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6年生を送る会に向けて

 12日の朝、児童集会を行いました。1~5年生が集まって、27日2限に行う予定の「6年生を送る会」に向けての練習と打合せを行いました。
 まず、在校生みんなで歌う曲「ありがとうの花」を練習しました。それぞれの学級ですでに練習を始めているので、上手に歌うことができました。
 その後、5年生から当日のことについて1~4年生にお願いすることを確認しました。

5年生は送る会に向けて、いろいろな準備をすすめています。今までお世話になった6年生への感謝の気持ちが伝わる会になるといいですね。

なわとび集会

 10日の3限目に、なわとび集会を行いました。それぞれの班が、めあてを持って取り組んできました。

 開会式で運営委員があいさつした後、競技が始まりました。
 競技内容は次の2つです。
 ①全員種目「連続なわとび」(前回しとび~はやぶさとび)の8種類 
 ②班対抗種目「8の字」
 全員種目では、1人が2種目に参加し、それぞれの技を披露しました。多くの児童が決められた時間をとぶことができました。8の字では、各班が2チームに分かれ、協力し声をかけ合いながらとぶ姿が見られました。
 
 集計の結果、1位3班・2位2班・3位3班となりました。どの班も、12月から取り組んできた練習の成果を発揮した機会となりました。冷え冷えとする体育館の中で、子どもたちは元気に最後までなわとびに・応援にがんばることができました。

6年図工 椿の絵

 6年生は7日の図工で2つのことをしました。
①水墨画を仕上げよう
 前時までに仕上げた水墨画に、手作りをハンコをおして、工夫したことを書き完成させました。時間のあった児童は2枚書きました。すてきな作品が集まりました。

②椿の絵をかこう
 3月に市内で開かれる椿フェスティバルに出品するために、椿の絵に挑戦です。紺色の画用紙を使って、タブレットで検索した椿の写真を参考に、作品づくりを始めました。

 どんな作品に仕上がるか楽しみですね!

5年生郵便局見学

 1月28日(火)の3・4時間目に「正院郵便局」を見学してきました。1年生の時にも正院郵便局を見学させていただいたそうですが、もう一度見学をさせていただきました。1年生の時と比べて変わっていたところもあったと思います。子どもたちは石田局長さんの話をたくさんメモしていました。また、石田局長さんから、郵便局の仕事の話だけでなく、これから最上級生としての仕事が増える5年生にメッセージもいただきました。

「一人一人が役割を自覚し、それぞれが役割を果たすことでみんなが一つになっていい学校になるとおもいます!」という石田局長さんのメッセージを忘れず、まずは6年生を送る会に向けての準備をがんばれるといいですね。

いじめ対応アドバイザー来校

 4日の午後、いじめ対応アドバイザーとして前校長でもある樋爪緑先生にご来校いただきました。
 6限目授業を参観していただき、その後職員で研修会を行いました。
《授業の様子から》
・挨拶がきちんとできている
・落ち着いた学級・学校づくりに取り組まれているが伝わってきた
・少人数のよさや課題を共有して取り組まれるとよい
《いじめのない学校づくりに向けて》
 樋爪先生ご自身の経験からのお話をしていただいた後、特に若手教員に次の3点をご指導いただきました。
・教師として、決めたことを変えない・ぶれないこと
・教師自身の間違いは素直に認めること
・困っていることがあれば、職員室で声をあげて伝えること

 ご指導いただいたことを実践し、いじめのない学校づくりに努めていきたいと思います。ありがとうございました。

全校朝会

 5日に全校朝会を行いました。6年船さんの伴奏で校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。
《校長先生のお話》やりたいことがいっぱいの今日にしよう

