日誌

お知らせ

梅雨空の中、元気に登校しています

 今日は梅雨入りしてからの、本格的な雨の中での登校となりました。

 朝方の土砂降りの状況から、ずぶ濡れで登校してくる子がいるのでは、と心配していましたが、みんなそほれほどぬれた様子もなく、元気に登校してくれました。玄関に入る前には、傘のしずくをしっかりと払い、きちんと縛って片付ける人がほとんどで、とても感心しました。きっとお家でもやっているんだなあと思いました。

 ちょっとしたことの積み重ねが、穏やかな子どもたちの成長につながっているのだと思います。ありがとうございます。

今日は先生による読み聞かせの日です

今日の朝読書の時間は、担任の先生による「読み聞かせ」でした。

 それぞれの先生が子どもたちに紹介したい本を、読んで話していました。子どもたちも一生懸命に聞いていました。

 読書は心を豊かにし、知識が増えるなど、良いところがいっぱいです。読書量が多い人ほど、学力も高いといった結果も報告されています。昨日、学校の図書室に行ってみたところ、たくさんの子どもたちが本を借りていました。

 以前、「我が子を読書好きにするための方法」を聞いたことがあります。

 1.子どもの手の届くところに、いつも本を置いておく

 2.定期的に新しい本を買ってあげる(借りてくる)

 3.親が読書好きになる

 4.親が、できるだけ本を読んであげる  でした

 テレビやゲームの時間がどんどん増え続ける現在ですが、読書好きの子どもがいっぱいの学校にしていきたいと思います。

 

 

一人1台パソコンの導入が決定!!

 昨日、子どもたち一人1台ずつのパソコンの第1弾(250台)が到着しました。

 これは、国のギガスクール構想に基づくものですが、小学校1年生から全員に配布するのは全国でもトップクラスのスピードです。加賀市の子どもたちは、とても恵まれているなあと思います。

 これだけ貴重な品物をいかに有効に使っていくかが、今後重要となってきます。錦城小学校ではICT教育にも力を入れていく予定であり、万が一コロナの第2波がやってきたときに備え、一人1台パソコンの有効活用を進めていきます。お家でのオンライン授業や、ミライシードで勉強、テレビ会議で朝の会など、想像以上のスピードで社会や学校が変化していきそうです。

 ただし、学校ならではの「心の教育」は、どんなに社会が変わろうとも、大切にしていきたいものだと思っています。

 なお、すべてのパソコンの設定が終わってから使用することとなりますので、子どもたちが使い始めるにはまだ時間がかかりそうです。

 

委員会活動も始まりました

 6月22日の月曜日に委員会が行われました。それぞれに工夫を凝らし、明るく楽しい学校になるよう計画を立てたり、すでに活動を始めたりしていました。

 玄関にはきれいなプランターの花や、あいさつポスターなどが並んでいます。自分たちの力で、素晴らしい学校していこうとする心意気が感じられました。さすが上級生です。

コロナ対策は油断せず、恐れすぎず

 

県内のコロナウイルス感染症も大分落ち着き、通常の学校生活に戻りつつあるかな、と思っていたところですが、なかなか状況は厳しいようです。

 「新しい生活様式」については、今後も粘り強く子どもたちと確認しあっていきたいと思います。ご家庭でも登校前の検温や体調管理について、引き続きご協力をお願いいたします。発熱等があれば、無理をなさらないようにしてください。

 ひまわり、たんぽぽ教室の前には、上のような「くまもん」がいろいろとコロナについて注意してくれています。これからはプール授業やクラブ活動など、新たな活動も増えていきます。油断せず、そして恐れすぎず学校運営を行っていきたいと思います。