瑞穂小の日常
どっちのキャベツを買う? 5年生家庭科
今日の調理実習はゆで野菜サラダ作りでした。
それぞれの班が話し合い、3つの食材を組み合わせてオリジナルサラダを作ります。
作る前に、今日は2種類のキャベツを子どもたちに見せて、問いかけました。
「みんなならどっちのキャベツを買いたい?」
Aのキャベツは葉っぱもみずみずしくきれいなキャベツです。
Bのキャベツは、青虫さんが食べてしまってそこらじゅう穴ぼこ。
「青虫のフンがついてるしいやだからきれいな方を買う!」
「見た目も穴だらけだからいやだ~!」
「青虫が食べるくらいおいしいってことじゃない?」
「農薬が使われてないから体にいいかも・・・」
さらに、Aのキャベツ隣町の人が作ったキャベツなことを伝えると、子どもたちはさらに考えます。
食の安全や選択についても考える調理実習のスタートでした。
調理実習では、どの班も手際がよくなり、協力したり役割を分担する姿が多く見られるようになってきました。
「お母さんの顔みたいに盛りつけたよ!」と盛りつけを一工夫している子も。
家でも作ってみたい!という子が沢山いました。
さて、実際にBのキャベツにいた青虫さんはというと、3年生の理科の勉強で活躍することになりました。
プレゼントされた3年生は大喜びでしたよ。
(サラダに使わなかったキャベツの周りの葉っぱも、ごみにならずおいしいエサに変身したのでした。)
チームで団結してがんばるぞ!市相撲大会
日曜日、唐戸山相撲場で市相撲大会が開かれます。
保護者の方のご指導・サポートを受け、4~6年生の男子は相撲の練習を、女子は応援の練習をしてきました。
明後日を本番に控え、
6年生男子の選手代表が、「練習の成果を発揮できるようがんばってきます!」と、
6年生女子の応援リーダー代表が、「私たちの応援で選手にパワーをあげられるようがんばります!」
とランチルームでそれぞれの意気込みを語りました。
それに応えて、低学年もみんなで「がんばってください!」と応援のメッセージを送りました。
進んで実践~5・6年プール清掃~
6月17日(月)のプール開きにむけ,体育担当の教諭がプールの水抜きや用具の準備を「進んで」していました。
6日(木),5・6年生でプール清掃を行いました。
6年生は,さすが高学年2年目とあって,声を掛け合い,手際よく作業する姿が目立ちました。
5年生は,水の誘惑に負けそうになりながら,コツコツと身の回りをきれいにしようとしていました。
思いのほか,水の抜き具合が遅かったため,「進んで」バケツリレーやデッキブラシで水抜きを試みていました。
ヌルヌルだったプールはピッカピカに!爽快感と充実感でいっぱいの子どもたち。
あとは,プール開きを待つのみですね。
電動糸のこぎりで自由自在!(5年図工)
4年生では,糸のこぎりで直線を切ることを学ぶのに関連して,5年生では電動糸のこぎりで曲線や細かな線を切ることを学びます。
電動糸のこぎりは,まずプラグが抜いてあることを指さし確認。
次に針糸をつけます。班でつけ方の手順を確認しながら,慎重につけることができました。
そして木片で実習。集中しながらも,思い思いの線が描ける嬉しさでいっぱいのようでした。
最後は『立つ鳥跡を濁さず』のごとく,「進んで」片づけ。
次回からの制作が待ち遠しい子ども達でした。
鉄棒集会で華麗な技を披露!
今年度の本校のスローガンは「進んで実践~みんなで楽校づくり~」です。
6月3日(月)全校集会・児童集会の後に,鉄棒集会がありました。
企画・運営は体育委員会が「進んで」行いました。
これから始まる鉄棒の学習に向けて,それぞれの学年の児童が得意な技を披露しました。
地球回り、だるま回りやこうもりぶらんこなどの技から、逆上がり(連続でくるくるまわる子もいました!)や後方支持回転などバリエーション豊富で,技のたびに歓声が上がりましたよ。
そして「進んで」感想交流。
「技ができるようになりたいな!」「鉄棒をがんばろう!」という子ども達の意欲が,感想交流からも感じられました。
最後には先生方も「進んで」技を披露。
嬉しいサプライズに子ども達も大喜びでした。