緑丘中News

2021年5月の記事一覧

珠洲の未来を考える イワキ社長講演会

 4月28日(水),6月に本社機能を一部移転するイワキ株式会社の岩城慶太郎社長に,来校していただき,珠洲の魅力やまちづくりについて講演していただきました。

 岩城社長からは,世界を含めていろいろなところに行ったけれども,「外から見てこんな良いところはない」と本社機能の移転を考えた理由について説明していただきました。

 

 

 また,これから3年生と一緒に鉢ヶ崎の未来予想図を作製するにあたり,東京にあって珠洲にないものや逆に珠洲にあるもの,そして15年後に珠洲にあってほしいものなどについて,グルー討議を行いました。自分たちの未来を自分たちで想像し実践していくことに,みんなワクワクしていました。

これから,金沢工業大学の片桐先生や学生そして,青年団や地域の方々の協力を得ながら5回にわたり活動していきます。

 

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「SuZuSoZo」の学習について

 緑丘中学校では,「総合的な学習の時間」の一部を持続可能な珠洲を創造する時間として,「SuZuSoZo」(珠洲創造)という3年間の連続性のあるプログラムを編成し取り組んでいます。

 また,Ⅰ期(1年生の4月~2月),Ⅱ期(1年生の3月~2年生の1月),Ⅲ期(2年生の2月~3年生の12月)のそれぞれのキーワードを「掘り下げる」,「つながる」,「参画・実践」として,ふるさと珠洲の未来を自分たちで考え持続可能なまちづくりに参加していくことを,大きなテーマとして取り組んでいます。

 4月27日(火)に校長先生から,この「SuZuSoZo」で取り組む方向性や学んでほしいこと,そしてこの学習を通してつけてほしい力などを話していただきました。これまでの校長先生の実践や他校の実践例などを聴きながら,自分が30歳になった時の珠洲を想像しながら,これからのSuZuSoZo学習について考えていました。

 

 

 

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生徒総会に向けて!学級討議

 5月12日(水)に開かれる生徒総会に向けて,各学級で学級討議が始まりました。どの学級もみんなが楽しく学校生活が送られるような「かがやき きらめく 緑丘中」をめざして,活発な意見が各学級で出されました。

 本校では,学級や他学年の仲間たちと共に考え合い,それぞれの捉え方,考え方に違いがあることに気づき,それぞれの違った意見を集約し,自分の考えをまとめ視聴していく過程を通して培われる人間性や社会性を大切にしています。生徒会活動を通して多くのことを学んでほしいと思います。

 

 

 

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