活動のようす 2024
宇出津っ子が描いた「絵灯篭」が紹介されています
一昨年から県PTA連合会の事業と連携し、全校児童が絵灯篭の絵(メッセージ)を描き、宮城県名取市(みやぎけん なとりし)にお届けしています。名取市は、2011年3月11日の東日本大震災のときに、津波で大きな被害を受けた地域です。
お届けした絵の一部が紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください。宇出津小学校からお送りしたものは、「石川県PTA連合会1~3」の中で紹介されています。こちらです。
http://www.yuriage.jp/event/show_pict2021.html
ようこそ新1年生!(1年生・すずらん)
生活科では、入学式で1年教室に飾る新1年生への手紙や楽しかった行事の絵を描きました。
「新しい1年生にどんなことを伝えようかな?」と考えながら手紙を書いた1年生のみんな。自分の似顔絵と一緒に丁寧に書くことができていました。
また、小学校に入ったらどんな行事があるのか、どんな行事が楽しかったかを伝えられるよう絵に描きました。
みんなの「ようこそ!」の気持ちが伝わるといいですね。
なぜ、あいさつをするの?
宇出津公民館の田中さんをゲストティーチャーにお招きして、道徳の授業を行いました。
授業の中で、家族や兄弟には、あまりあいさつをしていない4年生の姿が見えてきました。
田中さんは、「家族や兄弟という身近な人だからこそ、きちんとあいさつをすることが大切。家族でできれば、きっと地域の人や友達にも心のこもったあいさつができる。」と教えてくださいました。
子どもたちは授業の振り返りで
「あいさつをすれば、あいさつをする人もされる人も良い気分になる。」
「家族には、ていねいなあいさつができていなかったけど、これからはしっかりと毎日あいさつをしていきたい。」と話していました。
誰とでも、心のこもった「あいさつ」をし、お互いに気持ちのいい生活が送れるといいですね。
見やすい連絡帳を研究だ!
2年生は書写の学習で、見やすい連絡帳の書き方を学習しました。
「連絡帳はなぜ書くのでしょうか?」
と聞くと、
「宿題をわすれないため。」「忘れ物を0にするため。」
「明日の時間割を知るため。」という意見がでました。
家に帰ってからの自分のために、きれいで見やすい連絡帳を
書けるようにしてから中学年になろうということで
みんなで意気込んで頑張りました。
見出しを埋もれないようにしたり、まとまりが崩れないように改行をしたり、工夫満点の連絡帳になっていました。
中学年になる準備がととのってきましたね!
残りの日々も31人のエネルギー全開で頑張ってほしいです。
卒業を祝う会
本日、卒業を祝う会が行われました。1~5年生は、今までの「ありがとう。」の感謝の気持ちと、中学校へ行っても「頑張ってほしい。」という思いを精一杯表現していました。6年生は、各学年の発表を真剣に見たり、「宇出津っ子として過ごした6年間」を振り返って、様々な思い出をお家の方々や宇出津っ子に向けて語ってくれました。どの学年も一生懸命さが伝わり、心があたたまる会になりました。
もうすぐで、卒業という節目を迎える6年生。残りわずかな小学校生活をかみしめながら過ごし、晴れ晴れとした気持ちで新たなステージへ進めるようにしましょう。
6年生の保護者の皆様、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
卒業生 入場 1年生 「カップス de いわおう」
2年生 「Beautiful★」 3年生 「リズムダンス&なわとび」
4年生「宇出津っ子クイズ」 5年生「音で届けたい~感謝と決意で~」
6年生 「語り~私たちの6年間~」
リモート鑑賞の様子
自分の将来をどう決める?
能登里海教育研究所の能丸さんを講師にお招きして、自分の将来について考える授業を行いました。
能丸さんからは、「私は現在の職業に就くことを子どものころ想像したことは一度もなかった。自分の好きなことは何かを考えながら、行動していくことが将来を決める上で大切だと思う。」とのアドバイスを頂きました。
お話を聞いたあと、子どもたちからは、
「私は将来の夢は決まっている。けれど、将来の夢は変わっていくかも しれない。自分の「好き」の幅を広げるために、苦手なことにもチャレ ンジしていきたい。」
「将来の夢があやふやだったけど、自分の「好き」を考えたら、海の生き物が好きだと気付いた。将来は海の生き物に関わる仕事をしたい。」
との感想が挙がりました。自分の夢が決まっている人も決まっていない人も将来を考えるうえで、とても有意義な時間となりました。
算数「小数のわり算」
4年生は今、算数で「小数のわり算」を学習しています。
わり進める計算では、「計算を続けるためには0をつければいいんだ。」「一つ商が立ったら、すぐ小数点をつけなきゃ」など、今までの学習を活かして自ら考える姿が見られました。
また、ノートにも成長のあとが。自分の考えの理由を筋道立てて書くことができるようになってきました。毎日の授業で、自分の力をぐんぐんと伸ばしていけるといいですね。
5年生 卒業を祝う会に向けて…
卒業を祝う会に向けて、5年生はスローガンを「6年生に感謝の気持ちを全力で伝え、笑顔で送り出そう」と決めて、頑張って準備をしてきました。
司会の練習や、体育館の飾りつけの準備、6年生へのメッセージカードづくり、どれも6年生のことを考えて一生懸命準備に励んできました。
5年生の教室にいると、1~4年生の頑張っている声が体育館からもれ聞こえてきます。22日(月)は1~5年生が力を合わせて、今まで宇出津小学校を支えてくれた6年生に感謝の気持ちを伝え、楽しませることができたらと思っています。
1年生 算数「なんじ なんぷん」
1年生は、算数で「なんじ なんぷん」の学習をしています。
「何分」のところが新しい学習です。なかなか苦戦していた1年生。友達と問題を出し合ったり、問題に何度も取り組んだりして、だんだんと時計を読めるようになってきました。
紙コップで演奏!カップスに挑戦!(1年生・すずらん)
1年生は今、紙コップを使ってリズムを打つパフォーマンスの「カップス」を練習しています。練習を重ねるたびに、早いテンポでもリズムを打てるようになって、教室に1年生の揃ったリズムが響いています。
どんな模様になるのかな?(3年生)
3年生は、書写の学習をいつも真剣に行っています。最近では、毛筆を使って今年1年の目標を漢字1字で表現しました。
【友】「友達となかよくしたい」
【夢】「自分の夢を見つけたい」
【叶】「みんなの願いが叶ってほしい」
【元】「今年も元気いっぱいでいたい」
など、漢字1字の中に、一人一人の思いや願いが込められていました。
今回は、作品の中から1つを選んで折りたたみ、染料で色付けをしました。
広げた時に、どんな模様になるのか楽しみですね。
オリジナルの箸が完成しました!
