瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

みずほっ子米でおにぎり作り!(5年生家庭科)


今日は5年生が家庭科の調理実習でおにぎりと味噌汁作りをしました。
 
使うお米は、子どもたちが総合的な学習の時間でバケツ苗で育てたものです。
心を込めて作ったお米だけあって、朝お米を洗うときから、「一粒もこぼさないように気をつけないと!」と慎重です。
「おいしくなってね!」とみんなで念力を込めて、じっくり吸水させました。
 
家でお米を洗う手伝いをしたことがある子は数名いたものの、ガスでお米を炊くのはほとんどの子が初めてです。
いよいよ調理が始まると、透明なガラス鍋の中で水がぐつぐつと泡を吹く様子に、「これでほんとに炊けるのかな?!」「底の方が焦げてきたかも!」とつぶやく子どもたち。
煮干しの頭や腹わたを取るのも「これでとれたのかな?」とドキドキしながら作っていましたよ。
はじめは不安そうでしたが、次第に以前の調理実習の感覚も取り戻し、時間を気にかける子や、材料を取りに来る子、使う食器を洗う子、それぞれが役割を探していました。
 
ご飯が炊けたら、お好みの具を包んでのりを巻いて、ほかほかおにぎりが完成!
お味噌汁と一緒においしくいただきました。
 
きっと一生懸命お世話をして育てたお米を自分でにぎったおにぎりはおいしかったでしょうね。
少しでも子ども達の心に残る経験となっていれば幸いです。
 
 

励ましあってJUMP,JUMP!!(なわとび練習)

体力作りのために毎朝決まった距離を走るランランタイムですが、
12月からはなわとびを跳ぶジャンプタイムになりました。
友達に跳んだ回数を数えてもらい、励まし合いながら頑張っています。
 
なわとびカードに1つでも多く色を塗るために、みんな朝の時間はもちろん、休み時間も一生懸命跳んでいますよ。
今日の昼休みも、1,2,3年生が輪になって仲良く二重跳びを競争していました。
 
それぞれの学年の目標の級を達成する子も出てきました。
目標を達成した子は玄関前の「なわとびボード」に自分の名前のカードを貼っています。
少しずつ名前が出揃って来ましたよ。
 (今日の時点で既に6段まで到達した4年生も1名います!)
 
3学期のなわとび集会に向けても、それぞれが自分の目標に向かって挑戦しています。
去年よりも一つでも多くカードの色が塗れるように、頑張りましょう!
 

♪ピアノミニコンサートがありました♪

今日のお昼休みは二階学習広場前で、すっかり恒例となったピアノミニコンサートがありました。
 
今回の曲目は
・4,5,6年生による連弾
・1年生6名の演奏
・6年生2名による連弾 でした。
 
1人の演奏とは少し違った「ねこふんじゃった」やクリスマスソング、息のぴったりあった演奏に、みんな聴き入っていましたよ。
 
冬休み中に練習をしてまた素敵な演奏を聴かせて下さいね。
 
 

手洗いの弱点を見つけたよ!~手洗い指導~


  先日、6年生に行った手洗い指導。次は、5年生・4年生を対象に行いました。
 
  冒頭に「自分は、きれいに手を洗えているなと思う人?」と聞くと、6年生は3人、5年生は10人ほど、そして4年生は0人でした。
  毎日行う「手洗い」、予想外に自信をもてていない人が多くいると知り、驚きました。
 いざ、実験を開始してみると・・・
 
  「うわ!こんなところに汚れがたくさんついとる!」
  「手首も汚れとるよ!」、「先生、先生!ここ(汚れがついている部位)なんていうところなん?」
  「2回目に洗ったら、1回目よりもきれいになった!」
 
など、子どもたちは、新たな発見に興奮気味で手洗いを繰り返していましたよ。
最後の感想では、
 
  「こんな手でパンとか給食を食べとったと思うと気持ち悪くなった。」
 
  「もっと、時間をかけて洗わないとダメだとわかった。」
  「いつも洗えていなかったところを今日から洗いたい。」
 
と、うれしい気づきがたくさんありました。自分の弱点をしることで、今日からピカピカな手洗いができますね。
  学校だけではなく、お家でもこまめな手洗いをすることで、ウイルスや菌から子どもたちの体を守ることができます。お家の方もぜひ、手洗いの声かけをしてあげてください。
 
   
 

冬桜の植樹式がありました。

12月10日 13:45から,羽咋ロータリークラブの方々をお迎えして、群馬県藤岡市から送られた冬桜の植樹式がありました。
 
午前中から冷たい雨と強い風が吹いていましたが,富永設備さんをはじめ,ロータリークラブのみなさんが子どもたちのために,植樹のための穴をあける準備をしてくださいました。
式はランチルームで行いました。金井ロータリークラブ会長・羽咋市観光協会の山本会長のご挨拶で,群馬県,藤岡市と羽咋市が友好都市であること。この冬桜が大変貴重な桜であり,瑞穂小の子どもたちが大きくなってなつかしく見に来られる場所となってほしい,というお話がありました。
 
お話のあとは全校の児童で49本(1本は唐戸山に植えられています。)の植樹をしました。ロータリークラブのみなさんが,お手伝いをしてくださいます。瑞穂小の畑で植えられるのを待っていた小さな苗木は,根っこをのばして大地に息づこうとしています。その苗を一本一本子どもたちは丁寧に植えていました。そして準備してくださっていた添え木にクッションとひもで結びつけました。植えている間は不思議と雨もふらず,寒い中でしたが,子どもたちの心に残る植樹となったに違いありません。
 
  
その後は,ランチルームで今度は子どもたちからお返しとして,歌のプレゼントです。絆コンサートでも歌った「花は咲く」を5・6年生が一生懸命歌いました。最後は企画委員長の「私たちも桜の木に負けないように伸びやかに成長していきたい。」というお礼の言葉,学校長の感謝の言葉で会は終わりました。冬桜が美しく咲くのが待ち遠しいですね。