2020年12月の記事一覧
12/8 いじめ対応アドバイザー来校
8日の午後、いじめ対応アドバイザーとして元本校校長だった樋爪緑先生が来校されました。5限目の各教室の様子を参観され、気になる姿はないか気付かれたことについて指導していただきました。
ちょうど6年生は、国語科で学んでいる狂言「柿山伏」を5年生に披露してくれました。古い日本語を上手に表現しながらの演技に真剣に見入る5年生の姿、精いっぱいの演技を見せてくれる6年生の姿がありました。他の学年でも、発表し合ったり協力したりしながら学び合う姿がたくさん見られました。
樋爪先生からは、この素敵な子どもたちの姿がいつまでも見られるよう、困っている児童がいたら職員一同が一丸となって支えてあげてほしいとのご指導を受けました。これからも児童一人ひとりに寄り添った教育を進めていきたいと誓った時間ともなりました。
12/7 新米の味
7日から、今年学校田で収穫したお米が給食に出されました。児童は食缶を開けた時の新米の香りを喜びながら、給食を盛り付ける姿が見られました。また、一味違う新米のおいしさを全校の児童で味わいました。
収穫までにお世話になった「きずな」の皆さん、おいしいお米をありがとうございました。これからも新米のおいしさを味わっていただきたいと思います。
12/7 人権集会
7日の5限目、人権集会を行いました。12月4日(金)~12月10日(木)の人権週間に合わせて、今年は外部の方を招待せず、校内で工夫した内容で行いました。
国際連合は,1948年(昭和23年)12月10日の総会で,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択し,1950年(昭和25年)12月4日の総会で,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,この日を祝って人権活動を推進するための諸行事を行うこととしました。
今年は、図書委員会児童による「人権」に関わる読み聞かせを各教室で行った後、コロナ渦で伝染する3つのこと「病気」「不安」「差別」についての動画を見ました。その後、体育館で小班に分かれて、動画の感想を伝え合い、その後小班ごとにたがいのいいところを見つけて伝え合うことができました。
人が人として当たり前に生きることができる権利、それが人権です。これからも互いのよさを見つけ合いながら学校生活を送ることができたらいいですね!
12/4 おはぎ給食
4日の4限目、今年も学校田で収穫したお米を「もち米」に変えていただき、そのもち米を使っておはぎ作りに取り組みました。お米の収穫に感謝し、お世話になった皆様へその気持ちを伝える行事でもあります。
4~6年生は、調理師さんに蒸していただいたもち米を使って、きな粉・ごま・あんこの3種のおはぎを作りました。蒸したお米を半分つぶして、適度な大きさにまるめ、きな粉・ごま・あんこをつけます。最後にはパックづめして完成です。みんなでそれぞれの役割を分担して手際よく作り上げることができました。
お世話になった方々にプレゼントするおはぎは取り分けた後、みんなでおはぎを味わいました。勢いよくほおばりながら、残ったおはぎはどんどんなくなっていきました。来年もまたこんなおいしいおはぎが食べられるように、また楽しい学校田での米作り体験ができるといいですね!
農事法人「きずな」さんをはじめ、歌の先生池谷内さん、その他学校行事に携わっていただいた皆様、放課後に6年生がお届けしたおはぎの味はいかがでしたか?本当にお世話になりました。またこれからもお世話になります。よろしくお願いします。
12/2 クラブ活動
2日の6限目は、11月4日以来約1か月ぶりのクラブ活動を行いました。
卓球クラブは、角・幸村先生の指導のもと、体育館で卓球の練習を行いました。計3台の卓球台を交互に交代しながら使用して楽しみながら真剣に卓球を行う姿が見られました。
スポーツクラブは、西本先生の指導のもと、グラウンドでグラウンドゴルフを行いました。経験者である前田調理師さんも参加し、スポーツの楽しさを感じるひとときとなりました。
クッキングクラブは、坂本・飯田先生の指導のもと、次回行うクッキングの計画を立てました。グループごとに相談しながら次回何をどのように作るかを話し合う姿が見られました。
4~6年生が学年の壁を越えて、これからも楽しい時間を過ごしてほしいと思います。