志賀高News
令和4年度 避難訓練・消火訓練・起震車体験
7月1日(金)の第2回考査終了後に、志賀消防署から副署長 上野信一氏、他4名の職員にお越し頂いて、管理棟1階調理実習室からの出火を想定した避難訓練等が行われました。生徒たちは、先生方の誘導の下、「無言、冷静沈着、敏速」を心がけた避難行動ができていました。
講評を消防署員からいただいた後、クラス代表による消火訓練と起震車体験が行われました。消火訓練では、火災発生後の初期対応のわずかな遅れが被害の拡大へつながるおそれがあるため、迅速に対処することができるようにしておくことが大切だと学びました。また、起震車体験では、地震の揺れを疑似体験(6クラス・20名代表)することで、地震災害に対する意識を高め、万が一に備えることの大切さを学びました。
日頃から自衛消防意識を高め、災害発生時は、自分の命を自分で守るため、まず避難することを第一に考え、避難経路やハザードマップなど地域リスク等を事前に確認しておきましょう。
【生徒の感想】
・消火器訓練では、意外と水力が強く先端をしっかり持っていないといけないと思った。
・起震車体験では、震度6強の地震の揺れを体験して、改めて地震の怖さを知った。
印内地区そくさい会との交流会
6月23日(木)、3年生普通科ビジネス・福祉コースの生徒5名が、印内地区そくさい会との交流会に参加しました。そくさい会の皆さん11名が、笑顔で出迎えてくれました。
最初は、おなじみのフレイル予防体操「志賀人体操」です。「この体操を知っていますか?」との問いかけに、「毎日やっています」と答えてくださった参加者がいました。嬉しい限りです。
その後、レクリエーションの「最後まで言えるかな?」や「大型パズル」で大盛り上がり。次は、志賀高生が福浦灯台をイメージして制作したゆるキャラ「ふくちゃん」の帽子の部分に、ころ柿や能登金時の模型を投げ入れるゲームです。さっきまでの笑顔とは別人のように、真剣な表情で的を狙い、チームで声をかけ合いながら、点数を重ねていきます。一緒に入った高校生も、足を引っ張らないよう、真剣そのものでした。
また、七夕が近いということで、短冊に願いごとを書き、笹の葉に飾りました。「元気に過ごせますように」といった短冊や「今日は楽しかったです」という私達へのメッセージもありました。
今回は、3年生にとっての初めての交流活動でしたが、「本当に楽しかった」「目線を合わせて、笑顔で話すことができた」「こんなに喜んでもらえて、作った甲斐があった」と、生徒たちも達成感でいっぱいでした。元気な印内地区の皆さんに元気をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
7月は、北吉田地区「寄らん会」を訪問します。「志賀町の高齢者の心と体を元気にしたい!」私たちの活動は始まったばかりです。
令和4年度版(2022年)志賀高校学校案内パンフレット完成
受験生向け学校案内パンフレットが完成しました。
詳しくはこちらへ→ 学校案内
令和4年度 体験入学について
令和4年度 防犯・交通安全教室
『令和4年度 防犯・交通安全教室』
6月22日(水)の5・6限目に、「令和4年度 防犯・交通安全教室」を開催しました。防犯教室では、羽咋警察署生活安全課の皆見重光係長から、不審者から身を守るために気をつけることやスマートフォンの使い方について注意することを具体的に教えていただきました。さらに交通安全教室では、交通課の木下越子係長から、自転車による交通事故を避けるために必要な知識を、分かりやすいパンフレットやDVDの上映を通じて伝えていただきました。
生徒たちは、熱心に皆見さんや木下さんの話を聞いていました。この防犯・交通安全教室を通じて、生徒たちも、犯罪被害や交通事故に遭わないように、自ら気をつけて行動することが大切であると自覚し、防犯や交通安全への意識を高めたと思います。