瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

爽やかに駆け抜けた瑞穂っ子ランナーズ!いざ夢の舞台へ!

7月15日(月祝),金沢市の西部緑地公園陸上競技場において,第29回石川県小学生陸上競技大会が行われました。
 
本校からは,4年女子100m,5年女子100m,6年女子100m,男子・女子1000m,女子4×100mリレー,女子80mハードル,共通友好100mに8名の瑞穂っ子が出場しました。
 
全員が自己ベストを目指して,最後まで諦めることなく走り切ることができました。
その結果,6年女子100mで第1位,女子4×100mリレーで第1位,女子80mハードルで3位入賞と健闘し,女子4×100mリレーの選手は,8月23日(金)横浜日産スタジアムで行われる全国大会への切符を手にしました。
 
暑い中朝早くから応援してくださった保護者の皆様,そして今日まで指導して下さった指導者の皆様,本当にありがとうございました。
                      
 
                           

県陸上競技大会へ向けて最終調整!


15日(月)は、西部緑地公園で、石川県小学生陸上競技大会が行われます。
 
本校からは、市大会を勝ち抜き選ばれた8名が県大会に出場します。
今日の給食の時間のランチルームでは、選手たちから「自己ベストを目指して頑張ってきます!」と決意の言葉がありました。
全校児童のエールが当日の会場にも届くといいですね。
 
そして今日の放課後の練習では、国立青少年交流の家に実習に来ている2名の大学生と本校グラウンドで共に汗を流しました。
主に短距離が専門ということで、一緒にアップをしたり走ったりすることで、リレーの選手や100mの選手たちにとってもよい刺激になったようでした。
貴重なお時間をありがとうございました。
 
本番まであと3日。
緊張している子もいるでしょうが、当日自分の力を発揮できるよう応援しています!
 

夏の日差しを浴びて輝く作品たち 3年生図工


夏休みが近づく3年生教室の窓辺には、図工「光と色のファンタジー」の学習で作った、カラフルな色の作品が並んでいます。
 
かきたいデザイン(動物や植物など)を考え、写し紙に段ボールの紙を貼って線を表し、その上にうすいカラーペーパーを貼っていきました。
裏側を向けて光に透かすと、きれいな透き通ったような色の絵が現れる仕組みです。
 
作業の手順が多いため、苦戦している子もいましたが
カラーペーパーを貼り始める作業では、 光に透かした色の現れ方を見て、
「わー、きれーい!」「わたしも早くやりたい!」とやる気スイッチがON!
思い思いにカラーペーパーを色んな色を組み合わせて貼ったり、2色を重ねて新しい色を作ったりしていましたよ。
「その色どうやって作ったん?」「こうやったら簡単やよ。」とそれぞれの工夫を交流しあってよりよい作品作りに励んでいました。
 
暑い日が続きますが、みんなのさわやかな作品を見ると少し涼しげな気分になります。

ついに完成!みずほっ子スローガン!

先日紹介した、子どもたちが昼休みに図工室で作っていたものがついに完成しました。
 
1~6年生の有志達は、本年度のスローガン、「より進んで実践!」の大きな字の色塗りをしてくれていたのでした。
児童玄関に入って見上げると、すてきな虹色の字がみんなを迎えてくれますよ。
仲間と協力して丁寧に色塗りをした字は、とても輝いて見えますね。
 
色塗りに参加した子ども達も、その出来映えに大満足でした。
 

ふだん食べている食料の「なぜ?」(5年社会)

5年生社会科では,単元「わたしたちのくらしをささえる食料生産」で,お米づくり,水産業について学習を進めてきました。
 
お米が生きるうえで欠かせない主食であること,水産業に携わる人々のたゆまぬ努力,抱えている問題等について考えを深めることができました。
 
「ふだん食べている食料は,どこからくるの」の学習では,
「食料の学習を進めるか」という問いに対し,「野菜や肉も生きるうえで必要」「お米や魚みたいに調べてみたい」と目を輝かせていました。
 
そこで,様々なスーパーの広告を使って,自分たちがどんな野菜や肉,果物を口にしているのか,種類別にグループで調べました。
 
子ども達は,スーパーの広告に目を輝かせながらも,野菜や肉,果物の種類の多さにまず驚き,それらには必ず産地が記載されていることにも気づいていました。
 
日本地図を渡すと,産地である都道府県にどんどんシールを貼っていきました。
 
そしてグループ発表で共有。
その結果,いくつかの疑問がわいてきたようです。
 
産地により,偏りがあるのは「なぜ?」
産地ではないところは,どのように仕入れているのかという「なぜ?」
肉も米や魚と同じように輸入している現状に対する「なぜ?」
野菜だけは,輸入していないのかという「なぜ?」 等々
 
子どもの発想や素朴な疑問に,授業者の私も「なるほどなぁ~」と勉強になりました。
 
「なぜ?」を大切にしながら,食料について理解を深めていけたらいいですね。