瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

第2回F-1グランプリ!進化するふり返り!

学びのふり返りの書き方について、よい例から学ぶ「第2回F-1グランプリ」が発表されました。
今回は前回の9月に比べ、「はじめの考えと今の考えの比較」「友達の発言の仕方のよさ」「考えの理由の明示」など、内容もより具体的になってきました。そして、書く量も増え、文字も丁寧になってきました。
よい例から学ぶ。そして、まねをしながら「学びの自覚化」につながるふり返りの仕方を獲得していく。そんなグランプリとなるよう、今後も継続していきます!
 

「きたえる週案」で、学力向上を!

本校では、昨年度から学校研究と学力向上のリンクを図るため、日々の授業でどう学力向上を図っていくか、週案を活用した取組を行ってきました。具体的には、「いしかわ学びの指針12か条」の3条「既習の活用・応用」と6条「学び合い活動」に重点を置いて実践する授業のコマに「3、6」と明記してきました。
2学期からはそれに加え、国・県・市の学力調査問題や補充・発展問題などと関連する授業に「H26市学力調査問題」などと明記するようにし、より意識して指導にあたることができるように工夫しました。しかも、全員の週案を職員室に掲示することで、全員で取り組む意識を高めています。
赤枠で示されたその授業を参観し、ティーチを書くこともあります。
一人一人の学力を伸ばすためにも、「きたえる週案」を活用していきます!

 

秋のティーチまつり!育ち合う教師集団!

教師が互いに授業を参観し合い、子どもたちに学び方のすてきなところとがんばってほしいところなどを伝える「ティーチ」。教師にとっては、課題・発問・指示・授業展開など、相互に指導法等について学び合う場となります。
基本的には、年中いつでも参観し実施できるのですが、学期に1回程度強化週間を設けることで、より研修意欲をもって相互に資質・能力の向上を図ることができるように工夫しています。
今回は、10月26日(月)~11月13日(金)が強化週間で、その名も「秋のティーチまつり」。
1学期の「春のティーチまつり」に続く、第2弾です。各教室には、もうすでに何枚ものティーチシートが貼られ、子どもたちの学ぶ意欲を高めています。教師間では、空いた時間に参観した授業について、短時間ですが気づきをアドバイスし合っています。端的な「3S協議」(Simple,Slim,Sharpな話合い)で、資質・能力の向上を図っています。



 

輝く走り☆鍛えあう瑞穂っ子(いしかわっ子駅伝交流大会)

11月4日(火祝),金沢市の西部緑地公園陸上競技場にて,
第10回いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。

晴天とは程遠い,時折小雨の降る中,
県内各地から男子97チーム,女子95チームが参加しました。

瑞穂小も男女で出場し,素晴らしい成績を収めることができました。

【駅伝の部】
 男子 第57位 
 女子 第18位(入賞以外の単級校で最も優れた成績を収め,敢闘賞を受賞)
【記録会の部】
 男子 第1位(記録会の部で歴代2位の好記録) 

 何よりも,出場した子どもたちが,全員最後まで走り抜くことができたのは,
当日まで愛情あふれる指導で子どもたちを導いてくださった平野潤弥さん,
そしてたくさんの保護者の皆様の支えがあったからです。
 本当にありがとうございました。
 毎日の「ランランジャンプタイム」「マラソンチャレンジ」そして「陸上練習」
日々の積み重ねが,成果となってまた一つ光り輝きましたね。

 
    
 

周りに「感謝」!自分に「挑戦」!校内マラソン大会

10月28日,第10回校内マラソン大会が行われました。

心配された雨も上がり,大勢の保護者の方の見守る中,
子ども達は自分の記録に挑戦しました。

どの子も,体育の時間や長休みのマラソンチャレンジの成果を
十分に発揮し,自分の精一杯の力で走りきることができました。
校内新記録は,1年男子,3年女子,6年男女で出ました。
おめでとうございます。


児童を励まし一緒に走って下さったボランティアの方々,
児童が安全に走れるように見守って下さったボランティアの方々,
そして沿道で声援を送って下さった保護者の方々,
本当にありがとうございました。


この機会を通して,目標に向かって努力することの大切さを
児童たちが感じてくれていたらと願うものです。
そして私たち職員は,これからも児童一人ひとりの活躍の場を
つくっていきたいと心新たにするものです。

 

     
開会式で児童代表が決意表明!ボランティアの方も激励して
              さいました!  