6年生は、輪島漆芸美術館の方々を招き、沈金箸色付け体験をしました。「松」、「花」、「蝶」、「波」の形に掘られた4種類の箸から好きな箸を選び、色を付けました。ワクワクしながら真剣に作業をする子供達の様子が微笑ましかったです。
子供達一人一人の個性があふれた素敵な箸が完成しました。
タブレットでやってみよう!(2年生)
2年生はタブレットPCを使っていろいろな学習に取り組んでいます。
ローマ字表を基に、名前を入力したり、先生のコメントに返信をしたりとどんどんできることが増えてきています。
「タブレットするよ~。」と言うと、「いえ~い。」と大喜びの2年生ですが、今回はタブレットのカメラ機能を使ってみました。
おすすめの本を机の上に置いてパシャリ。
「上手にとれたよ。」と嬉しそうに見せてくれました。
全校集会・見守り隊感謝の集い
毎月行われている全校集会に加え、宇出津っ子の「安全安心」を毎日見守ってくださっている「見守り隊のみなさん」へ「ありがとう。」の気持ちを届けようと、感謝の集いを開催しました。
全校集会では、校長先生から今月の漢字「食」が紹介され、続いて給食委員会の発表があり、食べることがどれだけ大切なことであり、よいことにつながっていくのかを全校で考えました。
いよいよ、感謝の集いです。
いつも見守っていただいているからこそ、学校で色々なことを学ぶことができる宇出津っ子。学習してきたことを伝えることが、感謝の気持ちを伝えることになると考え、各学年で発表しました。
1年生:日づけ歌の発表 2年生:俳句の発表
3年生:漢字で目標を表現 4年生:縄跳びのコツ紹介
5年生:鼓笛パート紹介 6年生:英語で思い出を紹介
最後に運営委員会が中心となって作った感謝の色紙を、見守り隊のみなさんへプレゼントしました。
目と目を合わせて、想いを届ける時間を過ごせたことは、見守り隊のみなさんをはじめ、体育館にいた全員があたたかな気持ちになりました。
見守り隊の皆様、本当にありがとうございます。
5年生 今年の目標を漢字一文字で表すと?
今年の目標を考えて漢字一文字で表し、白色で書き初めしました。周りの色をぬると、白く字がうきでてくるので、わくわくしながら書いていました。今年は最高学年になる年なので、この気持ちを忘れずに成長していってほしいです。
4年国語 「自分だけの詩集を作ろう」
一人ひとりがテーマを決めて、オリジナルの詩集を作りました。
グループで作った詩集を読み合う時間では、「目のつけどころがおもしろい。」「同じテーマの詩でも、読んでみると感じ方が全然ちがう。」などの感想が挙がりました。
詩のおもしろさを実感することができた学習となりました。
SDGS(環境委員会)
環境委員会は、いつもアイディアがいーっぱいの掲示で、環境を守っていくことや校舎・校地を美しくすることの大切さを、全校のみんなに知らせてくれます。今月のテーマは「SDGS]。
1年生 国語科「たのしいな ことばあそび」
1年生は、国語の「たのしいな ことばあそび」で、文字を一つ増やして、別の言葉にへんしんさせる学習をしました。
文字を一つ増やしただけで、全く別の言葉になることに驚き、友達同士で問題も作って紹介しました。いろんな言葉ができていく楽しみを皆で感じた一時間となりました。
明かりをつけよう(3年生)
今、3年生は、理科で「明かりをつけよう」という学習をしています。今日の学習では、回路の途中に身の回りの物をつなぐという活動をしました。
「磁石は、明かりがつかなそうだな。」「はさみの切るところは、明かりがつきそうだ。」と予想を立ててから調べました。
子どもたちは、他のみんなが調べた物と自分が調べた物を比較することを通して、「鉄などの金属は、電気を通すから明かりがつく。」「木やプラスチックなどは、電気を通さないから明かりがつかない。」という新たな学びに気付くことができました。
理科で、これからどんな学習をしていくのか楽しみですね。
鼓笛指導(6年生・ひまわり)
1月13日(水)の4時間目に,6年生とひまわり学級で5年生に鼓笛の演奏を見せたり,引継ぎのための指導をしたりしました。
6年生は数か月ぶりの演奏でしたが,迫力のある演奏を5年生に見せることができました。その後,各パートで練習が行われました。
「腕の振り方はこうしたほうがいいよ。」「このテンポで弾いてね。」など最上級生として5年生をリードしていく姿がありました。「5年生の鼓笛演奏を上手にしてあげるぞ。」という気持ちが伝わって,とてもよかったです。