瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

5年生算数 自分の歩幅から色々な長さを測ってみよう!

5年生の算数では、現在「平均とその利用」の勉強をしています。
今日は、子どもたちが10歩×5回歩いて、自分の一歩の歩幅の平均を求め、
歩数から色々な長さを求める活動を行いました。
 
歩いた長さを巻尺で測る時には、ペアの子の記録を読み上げたり、
「ここ空いてるから測っていいよ!」と他のペアの子に声をかけてあげる様子も見られましたよ。
 
それぞれの歩幅を求めた後は、自分の調べたい所まで実際に歩いて歩数を数え、長さを求めました。
寒い中外に出て、中庭を一周~学習広場までの長さを求めた子も!
 
授業最後の意見交流では、同じ場所を測った児童同士が長さを比べたり、歩数を比べたりしと、とても楽しそうでした。
今日の帰り道はみんな歩数を数えながら家まで帰ったかもしれませんね。
色々な場所の長さを教えてくれる子もいるのでしょうか?
こっそり楽しみにしていますよ。
 

日本の工業技術を支える地元企業へ(5年社会)

5年社会では,これまで日本の工業生産の学習で,「日本の工業技術を支える地域の工場」について学習を深めてきました。
 
今回は,私たちの生活を様々な場面で支え,日本の工業技術を支える2つの企業,栗田HTとNTN羽咋製作所へ,お伺いする機会をいただきました。
 
2つの企業のキーワードは「金属熱処理」そして「ベアリング」です。
普段は耳なじみのない言葉ですが,見学を通してそれらが,私たちの生活には欠かせないものであることを知った子ども達は,次々にわいてくる疑問や質問を素直に投げかけます。
その一つ一つに社長さんや担当の方が丁寧に教えてくださり,聞き逃すまいとメモにペンを走らせていた子ども達でした。
 
多くの社員の方々の努力や工夫,将来を見据えて新しい分野にチャレンジをし続けるその姿勢から,子ども達は何を感じとったでしょうか?
 
本物に触れるという貴重な学びの機会をいただきました,
栗田HTならびにNTN羽咋製作所の皆様,本当にありがとうございました。
 
   

投げる力をつけるヒミツの道具の正体は!?

本校の体力・運動能力の弱みは,「握る力」「投げる力」そして「持久力」です。
中でも,「投げる力」はここ数年のテーマとなっています。
体育授業や【スポチャレいしかわ】のシャトルボールでつけたい力の一つです。
 
私たち教職員が子どもの頃は,休み時間になれば我先にとドッジボール。
時間が許す限り,汗だくになって走り,投げて,逃げて,全身でキャッチした・・・。
そんな経験はありませんか? 
 
体育館での過ごし方に目を向けると,ドッジボールに親しむ子は限られており,
男女ともに投げ方が身についているとはいえないのが現状です。
 
そこで,
今回は,室外球技クラブが中心となり,
「投げる力」の向上のために,知恵を出し合い,素敵な道具を作り上げてくれました。
 
その名は?使い方は?楽しみ方は?
全校集会でお披露目です。
お楽しみに ♪
 

たてわりで鍛えあうスポチャレ(1年生&5年生)

本校の特色の一つである異学年交流は,体育的活動でも,その力を発揮します。
しかし,教師間の【心のハードル】が低くないと,それはなかなか実現しません。
 
「スポチャレで子ども達が困っているので見せて欲しいな」
1年担任が,5年担任に声をかけます。
5年担任が,クラスの子ども達に相談すると,
「やりたい!見せたい!教えたい!」思いを一気に膨らませる5年生の子ども達。
 
大きな声で数を数える,励ます,ほめる,なぐさめる・・・。
お互いの学年のよい点を共有し,日記「育ちあいジャーナル」でもエールをおくりました。
 
温かな雰囲気づくり(atmosphere)は,体力向上にも生かされています。
 
  

羽咋中学校 出前授業で数学体験!


羽咋中学校の教諭2人が来校し,数学へのトビラを開く体験授業を行っていただきました。
 
内容は確率です。
サイコロの1の出る確率が本当に6分の1になるのか,実際にサイコロをたくさん転がして確かめてみました。実際に6分の1に近づいたペアやそれ以上の確率になったペアなどいろいろいましたが,回数が増えるごとに6分の1に近づいていくことを体感することができました。
 
卒業へ1歩1歩近づく子ども達。
 
その未来への歩みを力強いものにするためにも,瑞穂小学校は日々の教育活動で子ども達をサポートしていきます。