緑丘中News

2021年12月の記事一覧

「15年後の鉢ヶ崎を考える」最終発表

 11月27日(土) 鉢ヶ崎の「元気の湯」で,4月から取り組んできた鉢ヶ崎ランドスケープデザインの発表会を開催しました。

 この取組は,生徒が30歳になった15年後,大人になったときの珠洲で豊かに生活できるまちを創造し,鉢ヶ崎エリアが地元の人や観光客が大人から子どもまで楽しめるエリアとなるように構想してきました。

 4月から,8グループに分かれて,それぞれが鉢ヶ崎エリアの満でスケープをデザインし,地域の方々や飯田高校生等に意見をいただきながら何度も練り直しました。その中で,持続可能な施設や活用方法を,11のカテゴリに分けて検討し1つのデザインを作成しました。今回は1つにまとめたランドスケープデザインを代表生徒5人が発表しました。本当にたくさんの方々のご協力があり,この発表ができたと思います。中学生が大人になった時,このワークショップで考えたことや学んだことを生かし,将来の珠洲を創る担い手として活躍することを願っています!!

 

生徒は,引退馬を受け入れたエリアの活性化案「ウマにズム」や砂浜で筋トレができる「ビーチマッスル公園」など,鉢ヶ崎を活用する案を発表いたしました。

 

 

  

 最終発表では,珠洲市長 泉谷満寿裕 様をはじめ,石川県会議員 平蔵豊志 様,珠洲市教育長 吉木充弘 様,珠洲市議会議長 寺井 秀樹 様をはじめたくさんの市議会議員の皆様,そして,この取組に関わっていただきました皆様,慶応大学の横田ゼミ(7名)の大学生にも参加していただきました。ご列席いただきました皆様に深く感謝申し上げます。 

 

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フィリピン イフガオ交流(国際交流:2年生)

 11月11日(木)に2年生の12人のメンバーが、フィリピンのイフガオの同世代の生徒たちと、世界重要農業遺産(GIAHS)をテーマに交流を行いました。交流までに、それぞれがテーマについて、奥能登の特徴を英語で伝える準備をし、当日は全て英語で伝えました。オンラインでの交流ということもあり、うまく意思の疎通が図れない場面もありましたが、お互いの地域の特徴や、生徒一人一人の個性についても学んだり、理解を深められた交流となりました。

 次回は飯田高校の生徒と一緒に1月に交流を行います。次回は食文化を中心に交流を行う予定です。 

 

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