今日の小木中

2020年10月の記事一覧

文化祭を盛り上げます!

 小木中文化祭のオープニングに向けて,3年生は小木の祭りばやしを練習しています。今年はコロナウィルス感染症の予防のため袖キリコの巡業が中止となったことや文化祭を何とか盛り上げたいという意気込みから,祭ばやしを演奏することとなりました。

 この日は,地域の方に来ていただき笛や太鼓の練習に励みました。文化祭がとても楽しみですね。

  

これまでの学びを生かして・・・

 10月26日と27日は,中間テストです。日頃の学習の成果を出し切って満足できる結果になるといいですね。

 どの生徒も,テストでは落ち着いて最後まであきらめずに取り組んでいます。

 

学び学びタイム スタート!

 10月26日・27日に行われる中間テストに向けた勉強タイム “学び学びタイム” が19日からスタートしました。放課後の40分間を全員で集中して学習に取り組むことで,『テスト勉強頑張ろう!』という気持ちを高めることと,勉強していてわからないところを先生に質問できる機会にしようということで取り組んでいます。

 初日,全員が集中して学習に取り組むことができました。あと4日間の学び学びタイムが充実したものとなるように頑張りましょう!

 

第1回 高瀬台地を駆け上がれ!

 10月15日,今年度第1回高瀬台地を駆け上がれ!が行われました。秋晴れの天候,スポーツにはもってこいの気温と最高のコンディションでした。

 この行事は,防災教育の一環として,津波から自分の身を守るために高い場所にできるだけ速く駆け上がることを目的として行われています。約700Mの距離ですが,きつい坂道を駆け上がるのは大変です。開会式で校長先生は「克己」という言葉を示され,「きつくても歩かずに最後まで走り切ってほしい」という話をされました。

 誰一人歩くことなく,2・3年生はほとんどの生徒が昨年の記録を更新するすばらしい結果でゴールしました。さすが,小木中生です。がんばりましたね。

  

全校集会~『愛と勇気だけが友達さ』から考えました~

 10月14日(水)に全校集会を行い,校長先生のお話がありました。今回のお話は,アンパンマンの歌詞から,本当の愛と勇気について考えました。作者のやなせたかしさんの言葉から,正義やヒーローについても考えました。

 また,「行為の意味」(宮澤 章二著)の本の紹介があり,「心づかい」と「思いやり」についても考えました。

 生徒の振り返りには「アンパンマンは自分を犠牲にしてまで困っている人を守るので,本当の正義だと思いました。また自分とは敵であっても助けてあげれる心を持ちたいし,アンパンマンのような人になりたいと思いました。」「昔は何気なく見ていたアニメで,何気なく聴いていた歌でしたが,今よく考えてみるとたくさん感じるものがありました。」「『心づかい』と『思いやり』の詩で,自分はつい思っているだけで行動に移していなかったりするので気をつけたいです。」「アンパンマンのように相手を笑顔にそして喜ばせられるような素敵な人になりたいです。」というものがたくさんありました。

 本当のヒーローとなり,さまざまな場所で活躍できる人になれるようにがんばっていきましょう。

 

模擬選挙

 今日は、3年生が社会科の授業の一環で選挙を体験しました。今回は石川県の県知事を2名の候補者の中から選ぶという設定。町の選挙管理委員会の方々の指導のもと、実際の選挙の手順を踏まえ、本物の投票用紙や投票箱を用いて投票しました。緊張した面持ちで投票する生徒たち。みんなどちらの候補者に投票したのでしょうか。

 

 選挙権が18歳となり、中学3年生は3年後には有権者となります。将来は、政治に関心のもてる大人になってほしいものです。

 

すばらしい生徒総会でした!

