日誌

お知らせ

おめでとう 金賞 ゴールド!

 日曜日、ハーモニーホール福井でアンサンブルコンテスト北陸大会が行われました。本校から石川県代表として打楽器三重奏の3人が参加しました。本格的な音楽ホールで、北陸3県の代表が集まる大会で、緊張感に包まれた雰囲気でした。そうした中、3人はいい緊張感を持ちながら、見事な演奏をして、「金賞」を射止めました。本校のブラスでもここ数年「金賞」はなかったとのことです。3人の一生懸命さとチームワークのよさが素晴らしい成績につながりました。おめでとう!

何が出来上がるのかな?

 図工室をのぞくと3年生がのこぎりで木を切っていました。今日はのこぎりの扱い方に慣れる授業のようです。椅子に乗せた木切れを片足で押さえてのこぎりを動かします。子どもの体重と力ではしっかり押さえることが難しいのか、木が前後に動いて切りにくそうです。見ている方はハラハラしますが、切り終えた小さな木切れを、うれしそうに先生に見せにくる子もいました。

 今の子どもたちは、自分の体と道具を使って何かを作り出すという経験が少なくなっているように思います。のこぎりで木を切るという単純な作業の中に、どう押さえたら木が動かなくなるのか、木を切りやすいのこぎりの角度はどれくらいか、真っすぐ切るために姿勢や目の位置はどうしたらいいのか、工夫と試行錯誤、学びの場面がたくさんあります。この経験がどんな作品に形を変えていくのか楽しみです。

さすが、もうすぐ2年生

 「新1年生を迎える会」が無事終わりました。現1年生は新1年生のお世話をしっかりしていました。学校探検では勉強のことや教室の説明などを分担してわかりやすく説明できました。ダンスやプレゼントのメダルも喜んでもらえたようです。初めは小学校に行くことを不安に思っていた新1年生も、現1年生のおかげで入学が楽しみになったことと思います。現1年生のみなさんは4月から立派な2年生になれそうですね。

学校探検へ出発

中学校の扉

 6限目、錦城中学校の2名の先生に来ていただき、中学校の説明会をしました。本校の卒業生が錦城中学校の学校生活について紹介する動画もあり、子どもたちは興味津々の様子でした。体育祭や合唱大会のビデオもありました。生徒の力で作り上げるダンスや合唱の様子を見て中学校進学への期待が高まったのではないでしょうか。

 卒業式まであとひと月あまりです。中学校に行っても勉強や運動、学校生活をしっかり送ることができる力を身に着けて、中学校の扉をくぐってほしいと思います。

もうすぐお兄さんお姉さん

 1年生は4月の入学から9か月がたちました。ずいぶんたくましくなり心も体も大きく成長しています。明後日には来年度本校に入学する園児を迎えて「新1年生を迎える会」を行います。3時間目には体育館で練習をしていました。1年生はかわいい「妹、弟」ができてうれしい気持ちでうきうきしています。あさっての会では立派に成長したお兄さん、お姉さんの姿を見せてくれることでしょう。