日誌

2025年1月の記事一覧

6年生 穴水小学校との交流

今日はうっすら雪は積もったものの、日差しも見られ風も少し収まった朝でした。他の地域では災害級の大雪に見舞われているところもあると聞きます。心よりお見舞い申し上げます。

こんな寒い朝でも、玄関ではしっかりかさを撒いて傘立てに入れ、長ぐつもしっかり揃えている七塚っ子たち、さすがですね花丸

    

さて6年生の児童は、震災後七塚小に一時避難をしていた児童を通して、穴水小学校の6年生と交流を続けています。1学期には、七塚小からたくさんの励ましのスライド等を送ったり穴水小からもいただいたりしてきました。今回は、穴水町の名勝や行事、名産などをスライドやスクラッチにした資料が届きました。今度は本校の6年生が木津桃クッキーで得た収益から「木津桃文庫」として毎年図書館に寄贈している一部を、穴水小学校にも贈ることになっています。能登の皆さんのために自分たちができることを一生懸命考えて行動に移している6年生。本当に素敵ですねキラキラ5年生以下の児童のお手本となるよう、これからもよろしくお願いしますピース

    

    

朝の読書タイムと読み聞かせ

心配した雪は積もることはなかったものの、七塚小学校周辺は本当に風が強く、ちょうど下校の時間帯にもとても強い風が吹きました。少しずつ風邪ひきさんも増え、これ以上インフルエンザなどの感染症が増えないように手洗いやうがいを頑張っている七塚っ子たちです。

さて、水曜日以外七塚小では朝読書を10分間しています。8時10分からなのですが、5分ごろからもう集中して読んでいる子がとても多いです。そしていつも読み聞かせをしてくださる坂本先生が、今朝は5の1にきてくださいました。子供たちは坂本先生の語りにとてもうっとり。ろうそくのお願いも真剣にしていました。短い時間ですが、とっても心豊かな朝のひと時でした。

    

    

書き初め大会

1月8日の3・4限目に全学年で書き初め大会をしました。昨年の12月に3~6年生は3人の先生に来ていただき、書き初め講習会をしましたが、その時に教えていただいたことと冬休み中の練習の成果が出たのでしょう、どの学年も大変上手な作品が多かったように感じました。放課後に先生方で審査会をし、入選の児童には「金紙」を貼りました。全部の学年ではありませんが、とてもよく練習したと思われる児童に「がんばったで賞」を貼っていたところももありました。書き初めは平安時代の宮中行事が起源で、元日の朝に初めて汲んだ水(若水)で墨をすり、新年の縁起のよい方角(恵方)に向かって祝賀や詩歌を書いていたことに由来するようです。また書き初めを左義長で燃やし、天高く上がると字が上達したり学業が上達とも言われています。今年一年の子供たちの学習が少しでも伸びますように、しっかりと指導していきたいと改めて感じました。なお、子供たちの書き初めは、8日9日(15:30~17:00まで)教室前に展示していますので、ぜひ足をお運びください。

    

    

    

    

3学期 始業式

2025年、新しい年となりました。本年も、今日職員一同、気持ちを新たに、子供たち、保護者・地域の皆様に寄り添いながら、学びを進めてまいります。本年もよろしくお願いいたします。

さて、七塚小学校は本日から3学期がスタートしました。1限目に全校児童と教職員が体育館に集まって始業式をしました。子供たちに今年の目標を聞くと、5・6年生の4名が自分から手を挙げて発表してくれました。「計画を立てていろいろなことに取り組むこと」「友達といっぱい遊ぶこと」「学習目標や生活目標などの1つ1つの目標にしっかりと取り組みたい」「最高学年としての責任を果たしたい」など、それぞれの思いを突然の申し出だったのにもかかわらず発表した姿は、さすがでした。そして今月の詩(高学年]向き)の「百人一首一字決まり」では、1限目の休み時間にすぐ言いに来てくれた6年生もいました。志高い子供たちの姿に本当に嬉しくなった始業式でした。