カテゴリ:6年

いじめ予防教室

 6年生の総合の学習で弁護士の方を招いての「いじめ予防教室」を行いました。
 いじめは、学校に行けなくさせる力・病気にさせる力・死に追い詰める力など強い力をもっていることを学びました。また、私たちの心には見えないコップがあり、人それぞれコップの大きさや今入っている水の量は違い、水が溢れると、ストレスや不安で心が壊れたり、体に不調が出てしまうことがあるそうです。水の量を減らすためには、自分でも水の量はどのくらいか考えることや相手の水がどのくらい溜まっているか推し量ることが大切で、自分のやっていることが相手のコップの水を増やすことなのかを考えることが必要だと学びました。コップの水を減らすためにどんなことが大切かも考えました。子どもたちは真剣に話を聞き、メモを取っていました。
 お話の最後には、質問コーナーも用意してくださり、子どもたちはいじめについての質問や「弁護士」という職業についての質問を意欲的にしていました。日頃生かせるお話をたくさん聞くことができました。
  

フットサル教室

 6年生の総合の学習では、「ヴィンセドール白山」というフットサルチームのコーチの方々を迎えて、職業講話の学習が行われました。
 まずは、実際にフットサルを体験しながら、フットサルの魅力を教えていただきました。初めてするおにごっこやドリブル練習、ゲームを通してフットサルの楽しさに触れた子どもたち。体験は1時間でしたが、フットサルの魅力がたくさん伝わったようでした。フットサルは「認知・決断・実行」が合言葉だそうです。周りの状況をしっかり把握し、次にどんな行動をすればよいのか考え、素早く実行することが求められるのだそうです。サッカーよりも展開が速い分、常に頭を働かせ、瞬時に判断し、動かなければいけないことを学びました。
 体験の後は、ゲストティーチャーの方々から、ご自身の生き方や夢をもつ大切さ等を分かりやすくお話していただきました。
 児童の感想には、夢に向かっていく時にそれを支えてくれる家族や友達や先生の存在の大きさに改めて気づいた児童や、仕事はつらく仕方なくやっていると思っていたけれど、自分の夢を叶える大切な時間という意識に変わったという児童、夢はいろいろな経験を重ねることによってつながっていくことが分かったという児童など、それぞれに得るものがあったようです。貴重な時間を過ごすことができました。
 夢に向かう過程で、日々目標をもち、その実現に向けて努力できる人になってもらいたいです。
          

サッカー交歓会⚽

本日サッカー交歓会があり、6年生が白帆台小の代表として出場しました。
男子・女子・男女混合A・B・Cの5チームに分かれて参加しました。
これまで、体育や放課後の時間を使って練習してきました。
いよいよ本番。「ナイス!」「いいよ!」「がんばれ!」「どんまい」「おしいよ」など仲間を励ます声掛けがたくさん聞こえてきました。終了の笛がなるまで粘り強くボールを追いかけた子どもたち。負けてしまったチームもありましたが、みんなでサッカーを楽しめたことや練習の成果を発揮できたことに満足気な様子でした。
サッカー交歓会で学んだ、あきらめない心や仲間を励ます優しい心を今後の学校生活にも生かしてほしいと思います。

1年生と6年生のなかよしプール

1年生と6年生で一緒にプールに入りました。
6年生が1年生をおんぶしてプールの中をぐるぐる。
おんぶをしてもらって、嬉しそうな1年生。
その後は、おにごっこや貝拾い、フラフープくぐりや水中じゃんけんなど、ふれあいグループごとに6年生が考えた遊びをしました。
1年生が楽しめるように気を配りながら、工夫して活動していた6年生。
4月に比べ、1年生との関わりが上手になっているなと感心しました。
6年生の頑張りで1年生も大満足な様子でした。
さらに仲良くなった1・6年生。来週のふれあいタイムでは、班全体がもっと仲良くなれるように、また頑張ろうね、6年生!!

プールの授業始まりました!

暑い日が続いていますね。
学校では、無事プール開きが行われ、
毎日プールから楽しそうな声が聞こえてきます。
写真は、6年生のプール開きの様子です。
掃除をしたご褒美に1番乗りでプールへ♪
「冷た~い」と言いながらも、終始笑顔の子どもたちでした。