志賀高日誌

志賀高News

3学期始業式

 1月10日、3学期始業式が行われました。初めに、校歌を心で歌いました。江上校長から、「人は、一人ひとり違って同じではないこと。500人いれば500通りの人生がある。失敗しながらでも真っ直ぐ生きること、不器用でもいいから正しく生きること、コンプレックス(劣等感)があってもいい。あるがままの自分を認めること。自分を大切にし、他人の尊厳を守り、3学期も一人ひとりが成長できるよう目標を持って過ごしてもらいたい。」との講話がありました。その後、生徒課と保健指導課から3学期学校生活における注意の話しもありました。

 2023年(令和5年)の新年を迎え、生徒の皆さんは心新たに学習や部活動等に積極的に励んでください~

3学期始業式

卒業生と語る会

 12月27日(火)に1、2年生を対象に卒業生と語る会が行われました。今年度講師として母校にやってきてくれたのは、平成28年度卒業生で北陸電力株式会社勤務の山辺聖弥さん、令和2年度卒業生で金沢学院大学2年の八木田怜さん、令和3年度卒業生で志賀生コンクリート株式会社勤務の中村弥々花さんの3名です。3名の講師は、在学中に「自分から挨拶ができるようになること」や「時間を守ること」を身に付けてほしいと話してくれました。また、働くうえで高校時代に取得した資格が生きてくることや、ボランティア活動や生徒会活動などに熱心に取り組めば、就職試験や進学試験の面接試験で自信をもって自分をアピールできることなど、今を大切に生きることの重要性を伝えてくれました。さらに、大学と高校の勉強や生活の違いも丁寧に説明してくれ、進学希望者も少しずつ大学という場所をイメージできるようになったと思います。

 生徒も一生懸命メモをとりながら話を聞き、「3年間何かを継続して頑張ってみたい」や「まずは学校のテストでいい点を取ります」など前向きな感想を話してくれました。

 3人とも大変忙しい時期にもかかわらず、在校生のためにできるだけ有意義な講演会にしようと準備をしてくれて、ありがとうございました。在校生のみなさんは、これから目標をさらに明確にし、3名の講師に負けないくらい成長してくれることを願っています。

卒業生と語る会

街頭募金活動

 12月19日(月)、生徒会役員、レスリング部、ボランティア部と富来在住の生徒計23名が、志賀町共同募金委員会主催の赤い羽根共同募金及び歳末たすけあい募金の街頭募金運動に参加しました。生徒玄関に集合し、会長の尾﨑隆一氏からご挨拶をいただき、集合写真を撮影したあと、活動場所であるロッキー志賀の郷店とショッピングモールアスク店に移動しました。

 人通りの少ない場所もありましたが、生徒たちは買い物客の皆様に「共同募金にご協力お願いします」と声をかけ、募金して下さった方に「ありがとうございます」と大きな声で挨拶していました。

 生徒にとっては、地域の方々のあたたかさに触れることができた貴重な体験でした。

 この活動で得られた募金が少しでも役に立ってくれることを願っています。

R4_街頭募金活動

校内球技大会

 12月15日(木)、球技大会が行われました。今年度はバドミントン、バレーボール、わなげの三種目です。クラスの人数が少なく、先生方を助っ人にしても二種目しかエントリーできなかったクラスや、種目を掛け持ちして三種目になんとか出場したクラスもありました。

 どの競技も、試合が始まると皆真剣な表情でチームメイトと協力して戦い、観客からも大きな声援が飛んでいました。

 大変寒い日でありましたが、皆元気でとても楽しい一日を過ごすことができました。

<結果>

バドミントン 優勝 11HB 準優勝 22H

バレーボール 優勝 32H  準優勝 21H

わなげ    優勝 32H  準優勝 21HB

R4校内球技大会