日誌

お知らせ

子どもたちの良いところは?

 

 子どもたちと毎日出会うようになって一月近くがたちましたが、毎日マスクをつけているので、まだまだ顔と名前を覚えることが出来ません。早くみんなの名前と顔を覚えたいと思います。

 毎朝玄関で「おはようございます」と声をかけてくれたり、帰りに校長室に寄って「さようなら」と言って帰っていく人がいたりと、錦城小学校の子どもたちのいいところがたくさんあります。

 この一ヶ月で気づいた、子どもたちの良さを少し紹介します。

1.時間をしっかり守る人がほとんど

 チャイムが鳴ると、外でサッカーをしていても、中でパソコンやけん玉をしていても、全員がさっと次の準備に取りかかります。決まりを守ろうという気持ちが素晴らしいです。

2.道具の片付けが丁寧

 けん玉や傘のしまい方を見ると、一人一人の日頃の生活が見えてきます。雨の日、玄関の傘立てを見てとても感心しました。ほとんどの人が、しっかりと傘を縛ってきちんと傘立てに入れてあります。

 3.無言掃除が徹底している

 掃除中、話をしながらという人がほとんどおらず、みんな一生懸命に掃除をしています。なかなか出来ないことだと思います。素晴らしい!

 

 ご家庭での生活様式(しつけ)がしっかりとできていることが、学校でのちょっとしたことから垣間見えます。本当にありがとうございます。

 

水泳学習が始まります

 

 6月15日(月)にプール開きが行われました。今年はコロナの関係で、全校集会の形式はとらず、放送で更衣の仕方やプールでの注意事項を伝えるだけの寂しいものとなりました。今後は、気温と水温が高くなった状況を見て、内科検診等が終了した学年から、順次水泳学習を開始していきたいと思います。

 県内ではコロナの関係で、今年度のプールを中止したところもありますが、加賀市は市内の状況から、感染対策を取った上で行うこととしております。

 錦城小学校では、以下の対策を取っていく予定です。お気づきの点がありましたら、学校長までご連絡ください。

1.密にならないよう、1クラス単位で入ります。

  (昨年までは2クラス合同でした)

2.プール内外で、人と人との距離を取るようにします。

3.着替えは更衣室を使わず、学年ごとの教室と特別教室を使います。

4.脱いだ服は机の上に置かず、プールバック等に入れます。

 本日(6月18日)お手紙も配布しますので、そちらもご一読ください。

親子の手紙を書きました

 

  1年生が道徳の授業の後書いた、お家の人への「親子の手紙」だそうです。一生懸命に書いた字と文から、温かいご家庭の様子が伝わってきます。そして、この手紙を読んだ自分も、とってもあったかい気持ちになりました。

 学校だよりにも載せさせていただきましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、何かとストレスのたまる今だからこそ、人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

2年生水族館ができました

 2年生は、今生き物探しをしているようです。2年2組横の学習室には、たくさんの水槽が並んでいて、さながら水族館の様です。

 かなへび、さわがに、かたつむり、クワガタ、アマガエル、ザリガニ、ワラジムシなどなど。身の回りにはこんなにたくさんの生き物がいるんだなあと、あらためて感心しました。

 大事そうにのぞいている子どもたちの顔が、とても輝いて見えました。

4年生大聖寺川探検隊

  今日の3、4限に4年生が大聖寺川の探検に出かけました。見慣れた風景の人もいたかと思いますが、よ~く観察するといろんなことが発見できます。

 「お母さんが子どもの頃、この川の中で遊んだよ」という子もいました。校長先生も、もう少し上流の三谷川で子どもの頃よく遊びました。「昔と変わったのはなぜかな?」「自分たちに出来ることは何だろう。」発見だけでなく、子どもたちなりに、いろいろと考えていたようでした。

 出発前や後に、「校長先生よろしくお願いします」「今日はありがとうございました」とわざわざ挨拶に来てくれる人がたくさんいて、とても感心しました。さすが4年生!