日誌

お知らせ

ボランティアの心

先日の蒸し暑いある日、中庭で4年生が一生懸命に草むしりをしていました。「何か植えているのかな?」と思って聞いてみると、「学校のために、自分たちで出来ることを考えてやっています。」という答えが返ってきました。中庭が草ぼうぼうになっているので、自分たちで草むしりをしようと考えたようです。

 褒めてもらうためにではなく、誰かの為に何かをする。そして、誰かのためになっている、という実感が持てると、どんどん自己有用感が育っていくのだろうと思います。全国ではたくさんの災害が発生し、ボランティアがあちこちで活躍しています。ボランティアの心を育むことは、人にとっても自分にとっても大切なことだと思いました。

 暑い中、汗びっしょりになってがんばってくれた4年生、本当にありがとう!

1年生「校長室探検」その2

 今日は1年1組のみんなが校長室探検にやってきました。「お客さんのソファーはふかふか」「大きな金庫の中には、大切な紙が入っていそう」「たくさんの校長先生の写真が飾ってある」など、1年生らしく、いろいろな発見をしていたようでした。

 帰り際には、「失礼しました」といって出て行くなど、行儀もしっかりと身についてきたようですね。日々成長していく1年生を見ていて、とても頼もしくなりました。

1年生「校長室探検」

7月8日(水)の2限に、1年2組のみんなが、「校長室たんけん」にやってきました。

 校長室には、大きな金庫や花瓶・壺などのお宝、歴代の校長先生の写真(33枚)などがあり、初めて入る1年生にとっては、興味津々のようでした。お客さんが座るソファーにも、全員座ってみました。座り心地はどうだったかな?

 これからも、学校の中をいろいろと探検していくようです。コロナの関係で、スタートが2ヶ月遅れてしまいましたが、どの子も、もうすっかり錦城小学校の1年生として成長しているように感じました。

6年総合的な学習の時間「まちの先生」

 7月8日(水)5限目、たくさんの「まちの先生」にお越しいただきました。

 6年生が「総合的な学習の時間」に、卒業研究「いいことあるよ大聖寺」というテーマで学習を進めていきます。今後はいくつかのグループに分かれ、名所などを巡りながら、まちの先生から専門的なお話を聞けることと思います。そして、自分たちのふるさと「大聖寺」の良さを再発見できることを期待しています。

 今日は新聞社の取材も入りましたので、明日の朝刊に紹介されるかもしれません。

「シェイクアウトいしかわ」の訓練

本日は、午前11時に、県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」が行われました。石川県内で大地震が発生し、それぞれの場所で「しゃがむ」「かくれる」「じっとする」という安全行動の3必を実践するものです。

 写真は誰もいないように見えますが、3年生が素早く対応している場面です。「訓練でも真剣にやろう!」といった素晴らしい子どもの声も聞こえてきました。現在は九州や岐阜、長野県あたりで大雨が続いています。地震だけでなく、台風や大雨、土砂災害など最近特に顕著になっているような気がします。加賀市は比較的被害が少ない土地だとは思いますが、油断せずに備えていきたいものです。