瑞穂小の日常
夏の日差しを浴びて輝く作品たち 3年生図工
夏休みが近づく3年生教室の窓辺には、図工「光と色のファンタジー」の学習で作った、カラフルな色の作品が並んでいます。
かきたいデザイン(動物や植物など)を考え、写し紙に段ボールの紙を貼って線を表し、その上にうすいカラーペーパーを貼っていきました。
裏側を向けて光に透かすと、きれいな透き通ったような色の絵が現れる仕組みです。
作業の手順が多いため、苦戦している子もいましたが
カラーペーパーを貼り始める作業では、 光に透かした色の現れ方を見て、
「わー、きれーい!」「わたしも早くやりたい!」とやる気スイッチがON!
思い思いにカラーペーパーを色んな色を組み合わせて貼ったり、2色を重ねて新しい色を作ったりしていましたよ。
「その色どうやって作ったん?」「こうやったら簡単やよ。」とそれぞれの工夫を交流しあってよりよい作品作りに励んでいました。
暑い日が続きますが、みんなのさわやかな作品を見ると少し涼しげな気分になります。
ついに完成!みずほっ子スローガン!
先日紹介した、子どもたちが昼休みに図工室で作っていたものがついに完成しました。
1~6年生の有志達は、本年度のスローガン、「より進んで実践!」の大きな字の色塗りをしてくれていたのでした。
児童玄関に入って見上げると、すてきな虹色の字がみんなを迎えてくれますよ。
仲間と協力して丁寧に色塗りをした字は、とても輝いて見えますね。
色塗りに参加した子ども達も、その出来映えに大満足でした。
ふだん食べている食料の「なぜ?」(5年社会)
5年生社会科では,単元「わたしたちのくらしをささえる食料生産」で,お米づくり,水産業について学習を進めてきました。
お米が生きるうえで欠かせない主食であること,水産業に携わる人々のたゆまぬ努力,抱えている問題等について考えを深めることができました。
「ふだん食べている食料は,どこからくるの」の学習では,
「食料の学習を進めるか」という問いに対し,「野菜や肉も生きるうえで必要」「お米や魚みたいに調べてみたい」と目を輝かせていました。
そこで,様々なスーパーの広告を使って,自分たちがどんな野菜や肉,果物を口にしているのか,種類別にグループで調べました。
子ども達は,スーパーの広告に目を輝かせながらも,野菜や肉,果物の種類の多さにまず驚き,それらには必ず産地が記載されていることにも気づいていました。
日本地図を渡すと,産地である都道府県にどんどんシールを貼っていきました。
そしてグループ発表で共有。
その結果,いくつかの疑問がわいてきたようです。
産地により,偏りがあるのは「なぜ?」
産地ではないところは,どのように仕入れているのかという「なぜ?」
肉も米や魚と同じように輸入している現状に対する「なぜ?」
野菜だけは,輸入していないのかという「なぜ?」 等々
子どもの発想や素朴な疑問に,授業者の私も「なるほどなぁ~」と勉強になりました。
「なぜ?」を大切にしながら,食料について理解を深めていけたらいいですね。
お昼休みのハーモニー ~瑞穂少年少女合唱団~
本校は,昼の1時ごろになると,音楽室から素敵な歌声が廊下まで響き渡ります。
「歌うことが大好き!」な4,5,6年生の子ども達が,8月9日,白山市で行われる「MHK音楽コンクール」に向け,合唱練習をしています。
先生の指導のもと,歌詞の内容,曲想を生かした表現の仕方や呼吸,発音の仕方についてアドバイスを受けながら,響きのある歌い方を身につけようとがんばっています。
「瑞穂少年少女合唱団」の挑戦は,まだまだ続きます。
チーム瑞穂で持久力アップへ(高学年体育)
勉強が得意,運動が得意,遊ぶことが得意,話すことが得意・・・でも〇〇が苦手。
一人ひとりに個性があるように,得手,不得手も人それぞれです。
そんな一人ひとりのちがいを認め合いながら,本校では体力アップに取り組んでいます。
新体力テストでは,年度初めに各学年で男女別,項目別に学級目標を設定しました。
苦手な子は自己目標の達成を目指し,得意な子はさらに高みを目指して苦手な子の分をカバーしようとがんばりました。
新体力テスト「シャトルラン」(持久力)では,
テストが始まると,男女関係なく数を数えあい,走る子の表情が苦しくなると大きな声で励まします。個人の運動能力はもちろんですが,温かな声かけ,応援が折れそうな心に勇気を与え,走る背中を押します。
写真は6年生男子の「シャトルラン」の様子です。
この「シャトルラン」では,3年間で初めて学級目標を達成することができたようです。
おめでとう,6年生!