瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

未来へつなぐメッセージ~前田さんとの合唱練習~

27日(日)コスモアイル羽咋で行われる
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に
参加する瑞穂小5・6年生。

この日は,ピアノ奏者の前田さんとの合唱練習でした。
プレゼンやお話で,東日本大震災を改めて知り,
被災地に思いを寄せた子どもたち。

歌を通して伝えたいこと,伝えたい人をイメージして歌う姿は
心を揺さぶるものがありました。

前田さんからは,
「この部分は歌うのではなく届けるつもりで」「息を吸うところをそろえて」など
助言をいただきました。

当日まで残り一週間。
歌を通して成長する子どもたちの姿が楽しみです。

 
 

あなたはこの歌をだれに伝えますか~校長先生のお話~

27(土)コスモアイル羽咋にて行われる,
「未来へつなぐプロジェクト~音楽のチカラ~」に参加する瑞穂小5・6年生。

「この歌を通して伝えたい人はだれですか」
17日(木)校長先生が,5・6年生へ問いかけました。

校長先生は被災地の一つ,陸前高田市に出向いて見聞きしたことや
体験したことを子どもたちに語りかけ,
プレゼンや映像で,震災復興を願う被災地の思いを伝えました。

子どもたちのふり返りを紹介します。
「亡くなった人たちへ届くような声で歌いたい」
「負った傷を少しでも癒せるように歌いたい」
「被災者の方の思いを受け止めて,代表して歌いたい」
「歌を歌っている今も,悲しい気持ちをしている人がたくさんいる」
「辛い気持ちや悲しい気持ちがみんなにある」
「何があっても未来を信じてほしいな」
「当たり前の日常を,僕たちは送っているんだなと思った」

今日気づいたたくさんの大切なこと。
明日から歌に込める思いが一層深まりそうですね。

 

大きくなぁれ!ハトムギの植え付け(3年理科)

この日はJAはくいの職員の方が来校し,
3年生にハトムギの育ち方や植え付けについて教えてくださいました。
ハトムギは,地産地消の一環としてJAはくいが取り組んでいる地域ブランド。
お茶をはじめ,お酒や化粧品など多様な種類に,商品化されています。

モンシロチョウを立派に飼育し,
今も植物を育てている3年生は,
「○○先生より,くきが高くなるのかな」
「2週間で育つって成虫になるのといっしょや」など興味津々。
植え付け後,お礼に,持ち歌「植物のうた」を披露したのでした。

大切に育てる植物のなかまが,また一つ増えましたね。

 

教室に仕掛けた「かくれんぼさん」に歓声(5年図工)

5年図工では,『「かくれんぼさん」をさがせ!』という鑑賞を行いました。

導入では,図工室にかくれている3匹の「かくれんぼさん」を探すも,
最後の一匹をなかなか見つけられない子どもたち。
本物そっくりに作られた黒板のマグネットを見つけると,
「自分たちも作りたい!」という思いをふくらませ,

教室で「かくれんぼさん」を作り,担任の先生をびっくりさせよう!と
作戦を立てたのでした。
普段何気に見過ごしている教室ですが,
さすがは5年生。
「あったのだけど,いま足りないもの」
「あると安心するもの」
「本当はないけど,あっても不思議ではないもの」に目を付け,
「かくれんぼさん」をどんどん増やしていきます。

友達の目のつけどろころや作品のよさを十分味わったあと,
いよいよ担任が教室へ・・・。
仕掛けた「かくれんぼさん」が担任に見つかりそうで見つからない。
そんなスリルの中,歓声が教室を包み込んでいました。

子どもたちのふり返りには,
「こんなに楽しいとは思わなかった」「家でも作ってみたい!」
図工でも「活かそう」という姿勢がすばらしいね。

  
 

給食試食会、授業参観、学級懇談会終了!

6月の授業参観・学級懇談会が行われました。
この日は、恒例の給食試食会も行われ、1年生はおうちの方々と楽しい一時を過ごしました。みんないつもより張り切って食べていたように感じました。
その後、1年生保護者対象の栄養指導も行われ、栄養教諭の三宅先生から参考になるお話を聞くことができました。
5限の授業参観では、各クラスで今年度の授業づくりの重点である「学んだことを活かす」場面のある授業が展開されました。いかがでしたでしょうか。
最後の学級懇談会にも多数参加していただき、羽咋市の教育ビジョンである「学校・家庭・地域が協働する子育て共同体」を体現できたと実感しています。
お忙しい中、ありがとうございました。ラスト1ヶ月、まとめをがんばります!