河井っ子日記

2021年7月の記事一覧

1学期終業式

 20日(火)の5限目に、1学期の終業式を行いました。校長先生からは、多くの児童が時間を守って生活できるようになってきていることや、夏休みを計画的に過ごすために自分で時間割を考えること、そして、新型コロナウイルスに感染しないように不要不急の外出を避けること等についてお話がありました。また、谷口先生からも、夏休みの過ごし方についてのお話がありました。自分や友達の心と体の健康を守って生活するために、生活のきまりや大人のいうことをしっかり守ること、不審者等に対しては「いかのおすし」を実践すること等を確かめました。40日間に及ぶ長いお休みとなります。充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

 保護者の方々や地域の皆様には、1学期の間、様々な形でご協力とご支援をいただきました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

PTA心肺蘇生法講習会

 16日(金)に、夏休み中の水の事故に備え、PTA心肺蘇生法講習会を実施しました。はじめに、輪島消防署の竹林様と奥村様より、心肺蘇生法やAEDの使用方法についてご説明いただき、その後で実技演習をしました。意識や呼吸の確認、胸骨の位置の確かめ方、手の動かし方や速さなど、実際にやってみることで心肺蘇生の方法や注意点などについて理解を深めることができました。事故等により心臓や呼吸が止まった場合、一次救命処置(心肺蘇生やAED使用)や迅速な通報が生存率や社会復帰率を高めます。河井小学校でも、万一に備え、水泳指導の際にはプールにAEDを準備し、トランシーバーで校舎内とすぐに連絡がとれるような体制をとっております。今後も危機管理に努めながら、児童の指導に当たっていきます。ご指導いただきました輪島消防署の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

詩の暗唱集会

 12日(月)と15日(木)に、低学年と高学年の詩の暗唱集会が行われました。低学年は2回目、高学年は今学期初めてとなる暗唱集会でした。低学年児童は1回目よりも大きな声で、そして高学年児童は1回目でも堂々とした姿で発表できました。体育館中に響き渡る声に、みんなで力を合わせて何かを成し遂げる良さを改めて実感しました。校長先生からは、人は生まれてきてから聴いて言葉を覚えること、自分で何度も詩を練習することで、良い言葉を何度も耳にできること、そして、繰り返し聴くことで良い言葉を覚えていくことができることについてお話がありました。校長先生からは、最後に、暗唱全員合格の学級に表彰も行われました。2学期も詩の暗唱に全員で取り組み、美しい言葉に触れながら心も体も成長させていきましょう。

 

外国語研究授業

 8日(木)に、輪島市学校教育研究会外国語部会が行われ、5年生が研究授業を公開しました。本校では、英語専科の本田教諭を中心に外国語の授業づくりについての研究も進めています。研究授業では、5年生が大きな声で発話し、コミュニケーションを楽しむ姿が見られました。参観された先生方からも子どもたちの頑張りを認めていただく発言が多く、大変うれしく思いました。校内では、英語に関する掲示も充実できるよう努めています。ぜひ、本校にお越しいただいた際は、掲示もご覧ください。

 

 

7月全校集会 2年生発表

 7日(水)の5限目に全校集会がありました。今回は、2年生が学年発表を行いました。テーマは、「にこにこだいさくせん」です。どんな言葉が嬉しい言葉なのか、また、どんな言葉が悲しい言葉なのかを全校に問いかけ、生活の中での言葉つがいや行動を考えられるように劇を工夫していました。体育館に響き渡る声で歌い、楽しさが伝わるダンスを踊り、2年生も見ている人もみんなにこにこになれる素敵な学年発表でした。最後に、各クラスから代表の児童が感想発表をしました。どの学年の児童も、2年生の良さを全校の前で堂々と発表することができました。