瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

わいわい真夏のメモリーズ!( 6年生親子集会)

 
8月10日(土),11日(日)
6年生の親子集会は,国立能登青少年交流の家での宿泊体験でした!
 
まず,「クリスタルキャンドルづくり」では,夏らしくカラフルな砂や貝がらをあしらって,親子で色とりどりの作品をつくりました。

さあ夜は,お待ちかねの「きもだめし」!
ここは,お父さん達が大活躍。からかさお化けに一つ目小僧,こわいこわいお化け達に大変身。
思わず泣いてしまうほどの恐怖に子ども達は「キャー!」。
暑く,しかも真っ暗な中でがんばってくれた素敵なお化けさんのおかげで大成功!
最後にきれいな花火で怖さも忘れます。
 
翌日は「カヌー体験」。
睡眠不足の目も,プールにジャポンと入ってしまえばパッチリです。
ほとんどの子が初体験ですから,おそるおそるこぎ出しますが,そこは瑞穂っ子。
すぐに動きも大胆になってきます。見る見るうちにうまくなっていくのでびっくりしました。
 
1泊2日の貴重な体験も,学年委員の方々を中心に,保護者の皆様の御協力で大成功でした。子ども達にとっても一生忘れない夏の思い出になったでしょう。
 
本当にありがとうございました。
 
 
 

市陸上競技協会から瑞穂っ子ランナーズへ熱いエール!

8月13日(火)羽咋市陸上競技協会会長の細川 總様が来校されました。
 
来る8月24日(土)横浜日産スタジアムにおいて,第29回全国小学生陸上競技交流大会が開催されます。
大会に石川県代表として出場する,5名の瑞穂っ子ランナーズ1人ひとりに激励の言葉をいただきました。
力強いメッセージ,本当にありがとうございます。
 
暑い日々が続いていますが,瑞穂っ子ランナーズは,時間を大切にしてコツコツと練習に励んでいます。
自主的に練習を進めるその姿に,私たち教職員も,指導者の方々も感心しています。
 
あと10日でいよいよ大会を迎えます。
体調にはじゅうぶん気をつけて,毎日を過ごしてくださいね。
学校を挙げて,地域を挙げて,市を挙げて,5名の皆さんを応援していますよ!
 
         
 
 

チーム瑞穂で手作りカレー(つくし・しらとり学級)

8月7日(木)は,つくし学級としらとり学級の5名の子どもたちによる,スペシャル企画『COCOつくしらとり屋カレー』のオープンの日でした。
 
この日のために,5名の子どもたちは,生活単元学習や国語科,算数科などの時間を使って,トッピングや辛さの事前注文をとったり,言葉をそえてのお金の受け渡しの練習をしたりと準備を重ねてきました。
 
調理室から職員室へよい香りがただよう頃には・・・
「カレーライスができました。COCOつくしらとり屋にみなさん来てください」と子どもたちからお誘いの声が。
 
すっかりお腹を空かせた私たちは,数枚の100円玉を握りしめ,調理室へ足早に向かいました。
 
すると,お客さんをお迎えする子,手際よく盛り付ける子,注文の内容を確かめる子,大事そうにカレーをお客さんにわたす子,困っている子に「こうすればいいよ」と教える子・・・それぞれがきちんと自分の役割を果たそうとがんばっていました。「進んで」行動するその姿がとてもすてきでした。
 
この経験は,これからの日常生活や学校生活,勉強にも活かせますね。
 
手作りのカレーライス,気持ちがこもっていてとてもおいしかったです。ありがとう!
ごちそうさまでした。
 
    
 

早起きで,きまりある生活を送るPart2(ラジオ体操)

今日は,校区の柳田町のラジオ体操に行ってきました。
 
始まる前には,5,6年生が前に立ち,1~4年生はいつでも体操ができるような準備ができていました。ラジオ体操も全身をよく動かしていて,みんなとても上手でした。
 
終わった後は,誰に指示されるまでもなく,未就学児を含め,年齢の小さい子から自然に並んでハンコを押してもらっていました。
学校の外でも,みなさんはよい「校風」を作っているのですね。
私もとても嬉しかったです。
 
柳田町はこの日がラジオ体操の最終日でした。子ども達はよくがんばりましたね!
そして,見守って下さるたくさんの保護者のみなさま,ありがとうございました。
 
さて,次はどこの町のラジオ体操を見に行こうかな?
今から楽しみです。

年長組さん,いらっしゃ~い ♪ (保育園児との交流会)

8月8日(木)は5年登校日でした。
お家の都合や体調を崩して休んだ子がいましたが,29名の児童が元気に登校しました。
今日は,待ちに待った,地域の「とき保育園」の年長組さん(そらぐみ)13名との交流会。
 
来年度最高学年になる5年生と,新1年生になる年長組。
つまり,今日は特別な「出会いの日」なのです。
 
5年生は,学級活動の時間を使って,学級代表が中心となり,何度も話し合いを重ねて準備をしてきました。
「最初はどんなゲームをすれば,なかよしになれるかな」
「水がこわくて泣く子がいたら,何て声をかけてあげればいいのかな」
「説明の言葉は,難しくないかな。年長さんに伝わるかな」
「晴れの日だけでなく,雨が降った時の遊びも考えなくちゃいけないな」

次から次へと疑問がわくのは主体性を持ち,真剣に考えている証拠です。
その一つ一つをロールプレイや話し合いを通して確認し,解決を図ろうとする姿が見られるようになりました。 
 
交流会後には,みんなでアーチを作って,年長さんのバスが見えなくなるまで見送りました。
園長先生も,かつての教え子たちの姿に目を細めていらっしゃいました。
心も体も成長した姿を,またこうして観ていただけるのは嬉しいことですね。
 
子ども達の「育ちあいジャーナル」を読むと,
「年長さんと絆を深められた」「仲良しになれた」などという感想や,
「2回目の交流会をしたい!」「次は時間のムダをなくして,遊ぶ時間を多くとれるようにしたい」など,さらによりよい関わりを望む声がたくさんありました。
 
子ども達が考えて,うまくいったこともそうでないことも,一つ一つが大切な学びの時間です。
進んで実践する人だけが,成功の嬉しさや失敗の悔しさを味わうことができるのです。
 
学級目標「進んで考え 進んで貢献 校風つくる5年生チーム」の挑戦はまだまだ続きます。