志賀高日誌

志賀高News

MORGEN9に掲載「いまどきの学校図書館事情」

 MORGEN9(NO.215)に、本校の司書 竹原 裕子 さんの「いまどきの学校図書館事情」が掲載されました。
 志賀高校の図書室をより良くするためにこれまで活動されてきた、歴代の司書さんの思いを受け継いだ、読書活動「私の一冊」総選挙等について記されています。是非、ご覧ください。

 詳しくはこちらへ(PDF363KB)→ モルゲン原稿.pdf 

高校説明会で”志賀高アピール”

 9月4日金曜日、羽咋市内の中学校で学校説明会がありました。日頃頑張っている様子を中学生にアピールする良い機会です。中学生と保護者の方へ、輝く志賀高生と様々な本校独自の取組を紹介してきました。
 そして、学校説明を行ったのは、今春大学を卒業して教員となった礪波先生と教員2年目の池上先生のフレッシュコンビでした。今回は、若手二人が校長先生から抜擢され、入念な準備とリハーサルを行い、説明会に臨みました。例年はベテラン先生が紹介しているのですが、若手教員二人は、彼らなりに志賀高校をいかに中学生にアピールできるか熟慮した上でパワーポイント資料を作成していました。中学生たちに志賀高校の魅力を十分アピールできたと思います。

 学校説明会

前期生徒会役員による挨拶運動

 9月1日火曜日から2学期が始まりました。前期生徒会役員の6名が2名ずつ交代で、朝の挨拶運動をしています。朝7時40分から8時20分まで、登校してくるクラスメイトや友だちに、少し照れながらも、元気よく挨拶することで、みんなで明るい気持ち一日を始めてほしいと思っています。この挨拶運動は、9月30日まで実施します。明るい挨拶の和がさらに深まっていくことでしょう。

前期生徒会役員による挨拶運動

救命講習会

 8月27日(木)志賀消防署から堀田 義朗 氏と山科 拓也 氏を講師にお迎えし、全教職員が参加して救命講習会を開催しました。三密を避けるためそして熱中症を予防するために、広い体育館に扇風機13台を準備しての受講です。心肺蘇生やAEDの使い方の他、熱中症やアナフィラキシーへの対応等について学びました。
 シミュレーション研修は、緊張感漂う本番さながらのものとなりました。場面は傷病者発見から救急隊員の到着まで。協力者として駆け付け119番通報を依頼された教職員が、実際に羽咋消防署の通信指令室に電話をつなぎ、通信指令室からの指示をマイクで流しそれを聞きながら、心肺蘇生を実施し、またAEDの準備をするという臨場感あふれるものでした。
 万が一事故が発生した場合、その場にいた教職員が誰であっても迅速に対応し、救命の連携を万全に図ることができるよう、今後も救命講習会を継続していきます。

R2救命講習会

先生方も学び続けています~8月の校内研修~

 8月27日木曜日の午後、本校にて全教員が「授業改善に向けた校内での取り組みについて~機能的な教科会や校内研修の在り方~」のテーマで校内研修を行いました。今回は、石川県教員総合研修センターの担当課長  中越 令 氏と指導主事  大田 新 氏を講師として招聘しました。研修内容は、授業改善に向けて授業のねらい・目的を明確にした授業づくりやユニバーサルデザインの視点で考えるICT活用についての講義と演習、中越氏による授業実践紹介や校内研修の在り方の講義を受けました。
 なお、今回の校内研修は、7月9日に石川県教員総合研修センターの担当課長 島田 勝浩 氏を招聘して、生徒理解に基づいた授業づくりのテーマに続いて行われたものです。
 本校の先生方は、生徒を教える立場から、より深く学ぶ立場として「生徒と共に学び続ける教師でありたい」と願いを持ちながら、2学期からの生徒の皆さんに、より理解しやすい授業を進めることを目指しています。

8月の校内研修