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3/17 卒業お祝い献立/大納言小豆の日
本日の給食は卒業お祝い献立/大納言小豆の日ということで、赤飯、牛乳、トンカツ、揚げ入り大根なます、すまし汁、お祝いデザートがでました。六年生は小学校最後の給食。その影響か「いただきます」「ごちそうさまでした」の声がいつもより大きくなっていました。大納言小豆を使用した赤飯はとてもおいしくおなかいっぱいいただけました。デザートも甘くて皆うれしそうにしていました。次の給食からは六年生と一緒に食べられないと思うと寂しいです。中学校に行っても元気にいっぱい食べて育ってください!
3/11 かたつむりさん来校
11日の朝は、かたつむりさんの読み聞かせがありました。今年度最後の来校です。今回は5人の方が来て下さいました。
ちょうどこの日は、10年前に東日本大震災が起こった日です。4年生では、「つなみでんでこ はしれ、上へ」を読み聞かせていただきました。
2011年3月11日。岩手県の海岸から400~500メートル地点にある、鵜住居(うすのまい)小学校と釜石東中学校の子どもたちが、午後の授業を受けているとき、地震がおきました。
その直後、小中学生600人が山への坂道を2キロにわたり走って逃げました。中学生は小学生と手をつなぎ、近くの園の園児たちをのせた台車をおしながら。ほとんどの子どもが津波から逃げのびた、「釜石の奇跡」といわれた実話です。これは、その実話をもとにした絵本です。
主人公の小学生、「ぼく」のじいちゃんは、漁師。大槌(おおつち)湾の美しい海で魚をとって暮らしてきました。絵本からはいろんなことがつたわってきます。どこに逃げるか、一瞬判断に迷う先生。見つめる「ぼく」たちのまなざし。窓の外で中学生が逃げはじめたときの、教室の空気。
「車に、気をつけろー!」「川がわは、はしるなー!」と中学生が叫ぶ声。互いに励ましあいながら高台の“ございしょの里”へ、“やまざきデイサービス”へ、いや、もっと上の峠へ!避難場所がどんどん高くなっていく緊迫感……。
親戚が被災し、釜石に通うようになった指田和さんが文を書き、本書はうまれました。昔から津波におそわれてきた東北地方には“つなみてんでんこ”という言い伝えがあります。てんでんこは、てんでんばらばらの意味。家族が信頼しあって、いざというときは、ひとりひとりがしっかり逃げる。けっして一家全滅などというつらくかなしい思いをしない、という意味がこめられているのだそうです。釜石ではこのとき、それでも多くの方々が亡くなりました。家も学校も何もかも流されました。伊藤秀男さんが描いた、圧巻の観音開きの絵の重みを、感じました。人間があらがえない自然災害。防災教育は、防災訓練だけではありません。いざというとき、じぶんのいのちをまもるのはじぶんだと、子ども自身が信じることが大事なのではないかと思います。
「いのちさえあれば、これからなんだってできるものな」
ニッとわらった「ぼく」のじいちゃんの言葉と、描かれた海のうつくしさが、胸にしみます。いつか遭遇する自然災害を、いきのびる勇気が、心のどこかに、芽生える絵本でした。
かたつむりの皆さん、一年間素敵な読み聞かせをありがとうございました。4月からもよろしくお願い致します。
3/11 非接触型消毒液噴霧器
本日、県P連より非接触型消毒液噴霧器1台の寄贈がありました。早速職員玄関に設置させていただきました。有効に活用させていただきます。ありがとうございました!
