2020年1月の記事一覧

アンガーマネジメント研修

 30日(木)の放課後、本校の職員を対象に標記の研修を行いました。
 講師は、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの澤田慎一郎さんです。輪島市にお住まいですが、県外からの講師依頼も多く、日本全国で講演されている方でもあります。
 わずか60分での講義でしたが、あっという間に感じた時間となりました。大切なことは怒らないことではない。
 怒る必要のあることは上手に怒ること
 怒る必要のないことは怒らないようになること です。


 この研修を、今後の子どもたちの指導に生かしたいと思います。澤田先生、すてきなご講演をありがとうございました。

昼休み なわとび練習

 2月10日に行われるなわとび集会に向けて、今日から昼休みの練習が始まりました。縦割り班ごとに、6年生が中心となって練習をすすめました。

 なわとび大会では、班ごとに参加する選手(1人2種目)を決めて行います。寒さに丸まって応援する職員とは正反対に、汗を流しながら練習する姿がとても印象的でした。

1年生百歳体操の体験

 24日(金)の5限目、1年生は直公民館で行われている百歳体操の体験へ行ってきました。百歳体操は、地域のおじいちゃん・おばあちゃんが毎週金曜日に公民館に集まり、健康のために行っているものです。

 お年寄りの方は椅子に座りながら体操していましたが、子どもたちは立って行いました。約40分間、同じ動きを何度も繰り返すので、若いはずの1年生も「つかれたー!やばいー!」と言う場面もありました。「1、2、3、4!」の掛け声で体操をするのですが、子どもたちの元気な声に、お年寄りの方々は笑顔で嬉しそうに体操をされていました。
 体操が終わった後は、みんなで作った干し芋をおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしました。楽しく運動できて、お年寄りの方々に「美味しいね。」「ありがとう。」を言ってもらい、嬉しい時間となりました!

飯田高校ゆめかなプロジェクト

 24日(金)の5限目に、飯田高校から2年生5名が来校し、6年生に理科実験の授業を行ってくれました。
 目的は、小学生に科学(理科)を好きになってもらうことでした。
 3つの実験が準備されていました。
①魔法の水を観察しよう
 ある機械の上に、水の入ったフラスコを置き、スイッチを入れると水の色が変わるという実験でした。紫や黄色、オレンジに色が変化する様子を見ることができました。
②人工いくらを作ろう
 ある透明の液体に、赤い液体をスポイトで落とすと、【いくら】のような粒ができました。手触りもまるでいくらのようにプチプチしていました。
③発泡ウレタンを作ろう
 2種類の液体を混ぜて、はしでくるくる回すとどんどん膨らんできて、最後には発泡ウレタンになりました。

 最後のアンケートでは、ほとんどの児童が、科学(理科)が好きになったと回答していました。飯田高校生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

1月の授業参観

 23日(木)に授業参観が行われました。
 1~4限は授業公開でした。何人かの保護者の方が午前中から参観においでていただきました。(ありがとうございます。)
 5限目は1~5年は授業公開、6年は中学校入学説明会でした。1~5年生は各担任がいろいろな教科の公開になるよう今年度公開していない教科で授業を行いました。

 6年生は、中学校から2名の先生に来ていただいて、保護者と一緒に中学校に向けてのお話を聞きました。中学校生活の基本など、実際の中学校での生活の様子を写真等で見せていただきました。不安を抱えていた児童は、行くのが楽しみになったと感想を伝えてくれました。
 6限目は、校内百人一首大会が行われました。1~2年と3~6年に分かれて行いました。最後には勝敗はつきましたが,どの対戦でも最後まであきらめずに向かう姿が見られました。みんなそれぞれ大きく成長する良い機会になったと思います。

 最後の校長先生のお話では,「知(ち)好(こう)楽(らく)」という中国の言葉を教えていただきました。意味は,「知っているだけの人は,好きな人にはかなわない。好きなだけの人は,楽しんでいる人にはかなわない。」ということだそうです。勉強でも運動でも,好きになり,楽しむことができると,自然と上達するということですね。何事も,前向きに楽しめるといいですね。

 その後、PTA会長からの報告として、
 ・PTA規約改正が承認されたこと
 ・来年度のPTA三役が全て立候補できまったこと が報告されました。
 最後に、PTA専門委員会が開かれ、今年度のまとめや文集づくり等について話し合われました。
 多くの保護者の皆様、お忙しい中でのご参観本当にありがとうございました。