとして、3名のミシンボランティアの方々にお越しいただき、基本的な操作
について習いました。
5年生はナップサックを、6年生はエプロンを制作しますが、ミシンは欠かせない道具
です。ボランティアの皆さんは、一人一人に丁寧に教えてくださり、子どもたちは自信を
もって操作していました。
次回は、11月。それまでにミシンを使いこなし、少しでも上達してまた皆さんとお会いし
たいですね。本日は、ありがとうございました。