志賀高News
赤い羽根共同募金運動
12月20日(月)、生徒会役員やレスリング部、希望者計25名が、志賀町共同募金委員会主催の赤い羽根共同募金運動に参加しました。生徒玄関前に集合したあと、会長の尾﨑さまからご挨拶をいただき、集合写真を撮影したあと、活動場所であるどんたく高浜店とショッピングセンターアスクに移動しました。
人通りの少ない場所もありましたが、生徒たちは買い物客の皆様に「赤い羽根共同募金に協力お願いします」と声をかけ、募金して下さった方に「ありがとうございます」と大きな声で挨拶していました。なかには千円以上募金して下さる方や、「活動場所すべてに入れてきたよ」と声をかけて下さる方もいて、生徒は「こんなにたくさんの人が協力してくれるなんて思わなかった」と感激していました。
この活動で得られた募金が少しでも何かの役に立ってくれることを願っています。
認知症サポーター養成講座
12月17日(金)、志賀高生を対象とした認知症サポーター養成講座が実施されました。この講座は、「志賀町が、認知症になっても安心して暮らせる町となるために、高校生にも正しい知識を持ってほしい」との地域包括支援センターからの要請を受け、実現しました。そして、本校で参加者を募集したところ、福祉選択者やボランティア部、その他の生徒たち、先生方、多くの人が興味を持ってくれ、計33名の参加がありました。
当日は、地域で認知症高齢者のサポートを行っている4名のキャラバン・メイトが、高齢化の現状や認知症の症状について、わかりやすく教えてくれました。中でも、認知症の方への支援では、高校生2名も参加し、寸劇が行われ、そのリアルな演技に、会場が盛り上がりました。
参加した生徒たちからは、「志賀町の高齢化率を知り、驚いた。実際に認知症の人と関わる時は、偏見を持たず、見過ごさず、温かい関わりをしたい」「認知症の人の気持ちになって考え、本人なりの目的があってこその行動であると、周りが理解しようとすることが大切だと学んだ」等、多くの感想が聞かれました。
参加者33名がサポーターカードを受け取り、認知症サポーターとなりました。認知症の人とその家族を温かい目で見守り、できることから取り組んでいきたいと思います。
校内球技大会
12月16日(木)、球技大会が行われました。今年度はバドミントン、バレーボール、わなげの三種目です。クラスの人数が少なく、二種目しかエントリーできなかったクラスや、先生方を助っ人にしたり、種目を掛け持ちしたりして三種目になんとか出場したクラスもありました。
どの競技も、真剣な表情でチームメイトと協力して戦い、観客からも大きな声援が飛んでいました。がんばりすぎて翌日は階段を辛そうに上り下りしている生徒も見られました。
それほど気温も下がらず、楽しい一日を過ごすことができました。
<結果>
バドミントン 優勝 31H 準優勝 21HA
バレーボール 優勝 22H 準優勝 32HA
わなげ 優勝 21HA 準優勝 31H
2学年修学旅行4日目
12月10日(金)、修学旅行4日目、今日は吉野ヶ里歴史公園を見学したあと帰路につき、バス、新幹線、サンダーバード、バスと乗り継いで本校には19時頃到着の予定です。
吉野ヶ里歴史公園では、ガイドさんからお話しを聞き、実際に竪穴式住居に入ってみたり、展望台に上って公園の景色を楽しんだりしました。教科書に載っていたあの竪穴式住居(復元)を見られて、生徒たちは感動していました。帰宅したら家族に楽しかった思い出をたくさん話してくれることでしょう。
月曜日には元気な姿で登校してくれるのを待っています。
2学年修学旅行3日目
12月9日(木)、修学旅行3日目、今日は九十九島動植物園「森きらら」、有田焼の窯元、七ツ釜遊覧船、唐津城とゆったりとした行程の中で自然や歴史、文化に触れる旅となりました。
最後の宿泊先は国指定の文化財に登録されている由緒ある旅館「綿屋」。温泉にゆっくりつかって旅の疲れを癒やしました。
生徒たちからは「唐津城から見た景色が想像以上にきれいだった」、「久しぶりの動物園で、動物たちのかわいさにとても癒やされた」、「昨日歩き続けて足が疲れていたので、旅館の温泉が気持ちよかった」などの感想が聞かれました。
4日目の今日は、吉野ヶ里歴史公園を見学したあと帰路につき、本校には19時頃到着の予定です。