3/10 3年ペタンク交流
10日の午後、3年生は公民館で長生会の皆さんと、ペタンクで交流しました。長生会の方7名と3年生7名が混合で4チームを作り、総当たり戦で楽しみました。3年生は昨年学級レクでしたことがあったようで、最初は少し自信があったようですが、止めたいところにとまらないことがわかってくると、長生会の皆さんの上手さに感心しているようでした。
みんな楽しんで交流できた素敵な時間となりました。長生会・公民館の皆様、本当にありがとうございました。
3/9 1・2年生和菓子づくり体験
9日の3~4限目に、1・2年生は公民館で和菓子づくり体験を行いました。おきな軒の瀬戸さんが丁寧に教えてくれたので、難しいところもありましたが、低学年の子どもたちでも上手につくることができました。今回は、2種類の練りきりを作って持ち帰りました。味はもちろん、目でも楽しめるのが和菓子の良さです。今回を期に、和菓子をはじめとした日本の良さにも興味を持ってくれたらいいなと思います。
3/10 児童集会
10日の朝は、児童集会でした。まず2つの表彰が行われました。
①日中韓書画交流展
特等賞 6年 坂尻真輔さん(習字)
入 選 6年 澤村 碧さん(習字)・3年 杉野萌々華さん(絵画)・2年 清間 杏菜さん(絵画)
②スポチャレいしかわ
ベスト部門 シャトルボール 6年生の部 第3位 記録183回
表彰の後、6年生がシャトルボールの技を披露してくれました。自分たちではなかなかできない6年生のプレーを、下級生は感心して見る姿がありました。
最後に、縦割り班引継ぎ式を行いました。今年班長だった6年生と4月から班長になる5年生が、互いの言葉を伝え合いました。新たに班長になる5年生の姿に頼もしさを感じました。1年間がんばってくれた6年生に拍手!拍手!
3/9 卒業式練習が始まりました
今週から、18日に行われる卒業式に向けた練習が始まりました。8日からは卒業生の練習が、今日9日からは在校生の練習を行っています。座り方や起立の仕方、送別の言葉や合唱等の練習に、みんな集中して取り組む姿が見られます。また明日からは全校での練習も行う予定です。あと1週間程度、お世話になった6年生のために、しっかり練習して、素敵な卒業式になるようがんばっていきます。
3/5 体育館ワックスがけ
5日の6限目、4~6年生で体育館のワックスがけ作業を行いました。18日に行われる卒業証書授与式に向けた練習が、来週8日から行われるのに合わせての作業です。家から持ってきた新しいぞうきんを使って、4~6年生は体育館の端から端までの水ぶき・乾ぶきを何度も繰り返して行いました。マスクをしながらだったので、息を切らしながら最後までがんばる姿に、6年生を綺麗な体育館で送ってあげようとする在校生の気持ちが伝わってくる時間でもありました。
8日からは卒業式練習が始まります。校長先生からは、『一年間で一番大切な行事だ』とのお話もありました。全校児童で素敵な卒業式にできるよう、練習に取り組んでいきたいと思います。
3/3 1年紙芝居交流会
3日(水)の3・4限目に、公民館で紙芝居交流会を行いました。1年生手作りの紙芝居は長生会の皆さんに大盛況で、「じいちゃんらが1年生のとき、こんな上手く絵描けんかったわ。」「聞きやすい速さで、声も大きくて上手やったわ。」と、たくさん褒めていただき、ニコニコの12人でした。
後半には、長生会の方や公民館主事さんから音楽科で学習した以外の絵描き歌を5種類も教えてもらいました。絵描き歌の描き方は、プリントにまとめたものをいただき、児童は持ち帰りました。保護者の皆さんがご存じの歌はあったでしょうか?お子さんに教わりながら、お家でも絵描き歌で楽しい時間を過ごすことができればと思います。
1年生の感想
・かみしばいを いっぱいほめてくれて ありがとうございます。おじいちゃん・おばあちゃんチームの かみしばいをよむのが じょうずでした。ぼくもじょうずによめるようになりたいなと思いました。
3/3 2年国語科 正院小とのリモート交流
3日の3限目に、2年生は国語で学習したことを「より多くの友達へ発表したい」と、正院小との第2回のリモート交流をしました。相手に伝わるように発表したり,よく聞いて感想を言ったりして考えを深める交流ができました。直小は7人全員が「楽しかったよ,2年生」の作文を読みました。
【交流後に書いたお手紙】
・正いん小のみんなのけんばんハーモニカが大きな音で聞きやすかったよ。直小のはっぴょうをしずかに聞いてくれて,うれしかったよ。前の交りゅうのときよりも楽しかったよ。スーホの白い馬の絵すてきだったよ。また交りゅうできるといいね。