 10月8日に後期生徒総会を行いました。

 最初にスローガンの提案がありました。後期生徒会のスローガンは「輝笑添結(きしょうてんけつ)」です。「みんなの個性を輝かせ いつも笑顔であいさつ みんなの心に寄り添って みんなで協力し団結する」という意味が込められています。

 続いて、各委員会からの活動計画の提案に対して,活発な質問・意見の討議がありました。発言する生徒はしっかりと相手に届く声で伝えることができました。一人一人が真剣に考え,意見を交わすとてもすばらしい会となりました。

 最後に校長先生から「生徒のみなさん一人一人が学校の主役です。先生方はサポーターです。今日決議されたことをこれからの委員会で実行していってください。」というお話しがありました。

  

より速く!より遠く! 頑張れ小木中生

 11日に予定されている七尾城山陸上記録会の壮行式を10月7日に行いました。コロナウィルス感染症の影響で,陸上部の1・2年生にとっては今年度初めての記録会出場となります。

 選手の一人ひとりが記録会にかける意気込みや決意をしっかりと述べることができました。生徒を代表して生徒会副会長から「初めての大会で緊張すると思いますが,日頃の練習の成果を出し切って,自己新記録に近づけるように頑張ってください。生徒全員で応援しています。」という応援の言葉がありました。また,校長先生からは「これまでの練習の成果を出して,0.1秒でも速く走り,1㎝でも遠く跳んだり投げたりできるように頑張ってください。競技だけでなく,どのような場面でも小木中生としての誇りとプライドをもって行動してきてください。」という激励の言葉がありました。最後に,生徒全員で拍手によるエールを送りました。

 

道徳の授業公開をしました

 10月4日,3学年とも道徳の授業参観を行いました。新型コロナウィルス感染症予防のため,今年度初めての授業参観でした。

 道徳の授業では,真剣に考え・議論する生徒の姿を見ていただきました。ご来校いただいた保護者の皆さま,ありがとうございました。

  

スカットボール,親子で楽しみました!

 10月4日,ファミリー学級を行いました。今年度は,親子でスカットボールをしました。ボールをスティックで打ち,ホールに入れ,得点を競う競技なのですが,なかなか入らず力の入れ加減に苦労していたようでした。

 それでも高得点のホールに入ると「おおっ。すごい!」という歓声が上がり,もう少しで入りそうなボールがポロッとこぼれると「あ~あ」という声が上がり,とても盛り上がりました。

 新型コロナウィルス感染症を予防するために,競技中は手袋をし,手洗い・消毒・検温を徹底して安全に楽しむことができました。

  

津軽三味線の演奏が心に響きました!

  10月4日,津軽三味線奏者の永村幸治さんをお招きして教育講演会を行いました。ほとんどの生徒が津軽三味線の演奏を生で聴いたことがなく,新鮮な体験だったようです。

 また,永村さんの体験談はとても心にしみるお話で,すてきな言葉であふれていました。このような素晴らしい出会いがあったことに感謝したいですね。

 生徒の振り返りには「初めての津軽三味線の演奏は迫力があって,とてもかっこよかったです。」「いじめという辛い経験があったのに,津軽三味線とともに乗り越えたことがすごいと思いました。」「永村さんの体験談で印象に残った言葉は『感動は人を変えることができる』です。日々の日常で感動を見つけだし,実際にやってみることが大切だと思いました。」「『人生に失敗はない』という言葉が特に心に残りました。自分は失敗を恐れて行動に移さないということもあるので,いろいろなことにどんどん挑戦していこうと思いました。」などがあり,貴重な体験だったことが窺えます。

 今後の生活に生かしていってほしいです。

  

 

今日から後期スタートです!

 今日から10月です。委員会活動や係活動など後期のメンバーに変わります。前期の振り返りや申し送りを受けて計画した後期の活動にしっかりと取り組んでほしいと思います。

 9月28日に後期生徒会執行部の任命式がありました。役員となった5人は,ひとりずつ自分の思いや決意をしっかりと述べることができました。今後の活躍に期待します。5人を信任した生徒のみなさんにも,協力し支えるという役割があります。全校生徒25名、力を合わせて頑張っていきましょう。