瑞穂っ子ブログ

瑞穂小の日常

たてわりで鍛えあうスポチャレ(1年生&5年生)

本校の特色の一つである異学年交流は,体育的活動でも,その力を発揮します。
しかし,教師間の【心のハードル】が低くないと,それはなかなか実現しません。
 
「スポチャレで子ども達が困っているので見せて欲しいな」
1年担任が,5年担任に声をかけます。
5年担任が,クラスの子ども達に相談すると,
「やりたい!見せたい!教えたい!」思いを一気に膨らませる5年生の子ども達。
 
大きな声で数を数える,励ます,ほめる,なぐさめる・・・。
お互いの学年のよい点を共有し,日記「育ちあいジャーナル」でもエールをおくりました。
 
温かな雰囲気づくり(atmosphere)は,体力向上にも生かされています。
 
  

羽咋中学校 出前授業で数学体験!


羽咋中学校の教諭2人が来校し,数学へのトビラを開く体験授業を行っていただきました。
 
内容は確率です。
サイコロの1の出る確率が本当に6分の1になるのか,実際にサイコロをたくさん転がして確かめてみました。実際に6分の1に近づいたペアやそれ以上の確率になったペアなどいろいろいましたが,回数が増えるごとに6分の1に近づいていくことを体感することができました。
 
卒業へ1歩1歩近づく子ども達。
 
その未来への歩みを力強いものにするためにも,瑞穂小学校は日々の教育活動で子ども達をサポートしていきます。
 
  
 

1年生、りんご狩りへ行ってきました!


今日は、1年生が鹿島路のりんご園へ行ってりんご狩りをしてきました。
お天気が心配される中でしたが、バスに乗って出発!
 バスの中からたくさんのりんごの実が木になっているのを見てわくわくしながらりんご園に到着しました。
 
地面は少しぬかるんでいましたが、ちょうど雨もやんでおり、全員が自分の手で収穫することができました。
枝が傷まないように下から上へ実を上げて獲るなど、収穫のコツも教えてもらいました。
 
収穫後は鹿島路公民館へ移動して、りんごについての質問をしました。
りんごの種のことや、旬の季節について教えてもらいましたよ。
とれたてのおいしいりんごも食べながら、みんな沢山手を挙げて聞いていました。
全員でお礼を言った後は、おみやげにおいしいりんごの蒸しケーキを一人2個ずつもらって帰りました。
帰ってきた後も、「りんごおいしかった!」「はやくお家に帰って蒸しケーキを食べたいなー!」と、とても嬉しそうでした。
 
松生りんご園の皆様、鹿島路公民館の皆様、ありがとうございました。
 
  
 
 

防犯教室で安心・安全な学校生活を!


羽咋署生活安全課の方をお招きして,防犯教室を行いました。
 
実際に不審者を想定した避難訓練を実施し,子ども達の安全な避難経路の確認及び職員の対応訓練を行いました。
刺股や椅子・ロッカーなどを使用しながら,子どもに不審者を近づかせないようにするための方法を警察から具体的に指導を受けての訓練となりました。
 
体育館では,子ども達がどのように行動することが大切なのかを「お・は・し・も」や「いか・の・お・す・し」などのキーワードと共に丁寧に教えて下さいました。
 
また,「たすけて!」と言いながら逃げる練習を全員が行いました。
 
瑞穂小学校は,警察と連携を取りながら,安心・安全な学校づくりを目指しています。
 
 
 
 

来年度に向けて、鼓笛練習がスタート!(3~6年生)

今日の6限目から、来年度に向けての鼓笛練習が始まりました。
3~6年生が体育館に集まって行った発足式を行い、瑞穂小の伝統を受け次ぐ気合いを注入です。
3年生は初めての鼓笛練習で、少しどきどきした様子でした。
いよいよ来年度からは高学年の仲間入りですね。
 
発足式の後は各楽器ごとにそれぞれの教室に分かれました
校歌とドラムマーチのメロディーやリズムを練習しましたよ。
6年生は5年生に各楽器を、4年生は3年生に鍵盤ハーモニカを個別に教えてくれました。
 
「去年自分もやさしく教えてもらったから・・・」と進んで困っている子を手伝う姿も見られました。この学び合いは,日頃学習の中で行っている言語活動のよさが生かされるとても美しいかかわりでしたよ。
 
6年生を送る会、来年度の運動会で素敵な演奏をお届けできるよう、心も音色も一つにして、チームで頑張りましょう!
 
   
  

絆アップ宣言のポスターついに完成!

