日誌

2023年9月の記事一覧

4年生 やまんばさんの読み聞かせ

河北郡市の小学校に読み聞かせをしてくださっている「やまんば」さんが今日七塚小学校にも来てくださり4年生に素敵なお話をじっくり聞かせてくださいました。4年生は国語の時間に新見南吉さんの「ごんぎつね」を学習します。そこでやまんばさんに詩「明日」「手ぶくろを買いに」を読み聞かせていただきました。そのほかにも手遊びはもちろんのこと、詩「やまぶどうの夢」(くどうなおこ)「さるのきも」(タイの昔話)を読み聞かせていただきました。本当に心が温かくなるひとときでした。やまんばの皆さん、ありがとうございました。

   

   

5年生 哲学対話

かほく市は、哲学者西田幾多郎博士の出生地です。かほく市の子供たちはふるさと学習の一環として、偉人である西田幾多郎博士について学びます。今日は5年生を対象に西田幾多郎記念館から3名の学芸員の方々をお招きして「哲学対話」という授業を行いました。

はじめに、「哲学」ってどんなことなのかに触れ、次に一人一人が哲学者のネームプレートを付けて、グループで選んだ「問い」について話し合いました。「問い」について、自分の考えを持ち自由に話し合うことができました。正解はありません。友達の考えを聞いて自分の考えが深まったり自分の考えが変わったりすることを楽しむのだそうです。「対話」のあとは、楽しかったと感想を話していました。

 

 

 

5年生 稲刈りに挑戦!

5年生は今日稲刈りに挑戦しました。5月に田植えをさせていただいた渡辺さんの田んぼに出かけ、自分たちが手で植えた苗を鎌で刈り取りました。最初は鎌の使い方もわからず、なかなか一気に稲を刈り取ることができなかったのですが、どんどん慣れてきて、「ザクッ」と一気に刈り取れるようになり、最後まで楽しく稲を刈り終えることができました。

子供たちは、「バケツ稲の時は稲が硬かったけど、渡辺さんの田んぼの稲は柔らかくて刈りやすかった。」「ギコギコ切ると思っていたけど、まっすぐ切ればいいことが分かった。」と切ってみての感想や、「バケツ稲と比べて虫食いなどもないきれいな稲だったので渡辺さんの稲の育て方はすごいな。」という渡辺さんが大切に育ててくださった稲についての感想を持つことができました。

 

 

 

6年生 プログラミング教室

プログラミング教室2日目は6年生です。使用しているのは、昨日と同じ「Ichigo Jam」というコンピュータです。6年生は、昨年も経験していることもあり本格的なプログラミングで、「ぶつからないロボットを作ろう」という授業に挑戦しました。3~4人グループで、ロボットからセンサーを出させ、それを自分たちの止まってほしい距離でロボットを止めるというプログラミングに挑戦していました。子供たちののみ込みの早さ、また実際に自動車などに使われている事故防止のための機能も、このようにして作られているのかととても感心しました。子供たちの豊かな発想で、未来の生活がさらに安全安心になったり豊かになったりするプログラミングが開発されていくことを期待したいですね。

    

    

   

 

4年生 プログラミング教室

かほく市では、小学校4年生6年生を対象に、PFUさんのご協力で、「Ichigo Jam」を用いて体験授業を実施しています。今日は4年生を対象にロボットを動かすプログラミングを体験しました。4年生は、あっという間にやり方を覚えて、プログラミングし、ロボットを思い通りに動かしていました。私たちの生活は、このプログラミングがいろいろなところで活躍してくれています。これからもどんどん楽しんでプログラミングを体験していけるといいですね。明日は6年生が、また違う方法で体験授業を受けます。楽しみですね。