日誌

2024年6月の記事一覧

3年生 かほく市役所見学

3年生は社会科の学習で、市の公共施設について勉強しています。先日は中央図書館に出かけましたが、今回は、かほく市役所に見学に行きました。いろいろな課の窓口をまわりながら、どんなお仕事をしているのか伺いました。また、会議室では、健康福祉課の保健師さんと栄養士さんのお話も聞くことができました。私たちの暮らしは、たくさんの方々が支えてくださっていることをしっかりと感じた学習になりました。市役所の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。

    

    

    

 

4年生 車いすバスケットとボッチャの体験をしました

総合的な学習の時間にパラスポーツについて学んでいる4年生。今回は車いすバスケットとボッチャの体験をしました。講師は昨年度からお世話になっている石川県車いすバスケットボールチーム「Jamaney石川」のお二人とかほく市社会福祉協議会の方です。体育館で、ボッチャと車いすバスケットの体験をするクラスと、多目的室で車いすで生活している講師の方の日常生活の様子や質問などをするクラスに分かれて、後で交代するというスタイルで交流しました。はじめはおそるおそる動かしていた車いすも、どんどん上手になり、最後には簡単なバスケットのゲームも体験できました。ボッチャも、最初はただ投げていたボールですが、チームでの駆け引きや相手の玉に当てることもわかってくると、どんどん接戦や逆転が生まれてきて、ゲームの奥深さを学ぶことができました。また、車いすでの運転の仕方や暮らし方を動画で見せていただくことで、できないことも様々な工夫でできるようにしていくことの大切さや、車いすの人たちは不便ではあるけれど決してかわいそうではなくむしろ自分たちよりすごいことがたくさんあると学びました。ご協力いただいた講師の皆さん、本当にありがとうございました。

    

    

    

       

1年生 初めてのプール

今日の3限目、1年生は小学校に入って初めてのプールでの学習をしました。今日はまだ初めてなので、着替えやシャワーなどお約束ごとがいっぱいでしたが、元気な声がプールいっぱいに広がっていましたよ。準備もこれから上手になってくることでしょう。水遊びを通して、夏を楽しんでくださいね。

    

    

    

のぞみ・ひかり学級 梅干しづくり

日曜日の雨はとても大変でしたね。七塚小はかなり風も強いので、プールのテントの結び目が風でちぎれてしまい、近所の方にご迷惑をおかけしたかと思います。申し訳ありませんでした。今日はとても蒸し暑い一日でしたね。気温はそうでもないのですが、湿度がとても高く、皮膚がべたべたするような、まさに日本特有の暑さです。

今朝の朝休みには、1年生の教室で、養教が保健指導でむし歯予防の読み聞かせをしてくれていました。乳歯の時のむし歯が永久歯にも影響するといわれています。自分の歯は、一生の宝物です。しっかり自分で守れるといいですね。

    

さて、今日の2限目に、のぞみ・ひかり学級の子たちが、学校CNに教えてもらいながら梅干しづくりに挑戦しました。まずはきれいに洗って、汚れを取り、キッチンペーパーできれいに拭きます。重さを測って、その重さに合わせて塩をまぶし、ジップ付の袋に入れて空気を抜きます。桶に入れて水の入ったナイロン袋の重しをして梅から水分が出てくるのを待ちます。

前回つくった梅シロップも、順調です。これから毎日、袋ごと揺らすことが必要なのだそうです。どちらも楽しみですね了解

    

    

    

    

    

5年生 哲学対話

今朝は少し曇り空でしたが、どんどん良いお天気になり、青空の暑い午後になりました。2年生のトマトがちょっとずつ赤くなってきましたよ。教室には、クチナシやオカトラノオが飾られ、いよいよ夏が近づいてきたと感じます。図書室では、ボランティアの保護者の方が、お手伝いに来てくださっていました。いつもありがとうございます。

    

    

今週七塚小は相互参観ウィークで、1つ上の学年の授業を観に行き、その良さを互いに取り入れて学んでいます。1年生は2年生の授業を観て、手の挙げ方や姿勢、話し方や聞き方等、その良さをしっかりと見つけていました。人の良いところを見つけられるって、素晴らしいですね。

    

今日の5・6時間目は、5年生が「哲学対話」を行いました。これはかほく市独自の教育事業の1つです。西田幾多郎記念哲学館から3名の学芸員の方をお招きし、「哲学」に触れ、自分が哲学者になったつもりで、「テーマ」に対して自分の考えを述べたり友達の考えを聞いたりして「対話」し、楽しみながら哲学に触れてもらおうという事業です。今日は本校出身の女性哲学者である高橋ふみさんのご命日でもあります。今日のこの日に、この七塚小で「哲学対話」をすることは、とても意義深いものを感じます。自分の考えをもち、友達の考えを聞きながら、さらに考えを深めていく「哲学対話」。5年生はまた1つとてもよい経験ができましたね。これを機会に、誰かの言う通りというのではなく、「自分で考え、自分で決めること」を大切にしていってくださいね。きっと天国の高橋ふみさんも皆さんの対話を聞いて、喜んでいらっしゃるに違いありませんキラキラ