 絵本作家、ヨシタケシンスケさんの作品を読みました。(絵本『このあとどうしちゃおう』)
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった」という男の子の一声で始まる絵本です。おじいちゃんが死んだ数日後、男の子がおじいちゃんの部屋を掃除していると、一冊のノートが出てきます。ノートの扉ページには、「このあと どうしちゃおう」と書かれています。
 ノートを開くと、おじいちゃんは自分が死んだあとの予定や、天国で会いたいいろいろな神様のことや、おじいちゃんが想像した天国のようす、生まれ変わってなりたいもの、みんなを見守る方法、など、「死んだあと、どうしたいのか」がたくさん書かれています。
 男の子は、ノートを読み進めるうちに考えます。「おじいちゃんはなんだか楽しそうだけど、本当は死ぬのが怖いんじゃないのかな?だから、こんなノートを書いたんじゃないかな?」と考えます。そして、自分もおじいちゃんと同じノートを作ってみようと思い立ちます。早速ノートを買ってきて、自分が死んじゃった「あとのこと」を考えます。そうすると、今、生きている間にやりたいことがいっぱいあることに気付きます。考えなくてはいけないことがいっぱいあること気付きます。
 結局、男の子は自分らしいノートをつくることにしました。タイトルは「生きているあいだは どうしちゃおう」ノートです。そして、自分は何をしたいのかを改めて考えてみます。 というお話です。

 みなさんは、今日、やりたいことをはっきり言えますか?
 明日に向けて準備したいことはありますか?
4年生が今日したいこと
 彫刻刀で作品を仕上げたい・いつもより長く寝たい・漫画を読みたい・教室のカードゲームをしたい
1年生が今日したいこと
 なわとびをしたい・テレビをたくさん見たい・早く勉強したい・お絵かきしたい・コマ回しをしたい・ばば抜きをしたい・ゲームがしたい 

 やりたいことがいっぱいある子どもがたくさんいる学校になればと思います。
そうすると、直小学校の目標として掲げている「明日を夢見て学ぶ学校」が実現すると思います。 
 「やりたいことがいっぱいの今日一日にしてほしい」というお話でした。

1・2年生昔遊び体験

 4日(火)の5限目、1・2年生は直公民館へ昔遊びを教わりに行ってきました。直地区の老人会「長生会」のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、9種類の昔遊びを体験しました。「けん玉」や「こま」など、子どもたちが知っているものもあれば、「輪転がし」や「じんごろうごま」など、珍しい遊びもあり、約1時間、様々な遊びに熱中している子どもたちでした。

 昔遊びが一通り終わると、先日の節分に合わせ、豆(お菓子)まきをしました。おじいちゃん・おばあちゃんがお菓子をまくと、歓声を上げながらお菓子を取りに走り回っていました。また、公民館の花餅をつかったおかきもいただき、思い出とお土産をたくさん持ち帰りました。
 お世話になったおじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。

アンガーマネジメント研修

 30日(木)の放課後、本校の職員を対象に標記の研修を行いました。
 講師は、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの澤田慎一郎さんです。輪島市にお住まいですが、県外からの講師依頼も多く、日本全国で講演されている方でもあります。
 わずか60分での講義でしたが、あっという間に感じた時間となりました。大切なことは怒らないことではない。
 怒る必要のあることは上手に怒ること
 怒る必要のないことは怒らないようになること です。


 この研修を、今後の子どもたちの指導に生かしたいと思います。澤田先生、すてきなご講演をありがとうございました。

昼休み なわとび練習

 2月10日に行われるなわとび集会に向けて、今日から昼休みの練習が始まりました。縦割り班ごとに、6年生が中心となって練習をすすめました。

 なわとび大会では、班ごとに参加する選手(1人2種目)を決めて行います。寒さに丸まって応援する職員とは正反対に、汗を流しながら練習する姿がとても印象的でした。

1年生百歳体操の体験

 24日(金)の5限目、1年生は直公民館で行われている百歳体操の体験へ行ってきました。百歳体操は、地域のおじいちゃん・おばあちゃんが毎週金曜日に公民館に集まり、健康のために行っているものです。

 お年寄りの方は椅子に座りながら体操していましたが、子どもたちは立って行いました。約40分間、同じ動きを何度も繰り返すので、若いはずの1年生も「つかれたー!やばいー!」と言う場面もありました。「1、2、3、4!」の掛け声で体操をするのですが、子どもたちの元気な声に、お年寄りの方々は笑顔で嬉しそうに体操をされていました。
 体操が終わった後は、みんなで作った干し芋をおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしました。楽しく運動できて、お年寄りの方々に「美味しいね。」「ありがとう。」を言ってもらい、嬉しい時間となりました!