   
学年ごとに一斉スタート!   ゴールまで走り抜きました!

 

ボランティアの方の励まし   全校でほっとタイム
がうれしい          (感想交流)

 

 

「歌うこと」の宝箱がキラリ☆OJTタイム☆

瑞穂小では,先生方の得意分野や指導技術を学びあう「OJTタイム」
という時間が,毎週火曜日にあります。

この日のメンター(指導者)は,西尾先生。
「歌うこと」の指導についてでした。
大学で音楽を専攻されていたこともあり,「歌うこと」は得意分野の西尾先生。
子どもたちが,合唱について西尾先生に質問している姿も目にします。

「歌う時の立ち方」「目線」口の開け方」「発声の仕方」を,
子どもに伝わる言葉で例えながら,演習を交えて解説してくれました。

私たちも聞き逃すまいと,OJTノートに書き留めました。
西尾先生のOJTから,
子ども達が楽しく歌うためには,
子どもが「気づく,分かる,納得する」言葉が大切だなと改めて学びました。

 

大きなサツマイモがとれたよ!(1年生)

10月27日,1年生は,畑の先生の中田さんに来ていただいて,サツマイモを
掘りました。
「よいしょ,よいしょ!」つるを引っ張って・・・
どんどん掘って・・・・・
大きな大きなサツマイモが現れました。
「おすもうをとる人みたいな形だ!」「いいにおいがする!」
「大きくて,うれしい!」「前は,はっぱ1枚だったのに・・・」
「中田さんのおかげだね。」「天ぷらにしてもらおう。」
と,大喜びの子どもたちでした。

学びあいのゴールを目指す授業づくり(3年理科)

瑞穂小は,
「よく考え,進んで対話し,問題を解決していく子ども」を目指しています。

3年理科の学びあいのゴールは,
「全員が実験結果から分かることを表をもとに説明すること」です。
だからこそ,
「その続きは?」「おしいな!」「ねえ,みんなで一回言ってみようよ」
表を指しながら説明する子,のぞき込んで説明を聞く子・・・
ゴールに向けて,子ども達の動きが変わります。
全員が説明できた時,「イエーイ」とハイタッチする姿が見られます。
全員が説明した言葉が,「そのまままとめになるね」と気づき,大喜びの3年生。

ふり返りには,
「枚数を変えると,紙のこげ方は変わるのかな」
「紙の種類が変わると,同じ結果になるのかな」
「虫めがねではね返した日光の温度はどれくらいなのだろう」

「条件を変えて考えられるって5年生みたいだね」に,またまた大喜びの3年生。
ふしぎがいっぱい,わくわく理科。
「みんなで分かる」って楽しいね。

  
 

どう?似合う?自分で作ったナップザックに笑顔

 「先生,さようなら!」と廊下で声をかけてくれる5年生の子供たち。
 そして「先生,どうけ?」「大丈夫け?」と見せる後姿・・・。
 何のことかと思ったら,家庭科で作ったナップザックをランドセルの上から肩にかけていたのです。
 とても嬉しそうに帰っていきました。
 生活に活きる学習は,やはり子供たちの達成感が違うなあと,
5年生たちの後ろ姿を見送りながら改めて感じました。

 
 これからも,生活と学習の双方向で子供たちが学んでいけるように,色々な学習場面を設けていきたいと思います。

秋空の下 マラソンチャレンジパート2

 2週間のマラソンチャレンジ(グラウンド)期間が終わりました。
最終日にも逆転劇があり,優勝は黄組になりました!
どの子も,毎日,時間いっぱい走っていました。
きっとこのがんばりは,マラソン大会当日の結果につながっていくはずです。

 さて,今日と明日は「マラソン外周チャレンジ」です。
マラソン大会で実際に走る学校周りのコースを,走ってみるものです。
こちらも,縦割り班で励まし合ってがんばっています。
円陣を組んで気合いを入れている団も見られましたよ!
 
 こうした学年を超えた関わり合いの中で,お互いに刺激し合って鍛え合っていければなと考えています。
 
 保護者の皆様には,引き続き応援をお願いいたします!