先日,本校で行われた「絆コンサート」で,全校の前で絆アップ宣言をした5年生。
 
今年度“PRaC道徳” で学んだことを活かして,
「こんな校風をつくっていきたい」
「よい雰囲気をつくっていきたい」
という思いを言葉にし,ポスターに表現しました。

班の枠を超えて,互いに助言しあい,よりよいものにしようという姿がたくさん見られました。
 
ついに完成!
いよいよ絆ポスターを学校中にお披露目する時です。
 
お楽しみに ♪
 
  

ロボットってすごいな!~11月8日 ムラタ製作所ロボット体験~


11月8日のマラソン大会の後、午後からはムラタ製作所の方が来校し、ロボット体験がありました。
 
ムラタ製作所の技術を駆使したロボットを、体育館で実際に動かして見せて下さいました。
児童はロボットを囲んで座って興味津々!
実際にロボットのセイサク君が自転車に乗って幅2cmの平均台を渡る様子や、セイコちゃんが一輪車に乗って前や後ろに進む様子を見て歓声を上げていましたよ。
一生懸命進む姿に「がんばれー!」とあたたかい応援が起きました。
 
 全校でのロボットの体験後は、4~6年生は環境に関するクイズにも挑戦しました。
機械の操作の仕方やロボットの細かい作りを間近で見ることができた、貴重な体験となりましたね。
ムラタ製作所の皆さん、ありがとうございました。
 
 
 

情報化社会に生きる子どもたちのために(校内研修会)

今の子どもたちは,私たちが子どもの頃とは比較にならないほどの情報に囲まれています。
パソコン,携帯電話,スマートフォン,ゲーム機・・・。
あふれる通信機器と,インターネットへの接続環境の増加が子どもたちの興味をひきます。
野放しにすれば「いつでも,どこでも,だれとでも」利用可能な状況にあると言えます。
 
私たち教職員は「インターネットの利用に潜む危険性」について研修を深めました。
研修した内容をまとめると,以下の6点です。
 
1.スマートフォンの機能と危険性
2.いまどきの子どもたちのインターネット機器
3.インターネットの利用に潜む危険性
4.最近話題の無料通話アプリ
5.保護者としてできること
6.「いしかわ子ども総合条例」
 
インターネットトラブルから子どもを守るために,「保護者としてできること」とは一体どんなことでしょうか?
情報を送る側として,また受け取る側としての情報モラルや判断力が,いま問われています。
 
今回研修した内容は,28日(木)授業参観後の学級懇談会にてお話する予定です。
 
 

似顔絵師 西澤さんが来校されました。

本日,3・4限目,全国を回って似顔絵を書き,笑顔を届けていた西澤小百合さんが来校されました。
昨年の6年生に出発前に自分の夢や思いを語って出発した西澤さんでしたが,見事「1万人の似顔絵」の目標を達成され,石川に戻って来られました.
                                                                                               そして,11月20日にカンボジアの子どもたちを支援するグループに合流するため出発される前にまた,瑞穂小学校に来てくださいました。今年も6年生にむけて,この旅で感じたことや,将来の夢や目標を持つことについて熱く語られました。今日は書道家パパラさん(大阪の今井さん)に今まで全国を回っていたワゴンを引き渡す式も本校の体育館前で行われました。    
 
パパラさんは,西澤さんのように,今後マラソンで全国を縦断しながら書を書き,人と人との心をつないでいかれるそうです。子どもたちは,夢を実現し,多くの方を笑顔にするお二人のお話に目を輝かせて聞いていました。
 
最後にパパラさんが書を書き,西澤さんが全員の似顔絵を周りに描いてくださいました。その様子は,本日石川テレビの6時のニュース番組内で紹介されるそうなので,ぜひご覧下さい。
 
今回,お世話いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
 
 

自分の限界にチャレンジ!~校内マラソン大会~

今日は校内マラソン大会が行われました。
 
朝から雲行きが怪しく雨が少し降っていたため、急遽開閉会式の場所を体育館に変更したり、競技中に中断をしたりと心配もありました。
しかし、競技中の児童による実況中継や、晴れ間に姿を見せた虹に励まされ、参加した全員が決められた距離を走りきり、ゴールすることができました!
 
また、今年は保護者の皆様が見守りボランティアとして参加して下さいました。
「道が雨で滑るから気をつけて!」「がんばれ!」などと一人一人に声をかけて児童を励まして下さったり、児童の安全を確保して下さったりしました。
 
スポーツボランティアの平野さんは、今年も児童と一緒に走って下さいましたよ。
閉会式の講評では、「自分の限界にどんどんチャレンジし、高みを目指して行って下さい!」と心強いメッセージを下さいました。
見守りボランティアのみなさん、平野さん、ありがとうございました。
 
閉会式では1、3、5、6年生で更新された新記録も発表されましたよ。
この頑張りを色々なことに活かしていきたいですね。
沿道であたたかい声援を送って下さった保護者の皆様も、ありがとうございました。